切り替えって、とっても大事2020年2月6日

『 SPAIN 』の合奏で、
音の出だし、音の切り際がとっても大事、
っていうことを口を酸っぱくして言いました。

つまり、音が鳴っている時間と、鳴っていない時間を曖昧にしないということです。

発音時間と無音時間の「切替」と言い換えてもいいかと思いますが、
普段の暮らしの中でも、この「切替」はとても大切だと思います。

以前は、仕事が終わったら、オフに切り替えるのが簡単でした。
が、仕事の質が変化してから、
何だか四六時中、仕事に追い回されているように思います。
特に携帯電話がなったら即、反応しないといけないくらいになっています。

職場を出たからといって、すぐにオフという訳にはいかなくなったのです。

その代わり、「定時」というものに縛られなくてよくなりました。
もちろん、人と時間を合わせる会議であったり、
コンビでする仕事などには時間の制約が伴いますが、
そうでなければ自分で調整できます。

ということで、オンとオフの「切替」は、
時間によって行うのではなく、
自分の意識によって行うように「切替」ました。

オフのときは仕事のことを意識からシャットアウト。
(携帯が鳴ったら即、オン)

オンのときは音楽や映画のことはシャットアウト。

ピシッと「切替」たほうが、どっちにも集中出来てイイです。