アヴィシャイ・コーエン2018年7月27日

エリック・トレダノとオリヴィエ・ナカシュが共同監督したフランス映画、
『セラヴィ!( C’EST LA VIE!)』を観ました。

この二人の監督は大ヒットした『最強のふたり』が超有名。
そんな訳で超たのしみにしていたのですが、
観ているときは「人生ままならないなぁ」という場面が多く、辛く感じていました。
が、観終わって、パンフレットを読んで二度目を味わっていると、
なんだかジワジワと沁みてきたのです。
題名に込められた思いも伝わってきて。

ところで、この映画の音楽を担当しているのは、アヴィシャイ・コーエン。
1970年生まれ、イスラエル出身のジャズ・ベーシストです。
と、さもよく知っているかのように書いてますが、
パンフを読むまで存じ上げませんでした。

演奏に「必死さ」を全く感じさせない変拍子のノリが素敵で、
早速 CD を探そうと。

『 Aurora 』『 Seven Seas 』というアルバムが有名だとパンフに書いてあったので、
梅田のタワレコで探しましたが見つからず。
京都に帰って JEUGIA でも探しましたが、
アヴィシャイ・コーエンのコーナーはあるものの CD は見つからず。
という訳で店員さんに調べてもらい、
『 Seven Seas 』は取り寄せ可能だということが分かりました。
入荷を楽しみにしているところです。