テンポと合っているか?2020年2月8日

2月7日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 3
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 6
アルト・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
トランペット × 3
ホルン × 3
トロンボーン × 2
ユーフォニアム × 3
テューバ × 1
パーカッション × 1

そして私の計28人で合奏しました。

ようやく冬らしくなりました。
冷え込みが厳しいと楽器演奏に影響が出ます。
運搬も辛くなります。
皆さん、いかがだったでしょうか?

私は仕事の忙しい一週間でしたが、
朝の通勤電車の中、
なぜか眠くなることがなかったので、
割と順調に合奏の準備(スコア読み)を進めることが出来ました。
(寒さとは関係ありませんが)

音階練習、
コラールの練習と進めたあと、
いつものように『トリトン・デュアリティ』の一部抜きだし練習と、
『嵐メドレー』の中の、特にリズムが難しい箇所を練習しました。

『トリトン・デュアリティ』は、
あと2回くらいの合奏で何とか終止線に辿り着くことが出来そうです。
いよいよ曲頭から終止線までを合わす日が近づいてきました。

「リズムとの格闘系」と勝手に変な名前を付けていますが、
最近合わせている『 SPAIN 』『嵐メドレー』がそれに該当するでしょうか。

小返ししたあと、
合奏時間のラストに出来るだけ長い小節を通してみるのですが、
ちゃんと練習の成果は上がっていて、
イイ演奏になります。

「合わす力」「合奏力」は高いと思いますが、
細かいことを言うと、
自分の都合で弾いているリズムを、
うまく帳尻を合わせている場面も多くあります。

難しいリズムが走ったりもたったりしている箇所、
実は多いのです。

個人練習やパート練習の段階で、
足踏みしながら自分のテンポで弾くのではなく、
何の感情も持たないメトロノームに合わせてみて、
自分の弱点を見つめ、克服する。
基本に立ち返った練習が大切だなぁ~と感じました。

さて、『嵐メドレー』をもう一週採り上げようと思いますが、
その次の「リズム格闘系」として、
『オーヴァーチュア5リングス』を考えています。