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落ち着いて2024年5月26日

5月26日(日)は、
右京ふれあい文化会館の創造活動室をお借りしての練習。

ピッコロ × 1(フルート持替)
フルート × 2
オーボエ × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 8
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2(ソプラノ・サックス持替)
テナー・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 7(コルネット、フリューゲルホルン、エレキベース持替)
ホルン × 4
トロンボーン × 7
ユーフォニアム × 3(ストリング・ベース持替)
テューバ × 2
パーカッション × 5

そして私の計49人で合奏しました。

日曜日に大人数で練習できるのは有難いのですが、
日曜日なだけに気になって仕方ないことがあります。
大相撲5月場所の千秋楽です。

休憩時間に調べてみたら、
若隆景が十両優勝。
よっしゃ!
来場所での幕内復帰に期待です。

練習終わって帰宅即テレビを点けたら、
幕内優勝は大の里。
石川県出身の若手が小結で優勝を飾りました。

大の里関は、
優勝インタビューで「落ち着いて取り組むことを考えていた」と。

奇しくも今日の私は、
「落ち着いて振ろう」と考えていました。

なぜかというと、
大忙しな一日となることが明白だったからです。

実行委員の方々は会館との打合せがあるし、
総会もあるし、
雛壇エリアを囲って配置を考えなければならないし。

こんなやることてんこ盛りな日は、
慌ててもしょうがないので。

合奏の感触としては、
音楽の流れはよかったと思います。
それでもチョコチョコ違う音が混じるのは、
まだまだ練習が必要なポイントだったかと思います。

あと、表現の幅をとるのもこれからの課題かなと思います。

※※※

ところで、
7月場所の初日は7月14日。
せせらぎコンサートと被ってしまいました。

課題はまだまだ2024年5月25日

5月24日(金)は、

フルート × 4
オーボエ × 2
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 4
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
テナー・サックス × 1
トランペット × 5
ホルン × 3
トロンボーン × 1
ユーフォニアム × 2
テューバ × 1
パーカッション × 6(ピアノ持替)

そして私の計35人で合奏しました。

2週連続日曜練習を控えたこの日は、
第1部の2曲を合わせました。

リズムや音程の不安は少なくなってきましたが、
音の長さや強弱といった「表現」はまだまだ気になります。

2024年5月19日

5月3日。
岡山から京都へ戻ってきた時のこと。
新幹線ホームに俳優の仙道敦子さんがいらっしゃって、
私が降りた新幹線に乗り込んでいかれました。

すれ違いざま、
「鬼平、楽しみにしていますよ」
と声を掛けようとしましたが、
変な奴だと思われても何なので、
何も言わずにおきました。

ご存じの方はご存じでしょう。
仙道敦子さんは、
5月10日公開の『鬼平犯科帳 血闘』に、
鬼平こと長谷川平蔵の妻・久栄役で出演しておられます。
(既に鑑賞済)

私が時代劇や時代小説にはまったのは、
どれくらい前になるでしょう。
子どもの頃から嫌いじゃなかったんですが、
ハッキリ「好きだ!」と認識するようになったのは、
『水戸黄門』に弥七が復活したとき。
演じたのは内藤剛志さん。
かつての中谷一郎さんのイメージが強い役ですが、
内藤剛志さんなら「ぴったんこ!」だと思いました。

しかし、
私のような時代劇好きはどんどん減っていたようで、
テレビの時代劇も視聴率が取れないせいか、
どんどんなくなっていきました。

この大好きな世界観を活字に求めた私は、
藤沢周平さんや山本周五郎さんや葉室麟さんに傾倒していきます。
お三方の作品はほぼ読み尽くしました。

時代小説を書いている作家さん、
実は沢山いらっしゃって、
時代小説の文庫本コーナーを設けている本屋さんもあります。
なのでまだまだ読むべき本は沢山あります。

その中でも牙城中の牙城、
池波正太郎さんを読むかどうかは、
思案のしどころでした。
「沼」にはまってしまうのが怖かったからです。

私は大学時代、
『真田太平記』を読んでいます。
子どもの頃から「真田十勇士」ものが好きだったのと、
草刈正雄さんが真田幸村を演じたNHKのドラマにドはまりしたのがきっかけです。
それはそれは面白くて。

呑み屋さんで、
やはり時代小説が好きな人としゃべったりすると、
皆さん、
池波正太郎さんを読んだらやめられないと言うのです。

しかし遂に、
文春文庫で24巻ある『鬼平犯科帳』に手を出してしまいました。
現在、14巻目を読んでいます。
やばいです。
中毒になります。

ただし助かっていることがあって、
一つの章を読むのに30~40分で済むこと。
読み切りなので、
次の章は別の事件のお話。
章ごとに読んでは止め、ができること。

そうでなかったら延々と読み続け、
スコアはほったらかしになってしまったことでしょう。

少しずつ、少しずつ2024年5月18日

5月17日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 2
オーボエ × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 6
アルト・クラリネット × 1
ソプラノ・サックス × 1
アルト・サックス × 1
テナー・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 2
コルネット × 1
ホルン × 4
トロンボーン × 6
ユーフォニアム × 3(パーカッション持替)
テューバ × 2
パーカッション × 4

そして私の計40人で合奏しました。

最難関の楽曲を2週続けて練習しました。

私自身、テンポについて迷っていましたが、
この1週間で「こうしよう!」と気持ちを定めました。

少しずつですが、
仕上げに近づいてきたかな、
という手ごたえを感じています。

2か月前2024年5月11日

5月10日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 4
オーボエ × 2
B♭クラリネット × 5
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
ソプラノ・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 3
コルネット × 2
ホルン × 2
トロンボーン × 5
ユーフォニアム × 4(ストリング・ベース、パーカッション持替)
テューバ × 1
パーカッション× 4

そして私の計38人で合奏しました。
ふと気が付くと演奏会まで2か月ちょっと。

偕行社2024年5月5日

5月3日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 3
オーボエ × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 2
アルト・サックス × 2
バリトン・サックス × 1
トランペット × 2(フリューゲル・ホルン持替)
ホルン × 2
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 1
テューバ × 2
パーカッション × 3

そして私の計26人で合奏しました。
見学の方も含みます。

この日、私は岡山へ行く用事があり、
午前中の新幹線に乗りました。

ゴールデンウィーク中に新幹線に乗るのはおそらく生まれて初めて。
どれくらい混んでいるのか恐る恐る駅へ向かいました。

確かに、京都駅も岡山駅もごった返していました。
が、GW期間中の「のぞみ号全車指定席化」のおかげか、
車中は至って静かなものでした。
もちろん満席で、
新大阪で空いた席はすぐに埋まるし、
新神戸で降りた人の後にはすぐ後釜が座る、って感じ。

ビックリしたのは京都へ戻ってくるとき。
ガラガラなんです。
下りと上りでこんなに違うのだと、
身をもって経験しました。

この写真の建物、ご存知でしょうか?
「岡山県総合グラウンドクラブ」という名前ですが、
もとは明治43(1910)年10月12日に建てられた旧陸軍の社交場、
「第十七師団岡山偕行社」。
明治後期を代表する近代洋風建築の一つです。

朝ドラ『カムカムエヴリバディ』のロケ地でもあります。
上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが時代毎の主人公となるファミリーヒストリー。
最初の方はあまり観ていなかったのですが、
だんだん引き込まれていったドラマでした。

このお三方のサインも館内に飾られていたのですが、
どれが誰のだか全く読めませんでした。。。

※※※

前述の通りガラガラの「のぞみ」で帰京しました。
18時のスタジオ・オープンには間に合いませんでしたが、
なんとか19時ちょっと前にスタジオ入りすることができました。

4月28日の日曜練習を受けて、
第2部をひと通り練習したいと思っていましたが、
何とかできました。

曲によっては、
いつでも本番OKなくらいこなれてきたのもあります。

5月末の日曜練習に向けて、
今度は第1部の楽曲の練習が中心となります。

体調管理2024年4月29日

4月28日(日)は、
呉竹文化センターの創造活動室をお借りして臨時練習を行いました。

参加メンバーは、

ピッコロ × 1(フルート持替)
フルート × 3
オーボエ × 2
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 9
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
バリトン・サックス × 1
トランペット × 7(コルネット、フリューゲルホルン、エレキベース持替)
ホルン × 4
トロンボーン × 6
ユーフォニアム × 4(ストリング・ベース、パーカッション持替)
テューバ × 3
パーカッション × 4

そして私の計51人。
見学の方も含みます。


〈毎度の如く、昼休みの情景〉

いつもティンパニ運搬のために2トン・トラックを運転してくれるKさんが、
この日は体調不良。
レンタカー屋さんで借りてきてはくれたのですが、
一休みしてもらった方がよかろうと思い、
私が運転を代わりました。

生まれて初めてのトラック運転。

ちなみに、
私は普通免許しか持っていませんが、
「免許の条件等」欄には「中型車は中型車(8t)に限る」
と書いてあります。
8トン車の運転なんて想像もできませんが。。。

※※※

この日の京都は最高気温31℃の予想。
結果的に30.6℃だったようです。

練習会場の冷房への切り替えはGW明けだそうで、
暑い室内での練習となりました。

「暑い、暑い」という声も聞こえれば、
「どうってことない」という声も。

私自身は猛烈に暑く感じていて、
練習の続行は危険なのではないかと思いました。

予定していた全曲ぶっ通し。
結果的に実行したのですが、
休憩を長めに取ったり、
換気するなどして気温が上がり過ぎないよう注意しました。

何とか倒れる人もなく一日を終えることができましたが、
紙一重だったのかもしれません。

私が猛烈に暑く感じたのは服の着方のせいだったと思います。
ポリエステル・長袖のインナー(ゴルフ用)を着た上に、
ポリエステルのTシャツを着ていました。
腕を動かす際の「引っ掛かり」がなく、
指揮する際の運動ストレス・ゼロなんですが、
冷房の利かない室内では熱が身体に籠ることになってしまいました。

「Tシャツだけにしとけばよかったなぁ」と後悔しましたが、
いくらポリエステル製のTシャツでも、
素肌の上に直だとやっぱり引っ掛かるのですな。

難しいです。

ただ、
この日は熱中症の危険を身をもって感じることができたのは収穫です。
帰宅後、
風呂に浸かって(私は春夏秋冬、必ず浸かります)ゆっくりしたとき、
頭が痛いのと、
左足が攣っているのに気付きました。

それまでは忙しくて気付かなかったのかな。。。

翌日(今日)も休日だったので、
やっと私のスケジュールと合った『オッペンハイマー』を観に行きました。
3時間かかる大作です。

しっかり睡眠を取った上で観たつもりだったのですが、
まだ頭の痛みと左足の違和感が残ったままでの鑑賞となりました。

どうやら、
私自身が熱中症にやられていたようです。

これからいよいよ夏本番となっていきます。
音楽造りも大切ですが、
奏者の皆さんの体調の変化も見落とさないようにしないといけない、
と痛感した一日でした。

二刀流2024年4月27日

4月26日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 4
オーボエ × 1
B♭クラリネット × 5
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
テナー・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 4
ホルン × 4
トロンボーン × 5
ユーフォニアム × 3(ストリング・ベース、パーカッション持替)
パーカッション × 5

そして私の計39人で合奏しました。
見学の方も含みます。

私の出身高校では、
当たり前のように楽器を持ち替え、
コンバートもよく行われました。
私自身は不器用なせいかホルンしか担当しなかったのですが、
周りがそんなだから、
「二刀流」は割と身近なものでした。

※※※

余談ですが、
もともと左利きながら、
幼い時分にお箸は右に直された私は、
お料理で炒め物をする際、
菜箸を右手に持ち、
左手に木べらを持ち、
お腹でフライパンの柄を支えながら炒めます。
先生に「わっ、二刀流や!」と笑われながら。。。

※※※

せせらぎでも二刀流、楽器の持替は以前から行われてきました。
私からお願いしたケースもありますが、
殆ど自主的に持ち替えていただいています。

コロナ禍で、
それは一層進みました。

あの頃、私としては
「ない音は、ない」
と割り切って音作りしようとしていました。

が、楽員の皆さんの方から積極的に、
「あの楽器の、あの音をカバーしましょうか?」
「打楽器に挑戦してみましょうか?」
といった申し出を受け、
音作りは豊かになっていきました。

今回も、
ストリング・ベースでハープのハーモニックスに2発挑戦してもらったり、
ユーフォニアムにミュートを付けてcueを演奏してもらったりと、
いろんな音作りに挑戦していきます。

もちろん持ち替えもいっぱいあります。

ノーラン・ライアン2024年4月21日

今年2月に亡くなったマエストロ小澤征爾の師匠、
斎藤秀雄先生の『指揮法教程』が、
私がタクトを振る上でのベースとなっています。

その上で、
テレビで観た肩や腕周りのストレッチ方法などを参考にして、
いかに脱力して振ることができるかに取り組んできました。
力むばかりで、
なかなか脱力できないのですが。。。

野球の教則本も何冊か読みました。
特にボールの投げ方は参考になることが多く、
腕の内旋・外旋はとても重要です。

ピッチャーの自伝も読みました。
その中で特に印象に残っているのが、
メジャーで活躍したノーラン・ライアンの自伝です。

試合で最大限のパフォーマンスをするため、
その前日をどう過ごすか、
その前々日をどう過ごすかなど、
大変参考になる記述が沢山ありました。

一試合投げ切るための体力をどのようにしてつけるか?
走り込むのは大切。
筋トレも大切。
でも一番大切なのは、
当たり前のようですがボールを投げること。
試合で投げることで、
投げ切る体力がつくのだと書いてありました。

だから、
オープン戦で投げるイニング数を少しずつ増やしていって、
シーズン・インに備えるのでしょう。

吹奏楽をずっとやってきた私自身に置き換えてみると、
中学時代はひたすら腹筋運動していました。
だからといって完璧な腹式呼吸ができた訳ではありませんでした。

高校に行ってからは腹筋に費やす時間もなく、
ただひたすら吹き続ける毎日でしたが、
圧倒的に吹く体力は高まりました。

基礎体力の強化を軽視するつもりはありませんが、
やはり楽器を弾き続けることこそが、
本番に向けての最大の準備であることは間違いないように思います。

とは言え、
仕事等を抱えながらの毎日です。
ただひたすら吹き続ける訳にもいきませんから、
何らかの工夫が必要なんだと思います。

もうすぐ2回目の日曜練習2024年4月20日

4月19日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 1
オーボエ × 2
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 4
アルト・サックス × 2
バリトン・サックス × 1
トランペット × 4
ホルン × 4
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 4(ストリング・ベース、パーカッション持替)
テューバ × 3
パーカッション × 4

そして私の計38人で合奏しました。
見学の方も含みます。

次の日曜練習が近づいてきました。

前回の日曜練習からの約1か月間、
第2部のプログラムを練習してきました。
今のペースでいくと1曲は零してしまいそうですが、
その曲は1月の本番で演奏経験があるので、
よしとしたいと思います。

このところ「縦の線」の一致により注力してきました。
リズム感にちょいと余裕を持たせるため、
まずはテンポを落として稽古し、
そのあとでテンポを戻してという練習を繰り返してきました。

楽曲練習の王道中の王道と言ってよいかと思うこの練習、
やはり効果は絶大です。
日曜練習に臨む準備はかなり進んだと考えています。

そんな訳で、
次の日曜練習では、
いよいよ「全曲ぶっ通し」してみたいと思います。