『トッカータ・マルチアーレ』手直し難渋2017年6月2日

昨年夏に練習曲として取り組んだレイフ・ヴォーン=ウィリアムズ作曲の『トッカータ・マルチアーレ』。
第30回せせらぎコンサートの楽曲決定が早かったこともあって、
取り組む時間は短かったと思います。

合奏しながら結構な数の楽譜の間違いが見つかったので、
ちゃんと机に向かって修正作業しないとマズいなと思いました。

そんな訳で、第30回せせらぎコンサートの準備と並行して、
『トッカータ・マルチアーレ』の手直しも進めてきました。

やっぱり第30回せせらぎコンサートの演目の譜読みが優先しますので、
『トッカータ・マルチアーレ』のチェックは、
リハーサル記号一区間に絞ったり、
一つの楽器に絞ったりするなど、
少しずつ少しずつ進めました。

それでも、可能な限り毎日取り組んだおかげか、
もう少しで終止線に到達します。

なかなか厄介な楽譜です。
間違いの量が『序曲1812年』や『 GR 』くらいの多さなのです。

演奏会までに手直しを完了させたかったのですが、
とても間に合いそうにありません。

今夏の練習曲はまた別の曲を選ぼうかと思います。