無題2008年12月8日
12/5(金)、『ふるさと』2回目の合奏です。
前回の合奏は、うまく進めることができませんでした。今回はリベンジです。
この曲の難しさは、木管やグロッケンシュピールの細かな音符の再現にあると言えます。
編曲者の樽屋雅徳さんの作品、これまでに『銀河鉄道999』『マゼランの未知なる大陸への挑戦』を採り上げたことがありますが、やはり木管と鍵盤の細かな音符に苦労したものです。
基準音符=8分音符=72のテンポ設定で練習することにしました。イン・テンポは4分音符=72の指定ですので、倍の遅さでの稽古です。指揮者はメトロノーム。『ベルキス』第2楽章と同じさらい方です。
で、なんとか縦の線を中心に合わすことができました。
ところで、この練習方法、実はアインザッツだけでない効果があるのです。つまり、細かい音符をさらうためだけにやっているのではないのです。それは果たして…?