令和元日2019年5月1日

… という表現で、そもそも合っているのか?

大概の大晦日と同じく、
意識を失ったまま平成から令和へと元号を跨ぎ、
早朝、というよりも深更に起きた私は、
第32回せせらぎコンサートで演奏する楽曲すべてのスコアを読む、
という一日を過ごしました。

大型連休だからこそ出来る、
毎日のストレッチ、タクトの基本練習、筋トレも続けています。

ふと、長らく連絡のなかった T さんから留守番電話が入っているのに気付きました。
約1年半前に営業をやめた近所の酒房の店主です。

コールバックしてみると、
令和になったのをきっかけにしたのかどうか分かりませんが、
お店を再開するのだそうです。

サラリーマンなんかやってると、
真っすぐ帰らずについつい寄り道したくなります。
(そんな方ばかりではないと思いつつ、やっぱりそんな方も多いことかと存じます)

そんな寄り道を助けてくれるお店と、
これまで何軒もお別れしてきました。

事情はいろいろあろうかと思います。
私たち、客としては、
それぞれのお店が長く続いてくれるよう、
いろいろと応援してきました。

それは、何よりも通うことです。

そして、そのお店の流儀に従うことです。

特別なことをする訳ではありません。
と申しますか、
特別なことなど何も出来ないのです。

でも、どうあがいても、
そのお店を閉めると言われたら、
悲しいけれども従わざるを得ないのです。

経営に口出しなど出来ませんから。

そんな中、
「復活」するお店と初めて出会います。

楽しみで仕方ありません。