2019年01月

前衛音楽ではない?2019年1月31日

今取り組んでいる『 Bye Bye Violet 』。
半音で当たるなど、音の組み合わせが難しい。
例えば、冒頭のトランペット。
1番が「ファ」、2番が「ド」、3番が「ラ」。
これだけだとシンプルな組み合わせです。
が、4番が「ファ♯」。
一気に難しくなります。
(微分音でなくてよかった …)

リズムも惑わされるような書き方。
4/4拍子で、小節アタマから、16分音符 + 16分休符 + 8分音符 と並んでいる場合、
8分音符のタイミングが一瞬分からなくなります。
よく考えると単純に1拍目のウラなんですが。
スタカート付き8分音符 + 8分音符だと分かりやすいのに …
どことなくネリベルの『交響的断章』の書法と似ています。

そんなこんなで、『 Bye Bye Violet 』は前衛音楽なのかなと思ってました。

が、譜読みや合奏を進めていくうちに、
前衛的な手法を用いつつ、
実はロマンティックな作品なのではないかと思えてきました。

前衛的な箇所は「慟哭」を表現しているのでは?
本当の主題は哀切なメロディの中に隠されているのでは?

うわすべり2019年1月27日

ツルッツルの道で転びそうになったのを堪えたのが原因だと思いますが、
足が痺れるように痛むことがあります。
知人の知人のそのまた知人くらいに紹介してもらった整体院に、
月イチくらいの割合で通っています。

「最近、調子はいかがですか?」
と尋ねられて、
「またちょいと痛みます」
と応えました。

「仕事が忙しくて、
あれもやらなあかん、
これもやらなあかんという状態になっていて、
地に足が付いていない感じになってません?
それが肩に表れてますよ」
と言われ、
「まさにその通りです。
仕事も何もかも上滑りしてます」
と応えました。

体を診てもらって、
精神状態まで見事に見透かされました。

年末年始の休みが終わった後、
仕事に追われる日々が続いています。
音楽活動も1月20日(日)の日曜合奏に向けてかなり忙しかったし、
その後も『 Bye Bye Violet 』の準備に追われ続けています。
気持ちばかり急いてしまっていて落ち着かないのが、
ちゃんと体に表れるようです。

今回は、肩の緊張を解くのによい呼吸法を習いました。
忙しさからは逃れようがありませんが、
せめて地に足が付くことが出来るようになりたいものです。

全体像2019年1月26日

1月25日(金)は、

フルート × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 6
アルト・サックス × 1
トランペット × 3
トロンボーン × 3(見学1含む)
ユーフォニアム × 1
ピアノ × 1
パーカッション × 1

そして私の計19人で合奏しました。

7月の定期演奏会でお披露目する楽曲のうち、
一番難しいのは『 Bye Bye Violet 』だと断言できます。
前衛的な箇所が多いし、音の組み合わせ方も難しい。
よって練習の進め方も難しいのです。

微に入り細に入りでやっていくのが本当はよいのでしょう。
が、それだと全体が見渡せるようになるのはいつのことやら。

ということで、ミスを放置し、とにかく通してみることにしました。

結果、3回さらうことが出来ました。

1回目は、何度か止めながら終止線に至りました。
集中力が高いのは、この1回目でした。

2回目は、ぶっ通しました。
1回目にミスった箇所が直ったり、直らなかったり。

3回目もほぼ通ったと思いますが、
集中力は下がってしまいました。
通すのは2回にとどめておいて、
3回目はしつこく小返しした方がよいと感じました。
たとえ時間切れで、曲の途中で打ち切らざるを得なかったとしても。

次の練習も『 Bye Bye Violet 』に取り組む予定です。
今度は小返し中心にシフトするつもりですが、
1回は通すか、ほぼ通すのに近い時間を組み込みたいと思います。
全体像を掴むために。

『アリー/スター誕生』を観る2019年1月25日

公開されてかなりの日にちが経ってしまいましたが、
ようやく『アリー/スター誕生』を観ることが出来ました。

『ボヘミアン・ラプソディ』も凄かったですが、
『アリー/スター誕生』でもまた、
音そのものに圧倒されました。

私、恥ずかしながらレディー・ガガの歌声を聴いたことがありません。
もちろん、テレビ等で、断片的に耳にしたことはあるのでしょうが、
真っ正面から体全体で受け止めて聴くのが初めてでした。

よく見るレディー・ガガの姿は、
地の顔が分からないくらいの化粧。
だからビジュアル先行なのかと思っていましたが、
何ですか!あの強烈な歌声は!

しかもこの映画では、
ほぼノーメイクと思われる姿で歌うシーンが多いのです。
その方がええんとちゃう?と私は思いました。

2019初の日曜合奏2019年1月20日

1月20日(日)は、
右京ふれあい文化会館の創造活動室をお借りして、
今年最初の日曜合奏を行いました。

ピッコロ × 1
フルート × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 7
アルト・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
バリトン・サックス × 1
トランペット × 3
ホルン × 2
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 3
テューバ × 1
パーカッション × 1

そして私の計28人が集まることが出来ました。

7月のせせらぎコンサートの演奏曲目は、
実行委員会の皆さんがほぼ決めてくれました。
が、一部決まっていません。
また、決まっているけれども楽譜が未だ配られていない曲があります。
ということで、7月に向けての全曲合奏ではありませんが、
現在配られている楽曲は一通り合わせようというのがこの日の目標です。

何年か前の実行委員会の要望により、
日曜合奏のラストの時間帯では全曲ぶっ通しをすることになっています。
朝イチから全曲を小返ししていき、
14時半か15時くらいからはプログラム順に全曲ぶっ通すスタイルです。

が、さすがに1月段階でそれをやるのはちょいと無謀かと思います。
(大河ドラマ『いだてん』の番宣で、
「あなたをちょっと無謀にさせるかも知れない」
とか何とか言ってましたな。
今、それを言って何かある訳じゃありませんが … )

ってな訳で、
とにかく全曲に当たりはしましたが、
通した後で小返ししたり、
小返しばっかりだったり、
1回通して終わりだったり、
楽曲によって取り組み方を変えました。

毎年思うことですが、
どの曲もいやはや難しい。
今年も大変難しい。
これまでと今年とを比較するのも難しい。
まぁ、結局、難しい難しい言っててもしようがないので、
やるだけです。

一日、おとなしく …2019年1月19日

1月18日(金)の練習後に呑み過ぎまして、
1月19日(土)はいささか寝坊いたしました。
寝坊と言っても、8時過ぎには起きてますので、
一般的には寝坊とは申しますまい。
普段、5時くらいに起きている身としては、
8時は寝坊なのです。
年寄りですからな …

1月20日(日)の9時から17時で合奏が控えている身としては、
この寝坊は大きいのでした。
朝一番の映画を観て、
昼頃には帰宅して、
スコア読みに勤しめばよかろうと思っていたのですが、
8時起きではスタートが遅過ぎます(年寄りの感覚では)

出掛けようかどうしようか散々悩みながら、
やっぱりおとなしく家にいて、
スコアを読むことにしました。

明日はその成果が出ますように …

大遅刻2019年1月19日

1月18日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 7
アルト・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
テナー・サックス × 1
トランペット × 2
ホルン × 1
トロンボーン × 3(見学1含む)
ユーフォニアム × 2
パーカッション × 2

そして私の計25人で合奏を行いました。

またもや大遅刻です。
理由はインフルエンザ。
と言っても、私がインフルエンザに罹った訳ではありません。
同じ部署の Y さんが木曜の夜に帰宅後、急に高熱を発しました。
金曜日の朝には微熱程度に下がったそうですが、
念のため病院で検査すると、
「インフルエンザ A型 陽性」
が出たそうです。
感染拡大を防ぐという社の規定により自宅療養。
という訳で Y さんの抱えていた仕事がどっさり回ってきた次第です。

またもやスタジオ到着が20時を過ぎてしまいました。
コンマス U さんが基本練習を終えてくれるタイミングと一致。
指揮を引き継いで『よさこい節』と『ミラクル・ショット』を合奏しました。

1月20日(日)に今年最初の日曜集合を控えているので、
この一週間はいつもよりスコアを見る時間が長めだったと思います。
そんな時ほどスタジオ到着が遅くなる、
あるいは行くことが出来なくなってしまう。
いわゆる「あるある」です。
めげないようにしたいです。

『この道』2019年1月17日

北原白秋作詩、山田耕筰作曲『この道』。
せせらぎで演奏したことがあったのではないかと思います。

今、『この道』という映画がかかっています。
「観なきゃ!」と思って観に行きました。
北原白秋と山田耕筰のバディー・ムービーでした。

心に響く、いい映画でした。

三連敗2019年1月15日

稀勢の里、初場所三連敗。
自分自身の行く末ということも考えてしまい、
人ごとではありません。。。

職場のメールから逃げ続けてきましたが …2019年1月14日

勤務中でもないのに仕事のメールに追いかけられるのが嫌で、
長年、
職場からメールが転送されてくるのから逃げ続けてきました。

昨年末、
遂に逃げきれなくなり、
携帯で受けるハメになりました。

が、
いざ携帯で受けてみると、
なかなか具合がよいのです。
週明けに出社したところで大量のメールをさばくよりも、
休みのうちにちょこっとずつ読んでおくほうがずっと楽なんです。

社の思う壺にはまってしまっているようにも思いますが、
どうせ所定内勤務時間の概念がなくなってしまっているのですから、
社の思う壺にはまってやりましょう。

まだうまくいってませんが、
そうやって仕事を早く済ませておくほうが、
楽団の練習にも参加しやすくなるかも知れません。