何とか全曲2020年1月18日

1月10日(金)は仕事の都合でお休みをいただいたので、
1月17日(金)が私にとっての2020年初めての合奏でした。

合奏に参加出来たのは、

ピッコロ × 1
フルート × 4
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 8
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
トランペット × 3
ホルン × 3
トロンボーン × 2
ユーフォニアム × 2
テューバ × 1
パーカッション × 1

そして私の計32人でした。

7月の演奏会に向けて、
今月からは日曜日に集まっての合奏という機会が少しずつ増えていきます。
その第1回目が1月19日(日)。
それまでに一通り楽曲に当たっておくというのが当面の目標でした。

私自身が参加出来たり出来なかったりを繰り返しましたので、
まだ振っていない楽曲もあります。
楽員の皆さんにとっても、フル参加出来ている人は別にして、
全曲経験は出来ていないことと思います。

とはいえ、
代わりに指揮していただいたり、
いろいろと遣り繰りした結果、
この日に合わせた『千と千尋の神隠しハイライツ』をもって、
楽団としては一通り合わせたということになりました。

今回のプログラムも、バラエティに富んでいます。
そして、なかなかの難曲揃いです。

通勤途上の列車で譜読みするのが私のいつもの勉強の仕方です。
意外と静かで集中しやすいのです。
時間が区切られることも集中力を高めるのに役立っているように思います。

今年はそれだけでなく、
ちゃんとデスクに向かって勉強し、
ちゃんとピアノの前に座って音を確かめ、
ちゃんと譜面台の前に立ってタクトを振る稽古をする、
というのが重要だと感じています。

久しぶりに振ってみて、特に、
体を動かしての本番シミュレーションが大切だなぁ~と感じました。

※※※

1月17日。
阪神・淡路大震災発生の日。

姉の嫁ぎ先の実家が東灘区にあり、
その家が倒壊しました。

その約4か月後、
ラジオの取材で東灘区を訪れました。
実家の住所は存じ上げなかったので分からなかったのですが、
更地になったり、
瓦礫が置いてあったり、
マンションの壁にヒビが入っていたりするのを多く見ました。

あれから25年。
時おり三ノ宮を訪れますが、
見た目は完全に復興しているように見えます。

が、
ホントのところは、
人の心の中はどうなのでしょうか。