『ダンケルク』の音2017年9月23日

確かに、前評判通りの映画だと思った『ダンケルク』。
約2時間、心臓バクバクの体験でした。

驚いたのが音。
映像、ストーリーで引き込むだけでなく、
音が凄いなと思いました。

パンフレットに書いてあった、
時計の針を刻む音には全く気がつかなかったのですが、
おそらくミニマル・ミュージックというジャンルなのでしょう、
ハンス・ジマーの紡ぎ出す音に引き込まれました。

ミニマル・ミュージックといえば、
『メッセージ』のヨハン・ヨハンソンが思い起こされます。
盟友ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作の『ブレードランナー2049』でも、
独自のスコアを聴かせてくれると思います。
どんな音なんでしょうか。