新コラール初合わせ2019年11月17日

11月15日(金)には、
テューバ奏者兼副指揮者 K さんの新作コラール、
『 CHORALE TRANQUILLO 』の初合奏も行いました。

” TRANQUILLO ” は、
私の手持ちの音楽辞典では ” トランクイロ ” と書いてあります。
ものによっては、
” トランクィーロ ” だったり、
” トランクィッロ ” だったりするかも。

合奏メニューを楽員の皆さんにお知らせするとき、
横文字を出来るだけカタカナに変換しています。
楽員の皆さんが分かりやすいように、
という配慮のように思わせて、
実は私自身が分かりやすいようにしているのでした。

今では My PC も『コラール・トランクイロ』を覚えてくれましたが、
当初は『コラール・トランク色』と変換されて閉口しました。

余談ですが …

さて、
『コラール・トランクイロ』はイ長調で書かれています。
なかなか難しい調性です。

事前準備で、
K さんから送ってもらったフル・スコアをコンデンスする作業は行っていました。
が、音にしてみたことはありませんでした。
ですので、私にとっても、この日聴いたのが初めての『コラール・トランクイロ』でした。

コンデンスド・スコアにしておいたものを、
今日少しだけクラビノーバで弾いてみました。

スラスラ弾ける訳ではありませんが、
音色をオルガンに変え、
ペダルで引き延ばしたりしながら、
和音進行を中心に弾いてみました。

柔らかいですな。
次の合奏では、ほんの少しだけになるかもしれませんが、
突っ込んだ稽古にしてみたいと思います。

『トリトン・デュアリティ』とのバランスも考えつつ。。。