ユニークな映画との出会い2019年3月28日

『サムライマラソン』をはじめ、
このところ唯一無二な映画をよく観ているように思います。

『サムライマラソン』は、
これまで観たことのない時代劇と言えるでしょう。

『ウトヤ島、7月22日』は、
2011年7月22日にノルウェーのウトヤ島で起きた連続テロ事件を描いているのですが、
ほぼ全編をワンカットで撮影。
姿なき銃撃犯から逃げ惑う様を疑似体験させられます。
ヒヤヒヤとかドキドキなんてもんじゃありません。
恐怖です。

『ソローキンの見た桜』は、
日露戦争で捕虜となったロシア兵と、
日本人看護婦の物語。
おおよその想像がつきますね。

音の処理がかなり残念なレベルの映画だったのですが、
内容にひきこまれて、
そんなことなんかどうでもよくなりました。
音にはうるさい筈なんですが …

三作品とも、
史実(事実)に基づいているか、
着想を得た映画でした。