映画『東京ウィンドオーケストラ』を観る2017年2月20日

数か月前、本作のポスターを京都シネマで見たとき、
「東京佼成ウインドオーケストラのドキュメンタリー映画ができたのか!
すごいなぁ~
観に来んとあかんなぁ~」
と思ったのです。

が、
「待てよ、何か違うなぁ~」
よ~く見てみると、
「佼成」がない。

それから予告篇を観て、
日本有数のプロ楽団「東京ウィンドオーケストラ」と間違えられて、
ド素人の「東京ウインドオーケストラ」が屋久島に呼ばれて …
という映画(おそらく喜劇)だということが見えてきます。

「ウィンド」なのか「ウインド」なのか、
つまり「イ」が小さいのか大きいのかで大違い、
という訳なんですが …

この映画とは全く関係のない「東京佼成ウインドオーケストラ」ですが、
その表記にしても、
「東京佼成ウインドオーケストラ」
「東京佼成ウインド・オーケストラ」
「東京佼成ウィンドオーケストラ」
「東京佼成ウィンド・オーケストラ」
で散々悩んだことがあります。
「イ」は大きいのか小さいのか、
「・」が要るのか要らないのか。

以前、マネージャーさんと知り合う機会があり、
何が正しいのか尋ねたところ、
「イ」は大きくて「・」なし、
と教えてもらったと記憶しています。
もう20年も前のことなのでちょいとあやふやですが、
ホームページもそうなっているので間違いないでしょう。

今、新規に発売される CD は表記も統一されたと思うのですが、
以前は上記4つが混在し、
全く訳が分かりませんでした。

という事情に通じている人がヒントを得て作った映画かな、と思ったのですが、
どうやらその辺は関係なく、
私の勘違いのようで …

映画では「イ」が小さいのがプロで、大きいのがド素人で …

ああ、もう訳が分からない。。。