変拍子との格闘2017年11月9日
高速変拍子が炸裂する難曲『「リヴァーダンス」よりハイライト』。
その合奏練習にもうすぐ突入します。
4/4拍子なら「4/4」、
6/8拍子なら「6/8」と、
濃く太く 5B 以上の鉛筆で書き込んでおくのが常の準備ですが、
『リヴァーダンス』はそれでは追いつかない気がします。
そこで、
多くの指揮者の方々が書き込みされる、
直感的に分かりやすい図形を用いてみることにしました。
決まった書き方はなく、
各自がよいように書けば OK 。
ではあるんですが、
例が欲しいと思い、
『学ぼう指揮法』や、
岩城宏之さんの『楽譜の風景』に書いてある例を参考にしました。
特に岩城宏之さんの本に書いてあった、
1950年代半ばに来日し N 響を振ったジャン・マルティノンの図形に近いものにさせてもらいました。
ひとまず書き込みできましたが、
それで安心してしまわないように気を付けます。