タイミングがピッタリ合う2017年12月24日

『彼女が目覚めるその日まで』と『8年越しの花嫁』。
抗 NMDA 受容体脳炎にかかった女性の闘病の実話に基づく映画が、
どちらも12月16日に公開されました。

ホントに「奇跡の実話」だと思いますが、
公開日までピタッと一致したりすると、
神の配材ではないかと思える程です。

私は、
公開日に『彼女が目覚めるその日まで』を、
その一週間後に『8年越しの花嫁』を観ました。

どちらも胸えぐられる作品でした。

闘病している当人が大変なのは当然として、
家族をはじめとする周りの人たちの苦労が並大抵ではありません。
心が折れるどころか、
バラバラに壊されることが何度も何度もあったに違いないと思います。

こういう事実を知るのは辛いことですが、
知ろうとする努力は続けないといけない、
と自らを戒めています。