無題2008年12月1日
11/28(金)は『ジャパグラ13~スポーツは青春ダァー』『鉄腕アトム』
『ディスコ・キッド』の合奏を行いました。
ほとんどの時間を『ジャパグラ』に使いました。通して、小返しして、また通して。3回さらった訳です。『アトム』と『ディスコ・キッド』は1回ずつ通し
ただけ。
そろそろ曲も出揃ってきたし、これからは「まずは曲を捉える」初見状態から、「人前での本番を想定した」習熟状態に向かうべきかと思います。
となると、通し・小返し・通しくらいのペースでじっくり練習する曲(A)があって、その後で次週じっくりやる予定の曲(B)をさらっと1回通す(あまり
追求せずにとにかく楽しむ)、というような練習構成がいいのかな、と思います。
なにせ金曜日の合奏は時間がタイトです。
他のアイディアがあったらお寄せください。とにかく金曜日の練習構成はずっと悩みの種です。
短い曲を並べるのなら3~4曲あってもいいのですが、『ジャパグラ』のようなヘビーな一品がある日は、2曲だけにするのが良さそうです。ということで、この日は『ディスコ・キッド』が多かったかな。
そう、『ディスコ・キッド』は割と合奏回数を積んできているので、ここで無理して突っ込むことはなかったのですが、先週の役員会でM先輩が「昔のリベンジ!」と言ってやたらやりたそうにしていたので、突っ込んだ訳です。だから先輩、楽譜を忘れないでネ。
さて、話題に上ることの多い『ジャパグラ13~スポーツは青春ダァー』。
「ゆけゆけ飛雄馬(巨人の星)」~「エースをねらえ」~「あしたのジョー」~「炎のファイターINOKI BOM-BA-YE」~「タッチ」の5曲から成るメドレーです。若い実行委員さんが選んだと聞いていますが、私のようなおじさんが狂喜しそうな曲、本当にやっていいんですか、という感じ。僕はこの曲の
合奏がとにかく楽しいです。
といいつつ、実は深い思い入れがあるのは「タッチ」だけで、他の4曲にはあまり馴染みがありません(どうやら私以外のおじさんは逆のようです)。
「タッチ」は私の大学時代に大流行しました。確か週刊少年サンデーに連載されていた筈で、誰かが買ってきた最新刊を教室や食堂でまわし読みしたのを懐かしく思い出します。
アニメ・シリーズも毎週かじりつくように観ましたな。明青学園VS須見工の甲子園出場をかけた決勝戦、上杉達也が新田明男を渾身のストレートで三振にきってとるシーン、と書くだけで鼻の奥がツーンとしてきますな。
数年前には、長澤まさみさんが浅倉南ちゃんを演じた映画『タッチ』も観ましたな。京都にまだ東宝系のシネコンがなかった頃で、私が東宝公楽で観た最後の映画になったと記憶しています(なお、東宝公楽は現在も営業中)。
ちなみに、スカラ座で最後に観たのは大好きなミムラさんが出演した『この胸
いっぱいの愛を』でした(スカラ座は既になく、minaというおしゃれなビルに建て変わっています)。
京極東宝で最後に観たのは『クレヨンしんちゃん アッパレ戦国大合戦』だったと思います。この映画、そのまんまではないのですが、なんと実写映画化されるそうです。映画『クレヨンしんちゃん』シリーズをご覧になった方は分かると思いますが、大人が泣けます。こう書いているだけで涙が滲んできました。