私とインフルエンザ2019年12月8日

木曜日の夕方からイヤ~な感じの咳が出始めました。
金曜日の朝に熱を測ったら37.1度。
それからグイグイ上がってゆき、
最終的には40.0度に達しました。

金曜夜に医師の診察を受けたところ、
やはりインフルエンザ(A型)でした。
現在は平熱に戻っていますが、
体中が痛くて、
いつまた発熱するか分からない感じです。
最低限でも火曜日までのドクターストップ(自宅療養)を命じられています。
感染を拡大しないためです。

インフルエンザであってもなくても練習参加は難しい状況でしたので、
12月6日(金)は急きょお休みさせていただきました。
現在、合奏で取り組んでいる楽曲があまりにも難曲なので、
取り組みやすいポップスなどに変更してもらってもいいですよと連絡したのですが、
実際のところ、どんな練習をされたのでしょうか?
これにお気づきの楽員の方、
どなたでも構いませんので練習楽曲・練習内容を知らせていただければ有難いです。

さて、変なタイトルですが、
私の「高熱歴」を振り返ってみたいと思います。

30歳を過ぎた頃、
ラジオのディレクターの仕事で、
3日間ぶっ通しの収録イベントを吹田で行っていました。
12月末のことです。
12月はずっと体調が悪かったのですが、
騙し騙しイベントの準備をしていました。

その体調のままイベントに突入。
高熱にさらされました。
が、熱を測っていないので何度あったのか分かりません。
インフルエンザだったんだろうと思いますが、不明。

イベント会場では走り回るし、
車は運転するし、
打ち上げではスタッフを慰労しながら一緒に酒も呑むし、
翌日の番組収録のための準備でスタジオに泊まり込むし、
番組収録してテープを納品するまでして、
ようやく解放されました。

その後6日間、寝込みました。
今となっては「やってはいけない」ことでした。
自分の身体のこともそうですが、
感染を拡大させないためにも、
「やってはいけない」のです。

その数年後、
今度はハッキリとインフルエンザと診断されて寝込みました。
41度を超えました。
体温計の測定限界の42度スレスレまでいったように思います。

そして幻覚と幻聴に悩まされました。

さて、現在に立ち返りまして、
なんで「ひとりごと」を書いているのかというと、
まず、寝てもいられないのです。
おかげさまで今は平熱ですが、
熱があったときにこれでもかというほど眠ってしまったので。
それに寝てた方が身体が痛く、
座っている方がマシなのです。

また、少しでも啓発になればと思いまして。
私の勤務先ではインフルエンザでの出社停止規定が厳しいのです。
数年前にはある部署のほぼ全員がインフルエンザに感染し、
殆ど業務停止状態となる危機に瀕しました。

個人事業主の方など、知っていてもなかなか難しいかも知れません。
学生さんだったら、まだまだ若いから大丈夫と思っておられるかも知れません。
が、無理は禁物です。
あなた自身のために、
そして、あなたの周りの方々のために。