フィロスを聴く2017年7月17日

7月17日。
海の日。
パーカッション グループ「フィロス」のコンサートを、
文化パルク城陽に聴きに行きました。

せせらぎで何度もお世話になっている N さん。
主催しておられるフィロスのコンサート、
毎回楽しみに聴きに行っています。

今回のせせらぎコンサートでスクランブルでティンパニ演奏をお願いした K さん。
せせらぎのパーカッション・メンバーである T さん。
(案内状は T さんからいただいておりました)
毎度のことながら、大活躍しておられました。

今回はスイスからやって来たメンバー3人を加えて、
合計6人でのステージ。
国際色豊かというだけでなく、
音そのものにも広がりを見せておられたと思います。

※※※

ちと細かいのですが、
やはり往路から書かせてもらいます。

まずは馴染みのそば屋で天ざるとビールを頼み、
休日のお昼を楽しみます。

出町商店街を抜け、
出町柳から特急で丹波橋へ。
そう、7月17日は祇園祭の前祭山鉾巡行の日。
できるだけ混雑を避けるべく、
地下鉄ではなく京阪をチョイス。
案の定、ガラガラ。

丹波橋で近鉄に乗り換え、寺田へ。
やはりガラガラ。

毎年、寺田駅から文化パルク城陽への歩きがキツいのです。
700~800 m くらいの筈ですから、約10分。
たったそれだけなのに、炎天下でやられてしまうのです。

それが今回は曇り空。
もちろん、文化パルク城陽に行き着いたときにはヘトヘトではありましたが、
例年の苦しさは感じずに済みました。

14:00開演、13:30開場なんですが、
12:30に着いてしまいました。
毎年遅れるか、ギリギリの到着だったので、
今回は余裕を持って行動しましたところ、
時間を持て余すこととなりました。

その代わり、開場後すぐに入ったので、
ど真ん中に席を確保できました。

ただ、文化パルク城陽の「ふれあいホール」は、
客席がフラットなんです。
なので、ど真ん中がベストかというと、そうでもない。
前の人の頭でステージがよく見えません。

第1部と第2部の間の休憩中に下手寄りの席に移動。
すると、ステージがよく見渡せるようになりました。

今回のフィロスは、息の合い方が尋常じゃないと思いましたな。
お見事!!!と言うしかありません。

印象に残る曲ばかりで、
どれが良かったとかどうとかはないのですが、
敢えて挙げさせてもらうと、
『バトル フォー ザ グラウンド』が良かったです。
N さん、K さん、T さんが横に並び、
やはり横に並べた “ 太鼓 ” を協奏します。
リズム感、緊張感、コンビネーション感、
どれをとっても最高!!!