『吹奏楽古典的名曲選』を聴く2018年7月3日

演奏会の数日前、
梅田のタワレコで『吹奏楽古典的名曲選』という CD をたまたま見つけたので、
衝動買いしました。

演奏は、
海上自衛隊東京音楽隊、
航空自衛隊航空中央音楽隊、
航空自衛隊西部航空音楽隊。

曲目は、
レックス・ミッチェルの『大草原の歌』や、
コーディルの『吹奏楽のための民話』や、
ネリベルの『交響的断章』や、
ジェイガーの『シンフォニア・ノビリッシマ』や、
チャンスの『呪文と踊り』等々。

どの曲も、
聴いた瞬間、
「クゥ~ッ!」
と言いそうになります。
暑い日に一杯目のビールを呑んだ時のように。

特にウィリアム・シューマンの『チェスター序曲』を聴いて、
「ホント、いい曲だなぁ~」と思いました。

『チェスター序曲』というと、
『ニューイングランド三部作』の3曲目『チェスター』としても知られています。
私が勝手に私淑するマエストロ・フレデリック・フェネルが、
東京佼成ウインドオーケストラとともに吹き込んだアルバムに、
極めつけの名演が収録されています。

フェネル & TKWO の様々な名演奏を聴きなおしたくなってきました。