転調に対処する。2018年6月2日

6月1日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 2
イングリッシュ・ホルン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 7
アルト・サックス × 2
トランペット × 5
ホルン × 4
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 2
テューバ × 1
ピアノ × 1
パーカッション × 3

そして私の計35人で合奏しました。

この日は『オペラ座の怪人』に絞り込みました。

その中でも特に苦労している「 Notes 」。
(劇団四季の CD では「支配人のオフィス」となっています)
変ニ長調、ニ長調、変ホ長調と半音ずつ上の調に転調していく楽曲。
転調への対応が難しいのはもちろん、
ダイナミクスの変化も激しく、
テンポの維持にも苦労します。

いつもは12調のうちの一つだけを用いて行う基本練習ですが、
3つの調で基本練習したらすぐ、
楽曲の練習に移りました。

具体的には、
変ニ長調の基本練習をしたらすぐ、「 Notes 」の変ニ長調の箇所の練習。
ニ長調の基本練習をしたらすぐ、「 Notes 」のニ長調の箇所の練習。
変ホ長調の基本練習をしたらすぐ、「 Notes 」の変ホ長調の箇所の練習。

その上で「 Notes 」を通しました。

もっと早くに取り組んでおくべきだったなと思います。

と同時に、本番一か月前でも、一日前でも、
常にかっちり練習することが大切なのだとも思います。