気持ちのいい記譜2017年8月18日

クロード・スミス作曲の『フェスティヴァル・ヴァリエーションズ』。
その楽譜の話を何度か書いてきました。

味わいのある手書きの楽譜です。
ですので間違いも多々あるのですが、
その間違い方でさえも気持ちいいのです。

譜読みしていると、
間違った理由が透けて見えてきます。
楽典をしっかり把握している人が、
睡眠不足か何かでついつい書き間違えてしもたんやろな、
というのが想像できるのです。

手作り感が素敵なんですな。