テンポを上げてみたものの …2018年2月24日

2月23日(金)は、

ピッコロ × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 6
アルト・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
トランペット × 5
ホルン × 2
トロンボーン × 2
ユーフォニアム × 1
テューバ × 1
パーカッション × 3

そして私の計26人で合奏を行いました。

コンサートに向けて最初に決まった曲が『オペラ座の怪人』。
よって練習時間が一番多かったと思います。

次によく練習したのが『リヴァーダンス』。
変拍子が難しいです。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』も難しい。
練習時間はそう多くはないと思いますが、
割とイイ感じで演奏できてる。
やはり有名な楽曲は演奏しやすいのでしょうか。

『ジャングル大帝序曲』『さくらのうた』にも時間を割いてきました。

その一方、
『アメリカン・グラフィティ』
『トランペット吹きの休暇』
『デイ・トリッパー』
『A列車で行こう』
『ジェラート・コン・カフェ』
『蘇州夜曲』
には、
まだサラッとしか取り組めていません。
3月の日曜合奏でこの6曲にしっかり取り組みたいと思います。

今はその前段階。
金曜合奏でもこれら6曲に時間をかけています。

2月23日(金)はそのうち『トランペット吹きの休暇』と『ジェラート・コン・カフェ』をプログラム。
ただし『ジェラート・コン・カフェ』は1回通すことしかできなかったので、
ほぼ『トランペット吹きの休暇』だけの練習になりました。

元ネタは『トランペット吹きの休日』である『トランペット吹きの休暇』。
” 休日 ” なり ” 休暇 ” と銘打たれているのですが、
「どこが休みやねん!」とツッコミたくなる。

元ネタ『休日』は、
かなりザックリまとめると、
トランぺッターだけが難しいと言ってもいいかと思いますが、
『休暇』は全奏者に負担・大です。

マーチ風なアレグロで幕を開けると、
12/8拍子に切り替わり、
さらに変則9/8拍子で悪戦苦闘。
ロックに転じたかと思えば、
すぐにボサノヴァ。
20世紀フォックスのファンファーレが鳴り響いたかと思えば、
スーパーマンやミッキーマウスが登場。
冒頭のアレグロを再現したかと思いきや、
ジャズ・ロックに転じて終止線。

場面の目まぐるしい変化に伴ってテンポも変わるのですが、
これまではあまりテンポに変化を付けてきませんでした。
譜読みを重視するため、
よくやる方法です。

そろそろテンポに変化をつけてみよう、
そのためには速い箇所は速くやってみようと頑張ってみました。

が、ちょっと速くし過ぎたかも知れません。

特にボサノヴァのところは、
トランペットの F さんとも相談しまして、
次回からはテンポを落としてみます。

マーチ風なところも、
もうしばらくゆっくりめなテンポで慣らしてから上げる方が良さそうです。

兎にも角にもアインザッツを合わせるのに苦労します。
縦が合わないと訳わかんなくなりますもんね。

ただ、
各場面の雰囲気は出てると思います。
明るい材料ですな。