メトロノームよりも走ってしまう現象2017年11月25日

11月24日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 1
バスーン × 2(見学1含む)
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 6
アルト・サックス × 1
トランペット × 6
ホルン × 4
トロンボーン × 2
ユーフォニアム × 2
テューバ × 1
パーカッション × 2

そして私の計30人で合奏しました。

『「リヴァーダンス」よりハイライト』の3回目。
5つの楽章に分かれていて、
連続演奏(アタッカ)する楽章もあれば、
一旦止めてから次の楽章に入るパターンもあります。
が、楽章ごとに練習の仕切りが必要なので、
今のところアタッカはやっていません。
(雰囲気だけ味わうため数小節のアタッカをすることはありますが)

目下の集中ポイントは変拍子と格闘する第2楽章。
先週は8分音符=100 、144 で練習しましたが、
今週は 144 、184 で練習しました。

この楽章のテンポ設定としてはまだまだ遅いのですが、
土台作りをしっかりしたいので、
バッチリ遅くやってます。

面白いもので、
どのテンポ設定でも、
メトロノームを突破して速くなってしまう箇所って決まってます。
4分音符が2つ並ぶとき、
8分音符4つ分のカウントが速くなるのです。

私の恩師から、
それは余裕のない証拠であり、
しっかり練習しなきゃならないポイントだと教わっています。

大人になるとメトロノームを使って練習しなくなる傾向にあると思いますが、
中高生の頃を思い出し、
がっつりメトロノームに向き合う練習も大切だと思います。