落ち着いていこう。2019年4月20日

4月19日(金)は、

E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 6
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
トランペット・コルネット × 6(エキストラ1含む)
ホルン × 4
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 1
パーカッション × 3(エキストラ1、見学1含む)

そして私の計28人で合奏を行いました。

またもや会社を出るのが遅くなってしまいました。
電車の中で走ったところで到着時刻は変わりません。
何だかこの日もいい具合に力が抜けました。
(早くからスタジオ入りして練習してはった皆さん、ごめんなさい)

合奏しながら気付いたんです。
そんなに頑張らなくてもいいって。
音量然り、テンポ然り。

特に、テンポが速くなり過ぎている、
いわゆる「転がっている」箇所が聴こえてきました。

私、仰木彬監督のような「マジック」は持ち合わせていませんが、
この日はいいアドヴァイスが出来たように思います。
「大丈夫。
基礎は出来てる。
スピード練習もやってきた。
もっと速くとか思わんでいい」

私が参加出来たのはとても短い時間でしたが、
年に一度あるかないかくらいのいい合奏が出来たと感じました。

そして、この日すごく良かったのが、コルネットの二人でした。
いい加減なリズムになっている箇所を注意もしましたが、
注意した後は修正出来ていたし、
とにかくイイ演奏でした。

私が何かアドヴァイスした訳ではありません。
お二人に聞いてみたところ、
いつもより強め(大きめ)に吹いてみようと二人で打合せしたとのこと。
こういったアイディアを自ら実行してみるのって、
とても大切だと思います。
しかも効果が即表れて素晴らしい。

無心で演奏していたように見受けられたし、
スポーツに例えるなら「ゾーン」に入っているような感じでした。

あんまり褒め過ぎると次が怖かったりするのですが(笑)…
やっぱりイイものはイイですな。

何らかのテーマを持って演奏すると、
落ち着きが生まれるのかも知れませんね。