無題2008年9月28日

9/26(金)、「アレックス教授の冒険物語」を通しました。最初から最後まで音にしてみるのは初めてなので、正直言って音は明確ではありません。が、清水大輔さんの描こうとする世界が垣間見えたような気もしました。
 さて、スコア巻頭言の話の続きです。
 アレックス教授というのは、清水さんの想像上の人物だそうです。考古学を研究し続けて20年以上。ある地図を見つけた教授は、何千年も眠ったままになっている財宝や不老不死の泉を求め、長く危険な冒険に出る…
 と、ホントに簡単にまとめさせていただきました。そんな訳でインディ・ジョーンズを思い浮かべたのですが…
 じゃあ、『幸せの1ページ』と何のつながりがあるのでしょうか?
 映画の中でジョディ・フォスター扮するアレクサンドラ・ローバーは、冒険小説の作家です。その彼女が描き出すヒーローの名前が「アレックス・ローバー」。砂漠で盗賊と戦ったり、火山の噴火口に突き落とされそうになったりと、インディアナを彷彿させるのです。
 以上!です。私の頭の中でいろんな妄想がグルグルまわっただけのことです。
 洋画はあまり観ませんが、『幸せの1ページ』は、私の中ではヒットです。
 ちなみに、ジョディ・フォスターの代表作といえば、オスカーを獲った『告発の行方』や『羊たちの沈黙』なんでしょうが、僕は『コンタクト』がいいな。