Trombone

NO.104 よしださんの声2016年4月19日

よしださんの声

  こんにちは。1月に入団しましたトロンボーンのよしだです。
小さい頃からピアノをやっていたこともあり、小学生の時はマーチング、中高は吹奏楽に没頭していました。ずっとトロンボーンやってたわけではないんです。小学生でパーカッションとドラムメジャー、中学生でテナーサックス、そして高校ではサックスがmy楽器勢で定員オーバーとなり、トロンボーンになりました。最初はやりたい楽器じゃなかったので気分が乗らなかったんですが、たまたま聴いたトロンボーンアンサンブルに感動し、ちゃんと向き合うようになりました。それから三年間、まあすっかりわたしの心はトロンボーンに奪われてしまいましたね(笑)

 トロンボーン続けたいな~と思いつつ、大学入学を機に京都市内に出てきましたが、大学に吹奏楽団がない!交響楽団に入ろうかと思いましたが、自分のやりたい音楽とは違う気がして、結局なぜか運動部に落ち着き、勢いで演劇部にも入りました(笑)ただやっぱり吹奏楽したい欲がむくむくと沸き起こってきて楽団を探したところ、勉強も部活も音楽も両立できそう!という理由で、せせらぎに見学に来させてもらいました。とても暖かくて、みなさんが純粋に音楽を楽しんでいる雰囲気に惹かれて入団を決めました。

  毎回の練習が本当に楽しくて、とても勉強になっています。いつも疲れた顔をしてるとよく言われますがこれでも結構楽しんでます(笑)やっぱり吹奏楽はいいですね。生き返ります。せせらぎコンサートに向けて足引っ張らないように練習もっと頑張ります。今後ともよろしくお願いします!

NO.101 かじさんの声2015年10月31日

前回のたにもとさんと同じく、6月に入団しました、トロンボーンのかじです。

入団したのは4月くらいに友人から誘われてなんとなく見学に来たのがきっかけです。見学初日から、初めて来た気がしないようなアットホームな雰囲気と、練習場所が職場から近いということで、入団を決めました。
まだ入団して4か月もたってないんですが、気がつけば、7月の定期演奏会、8月10月の依頼演奏となかなか濃いせせらぎ生活を送っております。

トロンボーンは学生時代からやってました。社会人になってからは、なかなか演奏できてなかったんですが、今は金曜日の夜になると音楽にひたり、これぞ華金って感じです(笑)

なかなか仕事で練習行けないこともあり、特にトロンボーンパートの皆様にはご迷惑おかけしちゃってるんですが、また来年の定演にむけて少しでも多く練習参加したいなぁと思ってます。今後ともよろしくお願いします!

NO.100 たにもとさんの声2015年7月19日

みなさんこんにちは。6月に入団しました、トロンボーンパートの谷本です。
学生のような、社会人のような、微妙な顔つきをしておりますが、社会人です。京都で育ちましたが、学校や仕事で各地転々とし、この4月にようやく京都に戻ってまいりました。
トロンボーンは大学のジャズバンド部ではじめましたが、卒業以来楽器からは離れてしまいました。昨年、県外で働いていたとき何となく、また吹いてみようかなーとスタジオで練習を始めました。そんなとき、スタジオの方から吹奏楽団を紹介され、はじめて吹奏楽と出会いました。ポップスからクラシックまで、ジャズにはない演奏法が新鮮で、テナーバスを購入し、楽しくなり楽団にもなじみ出した頃、転勤となってしまいました。
何事も飽きっぽい私ですが、さすがに楽器も買ってしまったし、ここで辞めるのはもったいないし、京都でもどこか…と探す中せせらぎに出会いました。へたくそにも関わらずTbパートの皆さんはじめ団の方々に温かく迎えて頂き、コンサートにも出して頂き、感謝しています!まだテナーバスが重い、左手が痛い、と思っているようなぺーぺーですが、もっと上手くなって演奏を楽しみたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

NO.93 けいこさんの声2014年12月3日

前回のかよ先輩よりご指名受けました、トロンボーンK子でございます。しばらくのお付き合い、よろしくお願いします。
私達、吹奏楽団せせらぎは、毎週金曜の夜にニューセンチュリースタジオという場所で練習しているのですが、それはもう何十年も変わっていません。
私は高校を卒業してすぐに、せせらぎ(当時は堀川吹奏楽団)に入団したのですが、もう何年間、そのスタジオの敷居をまたいでいることになるのでしょう︎。

18〜21時の練習時間で、滞在時間は短いものの、今のところ私の人生の中で1番長い年数関わりを持っている建物になっています。生まれ育った家よりも、通い続けた学校よりも、就職した会社よりも、結婚して住んでる家よりも…! 今までの人生の半分近い年数、このスタジオに通い続けていることになります。
この20ん年の間に、世の中は色んな事が随分変わりました。私の生活も、山あり谷あり波瀾万丈…(?)
しかし、このニューセンチュリースタジオは、壬生の団地の側であまり目立たない存在ながら、ほとんど変わらずに私達の団を見守り続けてくれています。私が入団するもっと前からだから、もう何十年になるのか私にもわかりません。
今や、設備の整った綺麗な施設があちこちにできていますが、私はこの昔ながらのスタジオが好きです。
地下にあるスタジオに続く、細く青い階段を一段ずつ下りていくと、一歩ずつ日常から別世界へ入り込んでいける気分です。窓もない閉塞された空間だけど、それが吹奏楽に没頭させてくれて、私を完全に日常から切り離してくれます。見渡せば、目に入るのは団員達の顔のみ。昔からの顔馴染みもいれば、新しい顔ぶれもありますが、不思議と一つの空間に包み込まれてしまえば、新旧・老若男女、なんの違和感もありません。
楽器を持って階段を下りて、パイプ椅子を並べて練習。終われば椅子を雪崩が起きないように上手く片付けて、金管楽器はツバを捨てた新聞紙をツバが溢れないようにそぉーっと、これまた上手く片付けて、打楽器を皆んなで手分けして持って階段を上がって地上に出る。もう何十年も同じ。ずっと変わらないから安心できる。日常にどんなに疲れていても、何かを求めて足が向く。
こんな素敵なスタジオを、長年に渡り管理するのは本当に大変な事でしょうね。管理、提供して頂いているOさんには本当に感謝です。ありがとうございます!
さて、日常から切り離された『せせらぎの時間』を堪能してきた私ですが、最近その練習中に「お母さーん」という声で一気に日常に引き戻されるという事態になっています。春に高校を卒業した長女が、なんと!私と同じくこのニューセンチュリースタジオの敷居をまたぐ事になったのです!
年の差も忘れて若い人達とのお喋りを楽しんでいるその横から、遠慮なく「お母さん」と呼んでくる…団員。なんとも複雑な心境で、こそばゆいような照れ臭いような、ウザいような…苦笑いになってしまいます。それでも親がやってきた事を認めてくれて、自分もまた同じ場所に抵抗なく入ってきた娘は変わり者かもしれないけど、一緒に演奏できるのはやっぱり嬉しいものです。それも、こんな変わり者一家(旦那も団員)を温かく受け入れてくれる団員の皆や、変わらず包み込んでくれる空
間、ニューセンチュリースタジオのお陰だと、感謝の気持ちでいっぱいの今日この頃であります。
さぁ、そこのあなた! この素敵なせせらぎ空間や、変わり者一家を見に来ませんか?

はい、長くなってすみません…。次回は、ニューフェイスだけど、せせらぎ空間にすっかり包み込まれているサックスの浅野さん!よろしくお願いします〜。

トロンボーン かさはら

No.75 あんのさんの声2013年9月3日

こんにちは、トロンボーンの阿武(あんの)です。
私はこの四月に山口からよっこらやって参りまして、現在京都で学生をしています。
様々な年代の方がいらっしゃるのが魅力で、一般の楽団に入団しようと決めました。せせらぎに正式入団したのが6月の事ですから、よく考えるとそれほど月日もたっていないのですが、あたたかい団員の方々のお陰様で、すっかりエンジョイしています。

私が本格的に吹奏楽を始めたのは高校に入学してからでした。(中学までは熱血?バレー少女。万年ショートカットはその名残です) 当初希望していたユーフォは定員オーバーで募集停止となり、どういうわけかトロンボーンに移動した私、もうお先真っ暗だわ…

しかし…それが、運命の出会いだったっ!

…はい(笑)そういうことで、そこからどんどんトロンボーンと吹奏楽の虜になり、今に至ります。
プレイヤー全員の音のイメージが一つになったときに鳴る“あの”サウンドと空気は、吹奏楽の醍醐味の一つです。
またトロンボーンの、どの楽器にもないあのパリッとした音とスライド奏法はたまりませんね!

私の吹奏楽への気持ちは、止まらな~い♪…のですが、思いとは裏腹になかなかうまくいかないものです。

今後は、今までの『猪突猛進型、周りなんて見えないぜ演奏スタイル』を卒業して、大人の演奏が出来るように精進して行きたいと思います。さて、いつになることやら。(苦笑)

今後とも、よろしくおねがいします。

次回の『団員の声』は、ホルンパートの喜内さんにおねがいしたいと思います。

NO.74 いちいさんの声2013年7月17日

こんにちは、トロンボーンの一井(いちい)です。
せせらぎと出会ってもう少しで1年経つかな?レベルの新人もどきです。
新人という言葉を使っていいのか分からないですが一応こう書いておきます。

出身は兵庫県、そして京都で一人暮らし中の大学生です。
私がトロンボーンを始めたのは中学の時。高校でも迷うことなく吹奏楽を続けました。
ただ、高校3年になったあたりから練習に行き詰まってる気がして、自分の理想の音から
遠ざかってしまっている気がして。
なので一旦吹奏楽から軽く離れてみればまた納得いく音が出せるのではと考えたのと、
歌うのも好きだし違う音楽の世界も体験出来ると思ったことから大学の部活では混声合唱、
吹奏楽は一般の楽団で続けることにしました。
そして数か月後吹奏楽団せせらぎと出会いました。

せせらぎは比較的のんびり練習できて(失礼だったらすいません)団員の方もやさしい方
ばかりなので入団の意思はすぐ決まりました。

そして先日、初めてせせらぎコンサートを経験しました。楽器を持ち、
椅子に座って演奏する感覚は約2年ぶりで感動しっぱなしでした。
本番には大学の部活の同期や先輩後輩が何人か来てくれました。
次の日せせコンの話をしたのですが

「吹奏楽ってやっぱりかっこいい!」

と言われてすごくうれしかったです。
そしてトロンボーン吹きとして内心ドヤ顔ものだったのが

「トロンボーンってどうやって出す音変えてるの?」

と言われ、仕組みを説明したら

「そんな細かい操作いるのにすらすら吹けるってかっこいい!」

と言われたことです。これだから(?)吹奏楽はやめられない。まあ大好きなトロンボーンを
やめるつもりなんて全くないですが。

大きい本番も終えたのでこれからは来期の練習に入って行きますね。
私は実は低音が大好きなので、やらせて頂けるか分かりませんが3rdやりたいな~と思っています。

低音ってかっこいいですよね!!!

これからはもっと練習に出席したいのですがそこまで参加出来ないのが現状です。
同パートの方中心に迷惑かけることもあるかと思います、本当にすいません。
こんな私ですがこれからもよろしくお願いします!

次の「団員の声」は、同じトロンボーンパートのあんのさんです。