鳥取へ。。。2020年8月31日

いよいよ次の金曜日から合奏再開。
どんな合奏になるのか全く読めません。
そもそも、いろんな意味で合奏が可能なのかどうかも分かりません。
私に出来ることは、指揮の準備をすることだけです。

売れっ子作家の真似で恐縮ですが、
久しぶりに鳥取の温泉に籠って、
譜読みに勤しむことにしました。

せっかくの鳥取ですので、
まずは駅前の「すなば珈琲」でお昼にしました。

宿のチェックイン時刻までかなり時間があるので、
「鳥取砂丘・砂の美術館」に行くことにしました。
鳥取には何度も訪れているのですが、
ここには未だ一度も行ったことがなかったのです。

砂像展示室に入っていきなり目に飛び込んでくるのが、
「チェスキー・クルムロフ」という、
世界遺産の街の砂像です。

実に精巧に造られていて、
いきなり度肝を抜かれました。

けれども、これでビックリしていてはいけません。
展示室の一番奥の「プラハ城」は、
とても巨大な砂像でした。

「リブシェの予言」という砂像は、
これらとはまた違った流麗な趣。

今回は「砂で世界旅行 チェコ&スロバキア編」というコンセプトに従い、
大小約20の砂像が展示されていました。

噂には聞いていましたが、
これほど素晴らしいとは思いもよりませんでした。

さて、譜読みはと言いますと、
『オリエント急行』
『ニュー・シネマ・パラダイス』
そして、しばらく合奏しない曲ではありますが、
『トリトン・デュアリティ』。
この3曲に絞り込んで読みました。

残り5曲の準備もボチボチ進めるつもりです。