補正2018年11月17日

11月16日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 1
バスーン × 2
B♭クラリネット × 6
アルト・サックス × 2
トランペット × 4(見学1含む)
ホルン × 3
トロンボーン × 1
ユーフォニアム × 2
テューバ × 1

そして私の計24人で合奏しました。

第二大山崎小学校での本番を終えましたので、
来年夏の定期演奏会へ向けての取り組みが本格スタート。
と言っても、定演で使う曲目を、小学校でも一部使ったので、
全く初めてではありません。

アルフレッド・リードの『第2組曲』もその一つ。
ただし、小学校では第4楽章だけを演奏したので、
第1~3楽章は初練習でした。

さて、『第2組曲』はかなり前の作品です。
ちょこちょこ楽譜の間違いが見つかっています。

第4楽章も、もちろんです。

フルート・ソリで、
スコアもパート譜も間違っている箇所があります。
フルートの皆さんは、それを無意識のうちに補正して演奏してはります。

小学校の本番前には、そのことを指摘しませんでした。
短期間に7曲も仕上げないといけなかったので、
補正して出来てる所の話をしている時間がなかったのです。

昨日の合奏でも、やはり補正してくれていました。

が、これからは来年夏に向けての長丁場です。
その間に「あれ?自分が吹いているのと楽譜が違う!」と気付くかもしれません。
そしたら混乱することでしょう。

ぼちぼちハッキリさせておくほうがいいなぁと思い、
昨日の合奏で指摘しました。

実は奏者の皆さんによる補正、
当たり前のように行われています。
上記のような無意識なケースもあれば、
意図的に修正することもあります。

昨日の合奏でも、
パート譜が間違っているケースが多々ありました。
プレイヤーの皆さんの指摘で気付く箇所ばかりでした。

目を皿のようにして、
耳の穴かっぽじって指揮しているつもりですが、
なかなか気付くことができないケースが多いです。
いつもお願いしていることですが、
「何か変やな?」と感じたら、
私にも教えてやってください。