『人生フルーツ』を観て、舞台を観て、パンの笛を聴く2017年10月11日

京都シネマのホームページを見ると、
「大変混雑しております」というコメントばかりだった『人生フルーツ』。
大ヒットして一旦上映が終了したのち、
数週間後か数か月後に再映され、
今に至っているのだと思います。
まるで『この世界の片隅に』みたいですな。

さすがに混雑は緩和されてきたのでしょうか、
「大変混雑しております」という文字を見なくなりました。
ここぞ!とばかりに足を運びました。

心温まるドキュメンタリー(東海テレビ製作)でした。
自分自身の足元を見直さないと。
そんな気持ちになります。

昼からは神戸に出掛け、
ライバルのお芝居を観ました。
『屁っこき娘』というタイトル。
お尻フリフリの喜劇。
そう、癒されるのです。

帰ってからは製本作業の続きをしながら、
『小さな旅と美術館』のサウンドトラックを聴きました。
24年前、
金曜日の夜勤をせざるを得なかった時期、
明けの7時30分から決まって観ていた CBC のドキュメンタリー。
そのサウンドトラックです。

丸山和範さんの音楽、
岩田英憲さんのパン・フルートに慰められたのでした。

すべてに繋がる何かがあります。