音の尻尾2019年5月16日
音の立ち上がりはとても大切ですが、
音の終わり際も同じくらい大切だと思います。
特にフレーズの最後の音符を大事にしたいものです。
鯛焼きの尻尾まで餡子が詰まっているように、
音の尻尾まで神経が行き届いているといいなと思います。
2019年05月
音の立ち上がりはとても大切ですが、
音の終わり際も同じくらい大切だと思います。
特にフレーズの最後の音符を大事にしたいものです。
鯛焼きの尻尾まで餡子が詰まっているように、
音の尻尾まで神経が行き届いているといいなと思います。
未だにデモ音源を聴いている方。
練習参加が難しくて、
とにかく耳から覚えないとマズいと思っておられる方。
練習の録音を聴きましょう。
せっかく Y さんが楽団内に公開してくれていますから。
ここに私たちなりの表現が濃縮されています。
そんなこんなで、
3拍を4つに割る練習をやっていこうと思います。
これまで、
2拍を3つに割る練習をしょっちゅう採り上げてきました。
リードの『第2組曲』で頻出するからです。
『第2組曲』ではさらに、
2拍を3つに割っていたかと思うと、
1拍を2つに割るのに切り替わります。
2連符、3連符、2連符、3連符、
といった感じで、
切り替えにも対応する練習もやってきました。
最初に書いた3拍を4つに割る練習。
実はこれまでにもやってみたことはあります。
が、散発的でした。
当分、集中的にやってみたいと思います。
1小節の中に、8分音符が6個ある拍子。
大概、
3つをまとめて、
そのかたまりが2つある、
と考えます。
『バイバイ・ヴァイオレット』にもハイ・テンポの6/8拍子の箇所があり、
やはり同じようにまとめようと思っていたのです。
しかし、
1小節を4つに割る4連符が同居します。
無茶苦茶難しいのです。
何とかする方法はないものかと、
寝ながらずっと考えていました。
そういえば、
トロンボーンの I さんが、
8分音符2つのかたまりが3つある形で独自にタイミングをとる、
という話をしてはったのを思い出しました。
「これや!」と思いました。
5月12日(日)は、
右京ふれあい文化会館の創造活動室をお借りして合奏を行いました。
参加メンバーは以下の通り。
フルート × 5(見学1含む)
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 7
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
テナー・サックス × 1
バリトン・サックス × 1(サックス=全員集合!)
トランペット × 5(エキストラ1含む)
ホルン × 5(全員集合!)
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 3(全員集合!)
テューバ × 1
パーカッション × 5(エキストラ3含む)
そして私の計44人でした。
今回の演奏会で特に苦労しているのは、
第1部では『バイバイ・ヴァイオレット』と『第2組曲』。
ポップス系では、テンポ変化のある楽曲で、
『よさこい節』
『美空ひばりメドレー』
『翔べ!ガンダム』
『スーパーマリオブラザーズ』
になろうかと思います。
ただし、苦労しているとは言っても、
絶望的な状況ではありません。
もうちょっと、
ほんの少しの注意力、あるいは集中力、
って感じです。
ホントに、
いい演奏になってきているところです。
頑張り、
というより、
気配り、あるいは気遣い。
そんな一味が加わったらいいと思います。
かく言う私も、
まだまだ自信を持ってタクトを振ることが出来ません。
呑みに行ってばかりいないで、
ちゃんと勉強せんといけんと思う今日この頃。
フランスの超一流高校で教鞭を執る教師が、
パリ郊外の中学校で教えることとなる物語。
ありがちな映画です。
これまでにも似たような映画を何本も観てきました。
何か映画を観に行きたいな。
ゴールデンウイークに結構観尽したな。
『アベンジャーズ』も『キングダム』も興味ないな。
ってなことを思いながら映画館のホームページをサーフィンしているうちに、
たまたま時間が合うので観に行こうと思った一本でした。
確かに、想像したような展開を見せはします。
が、お高く留まって見えるような先生が、
実はとても人間臭いし、
子どもたちは全然言うことを聞かないし、
いい意味で期待外れでした。
今のところ、今年のベストと言えるでしょう。
5月10日(金)は、
ピッコロ × 1
フルート × 2(見学1含む)
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 6
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
テナー・サックス × 1
トランペット、コルネット × 5(エキストラ1含む)
ホルン × 2
トロンボーン × 2
ユーフォニアム × 2
テューバ × 1
パーカッション × 3(エキストラ1含む)
そして私の計30人で合わせました。
アルフレッド・リードの『第2組曲』が練習の主眼でした。
これまでの練習を思い出しつつ、
以下のテーマに沿って練習しました。
・テンポを維持すること
・抑揚をつけること
・怪しげな音を確認、修正すること
短時間で何とか頑張りましたが、
音の確認は人手不足のためリトライと相成りました。
という訳で、また次回。
変な日本語ですが …
毎年この時期は、
頭に叩き込んだスコアを鼻歌で確認する毎日です。
覚えたつもりでも頭に入っていない箇所はまたスコアを広げて覚え直し、
鼻歌で確認する、
その繰り返しです。
ちょうどいい具合に5月12日に日曜練習があるので、
どれだけ覚えられているか、
どこがうろ覚えか、
確かめたいと思います。
10連休後の初出社、
つまり令和初出社の昨日。
早速忘れものをしてしまいました。
ID カードをカバンに入れ忘れたのに気付いたのは、
電車が梅田に着く直前でした。
家に取りに帰るには遅すぎるので、
そのまま出社して、
受付で仮カードを発行してもらいました。
こうして何とか入構は出来たのですが、
仮カードでは行動が制約されるので、
一日中何かと困りました。
やはり連休明けというのは気を付けないといかんのですな。
皆さん、いかがお過ごしだったでしょうか?
せせらぎにはいろんな職種の方々が集まっています。
おそらく、10連休だったという人は殆どいないのではないかと思います。
私自身はサラリーマンでありながら、
若い頃から人の休んでいる時に働き、
人が働いている時に休む、
というシフトに入ることの多い仕事でした。
それが歳をとりまして、
この度は10連休を頂戴したのでした。
といっても、
何かトラブルがあれば駆けつけないといけないので、
嫌~な連絡がないかとヒヤヒヤしながら過ごす毎日でした。
今のところ駆けつけなければならない程のトラブルはなく、
何とか10連休を終えようとしています。
よく、そんなに休んだらすることがなくて困ると言われますが、
全然そんなことはありません。
読み切れていないスコアが沢山あります。
覚え切れていない箇所もあります。
特に『パプリカ』はまだまだ覚えられていません。
10連休でも足りないくらいだというのが実感です。