徹底解剖2017年2月18日

2月17日(金)は、

フルート × 2
バスーン × 1(見学者)
B♭クラリネット × 9(見学者1名含む)
アルト・サックス × 2
トランペット × 5
ホルン × 5
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 1
テューバ × 1
パーカッション × 2

そして私の計32人で合奏を行いました。

上記のように、今回は久しぶりに見学の方を迎え、一緒に合奏していただきました。

さて、このところ基礎固めで『 GR 』徹底解剖を続けていますが、
この日はそれに加えて『シング・シング・シング』徹底解剖と相成りました。

本来は2/2拍子、速いテンポのスイングですが、
4/4拍子でゆっくりお稽古していきました。

私からのお願いは、それぞれのパート譜を「ガン見」して欲しいということ。
私のことなんかは、周辺視野にちょこっと入っていればいいです。
楽譜情報をしっかり読み取って欲しいのです。
もちろん、耳はよく澄ませて。

トゥッティもソロも、嵌るべきリズムに嵌ってないと、やっぱり気持ち悪いですね。
縦の線には特にこだわりました。

音程にもある程度はこだわりましたが、こだわり過ぎると時間オーバーしそうでした。
とにかく高い音が多く、とても合奏だけでは稽古しきれないと感じました。
パートで集まって一つ一つの和音を嵌めていく、丁寧な稽古が必要でしょう。

勢いやパワーを感じさせてくれる『シング・シング・シング』ですが、
バッチリ音程とリズムが嵌った上でそれらが発揮できるようになればいいなと思います。