大仙陵古墳2019年10月29日
堺の三国ヶ丘へ行く用事が出来まして、
地図を調べますと、
JR 阪和線の三国ヶ丘駅って、
仁徳天皇陵(大仙陵古墳)のすぐ横だったんですね。
知りませんでした。
せっかくなのでグルッと一周してみました。
前方後円墳が、
濠(という言い方で合っているのかどうか分かりませんが)で囲まれているのは、
皆さんよくご存知だろうと思います。
その濠ですが、
二重になっているんですね。
ですので、見えているのはいわゆる外濠なんですね。
まあ、とにかく広大なエリアです。
歩いても歩いても次の角がやって来ない、
そんな感じです。
ようやく辿り着いた古墳の正面は、
お参りできるようになっていました。
ですが、もちろん古墳の中に入ることは出来ません。
そして、全体像を見ることは出来ません。
ドローンを飛ばすか、
ヘリコプターに乗るか、
熱気球に乗るか、
ウルトラマンになるかしないと、
とても前方後円墳の形を実感することは出来ないでしょう。
一箇所、歩道橋があったので、その上から望んでみたのですが、
前方後円墳の、おそらく「円」に当たる場所のてっぺんと思われる木々が見えました。
具体的な高さはちょっと分からないのですが、
恐ろしく高いな、という印象でした。