ここんとこ、何だかなぁ~2019年11月29日

昨夜、阪急京都線の河原町と桂の間が運休になりました。

途中の踏切で脱輪して動けなくなった車があるとの車内放送があり、
大阪梅田から京都河原町へ向かっていた快速急行が桂駅の手前でストップ。
停車時間は大したことなかったのですが、
桂で運転打ち切りとなりました。

人身事故は減ったと思いますが、
最近は機器トラブルが多く、
大幅な遅延が目立っていました。
今度は踏切事故での運休とは …
電車と自動車との接触事故ではなかったのは不幸中の幸いと言えるかも知れませんが、
ここんとこ、
何だかトラブルが続く印象が強いです。

さて、桂からどう動くかが問題です。
冷たい雨が降る中、おそらくタクシーなんか待てど暮らせど来ないだろうし、
代行バスが運行されるかも知れませんが、
これも待たないと乗れないだろうし、
乗ったら乗ったでギュウギュウ詰めでしょう。

一駅、洛西口駅まで戻って、
そこから JR 桂川まで歩き、
JR で帰ろうかと一瞬思いました。
が、運休区間ではないとはいえ、
桂から大阪方面へ向かう電車が入線してくる気配もありません。

ちょうど嵐山線の電車が入線してくるのが見えたので、
すぐに折り返すに違いないと思い、
そいつに飛び乗りました。

嵐山の駅前にタクシーが停まっていたら乗ろうかと思ったのですが、
全くいません。
ということで嵐電の嵐山駅まで歩き、
四条大宮行きに乗りました。

(嵐山は真っ暗で、
紅葉など全く楽しむことは出来ませんでしたが)

嵐電天神川で地下鉄東西線に乗り換え、
京都市役所前に着いたのは、
桂で乗り換えてから1時間も経っていません。
おそらく45~50分くらいで到着出来たと思います。

そこから歩いて3分で、
いつもの店のいつもの席に落ち着くことが出来ました。

普段から電車・バス・歩きで動き回っていると、
こういう時の咄嗟の判断が速くなります。

そして何より、
「一刻も早く呑みたい」という思いがモチベーションとなるのです。