2017年09月

9月29日(金)2017年9月29日

9月29日(金)は、

フルート、ピッコロ × 5(見学2含む)
B♭クラリネット × 8
アルト・サックス × 1
トランペット × 6
ホルン × 5(全員集合!)
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 2
テューバ × 2(見学1含む)
パーカッション × 1

そして私の計34人で合奏しました。

散々悩んだんだけど。。。2017年9月26日

『トリガール!』を観ました。

鳥人間コンテストを題材にしているから、
面白いのは間違いないと思います。
が、大体の展開が読めてしまって。。。
わざわざ観なくてもいいかなと思っていました。
もはや青春映画で泣く歳でもないし。。。

それでもやっぱり鳥人間コンテストは好きやし、
今週で終映らしいし、
勤務の都合もついたし、
行っとこ、と。

そしたら、見事なコメディでして。
私、喜劇が大好きなんですな。
いやはや、やられました。

ちょっと作り過ぎな感も否めませんが、
面白かったと正直に申し上げましょう!

『ダンケルク』の音2017年9月23日

確かに、前評判通りの映画だと思った『ダンケルク』。
約2時間、心臓バクバクの体験でした。

驚いたのが音。
映像、ストーリーで引き込むだけでなく、
音が凄いなと思いました。

パンフレットに書いてあった、
時計の針を刻む音には全く気がつかなかったのですが、
おそらくミニマル・ミュージックというジャンルなのでしょう、
ハンス・ジマーの紡ぎ出す音に引き込まれました。

ミニマル・ミュージックといえば、
『メッセージ』のヨハン・ヨハンソンが思い起こされます。
盟友ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作の『ブレードランナー2049』でも、
独自のスコアを聴かせてくれると思います。
どんな音なんでしょうか。

9月22日(金)2017年9月22日

9月22日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 2
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 7
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1(見学)
テナー・サックス × 1
トランペット × 5
ホルン × 4
トロンボーン × 2
ユーフォニアム × 2
パーカッション × 3(見学1含む)

そして私の計31人で合奏しました。

転調についていけない、頭の痛い夜でした。

いろんな調での音階練習やコラール練習、
何で活かせないのですかね。

さくら2017年9月17日

『君の膵臓をたべたい』を観ました。
柔らかくて静かな音楽が気に入ったので、
サウンドトラックを買いました。

それを聴きながら、
スコアの製本作業をしていました。
『さくらのうた』という楽曲です。

『君の膵臓をたべたい』の主人公が桜良(さくら)。

不思議なご縁。

今できること2017年9月16日

9月15日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 9
バス・クラリネット × 1(見学)
アルト・サックス × 2
テナー・サックス × 1
トランペット × 5
ホルン × 3
トロンボーン × 2
ユーフォニアム × 3
テューバ × 1
パーカッション × 2

そして私の計34人で合奏しました。

北朝鮮からミサイルは飛んでくるし、
台風はやって来るし。
やれることをやれる時にやっておこうかな、
という気持ちでやってみました。

劇場独占2017年9月13日

『 STAND BY ME ドラえもん』を観たとき、
シアター内は私一人でした。
初めての経験でした。

繁忙期を過ぎたかなと思うので、
『メアリと魔女の花』を観に行きました。
シアター内は私一人でした。

またもや得難い経験でした。

広島カープ、強し!2017年9月8日

2位阪神との3連戦に3連勝。
広島の強さは本物ですね。

そこには監督のマジックも何もないと思います。
ただひたむきに練習を積んできた強さだと思います。

声 ⇒ ひとりごと ⇒ 人語2017年9月7日

アナログでアナクロな私が、
こんなにもインターネットのお世話になるとは思ってもいませんでした。
映画のチケットをネット予約するんですから。
大抵の人にとっては当たり前なのでしょうけど。

インターネットのお世話になったといえば、
吹奏楽団せせらぎもそうです。
14~15年くらい前からでしょうか、
ホームページを見たのをきっかけに入団したという方が激増したのです。
大抵の楽団にとって当たり前なのかも知れませんが。

その頃から「団員の声」というコーナーは既にありました。
持ち回りで自由記述するのですが、
今では新しく入団された方の自己紹介コーナーになっています。
その筈です。

ホームページの更新頻度を上げるべく、
そのあと立ち上がったのが「指揮者のひとりごと」。
最初は合奏リポートを書くようにお願いされていたのですが、
程なくして自由気ままに何でも書くようになりました。
合奏はおろか、
音楽から離れた些事まで。。。

広報チームから遂に匙を投げられ、
新たに「せせらぎ人語」がスタートしました。
プレイヤー目線での合奏リポートを中心に載せていこうと。

紆余曲折ありつつ、
今では各パート持ち回りで書いてもらうようお願いしています。
ツイートする感じでいいので。

ところで今、どのパートでしたかいな?

ヨハン・デメイ2017年9月4日

前回のこの稿で、
『ミュージカル「オペラ座の怪人」メドレー』の編曲が、
ヨハン・デメイの手によることにチラッと触れました。
私はデメイに編曲作品があることを知りませんでした。

デメイといえば、
1980年代後半から1990年代初めにかけて、
『交響曲第1番 指輪物語』
『交響曲第2番 ビッグ・アップル』
というデカイ吹奏楽曲をいきなり発表した人して、
強烈な印象があります。

『指輪物語』で40分、
『ビッグ・アップル』でも30分はかかるという大曲。

『ビッグ・アップル』はニューヨークを題材とした、
2楽章構成の交響曲。
第1楽章には「スカイライン」というサブ・タイトルが付いています。
ビル群が空を仕切る線からインスピレーションを得たとききます。

私が20年くらい前に作った曲に『スカイライン -稜線-』というのがあります。
インスピレーションを得たのは京都西山の稜線ですが、
タイトルは『ビッグ・アップル』の第1楽章をオマージュさせてもらいました。