団内発表会2011年2月14日

せせらぎにとっての2月は、団内発表会のある月だ。
2011年で7回目を迎えた。

団内発表会とは、アンサンブル発表会のこと。
いろんな編成のアンサンブルを組み、
楽員同士が聴きあいっこする会だ。
楽員の投票による表彰もある。

私もホルンを吹いていた頃は出演したことがあるが、
そりゃもう、凄く緊張する。
仲間に聴いてもらうというのは、
肝が縮む思いだ。

今年の大会は2月6日(日)だった。
全演奏を聴かせてもらったが、
投票するのが難しくてしようがなかった。
優劣つけがたいのだ。

出演した一人一人にとっては、
「ああ、あそこ間違えた」
とか、
「あそこは本当はこんな風に弾きたかった」
などなど、
悔しい思いがあると思う。

が、それはそれでいいのだ。
どんなに頑張っても、
完璧な演奏などありはしないのだから。
いや、完璧だったと思った時点ですべては終わりだから。

また次、頑張ろう。
この悔しさを、次の演奏機会にぶつけてください。

でも、私にとっては、
先述の通り、優劣つけがたし、でした。
各プレイヤーの思いがしっかり伝わってくる演奏ばかりでしたよ