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4月10日(金)に合奏再開の予定でしたが、
再開延期となりました。
スコア・リーディングして、
頭の中で音をイメージする。
これまではそんな読み方がメインでした。
最近は電子ピアノ(クラビノーバ)を弾いて音を確かめる、
という勉強時間が多くなりました。
生の吹奏楽の音を聴くことが出来ませんので、
特に重要な勉強方法だと思います。
ただし、「弾く」というのはおこがましい。
楽譜通りに鍵盤に指を乗せ、
「せーのー」で一斉に押し、
和音を確かめる。
そんな弾き方です。
スラスラ~っと弾けたらイイのですが、
中途半端な稽古しかしてこなかったもので、
こんな弾き方しか出来ません。
複雑なスコアだと、
すべての楽器をハ長調に直すコンデンス作業してからでないととても弾けませんが、
ある程度の難易度のスコアまでは、
その場で読み下して音を確かめることが出来ます。
長年、移調楽器だらけの吹奏楽の指揮をしてきた強みかなぁ~と思います。
さて、クラビノーバですが、
ピアノ音色のままだと音の減衰によって和音確認の時間が短く終わってしまいます。
平均律のため響きにも違和感を感じてしまいます。
そこで音色をオルガンに変えることが多いです。
減衰しないのでじっくり聴くことが出来ますし、
ペダルを踏んでおけばある程度の時間は音を持続してくれますので、
その間に次の和音に指を合わせて、
準備出来たらペダルを離して弾く、
ということも出来て有難い。
また、音色を変えたところで平均律には違いないのですが、
オルガン音色の方が響きの違和感が圧倒的に少ないのです。
ホントに助かってます。
阪急電車の混み具合は、
私にとってはあまり変わった感じがしません。
が、ダイヤが乱れることは激減したと思います。
ということは、
駆け込み乗車が減ったり、
乗車率が下がったりしているのでしょうか。
ダイヤが乱れないといえば、
市バスが顕著だと思います。
以前は遅れるのが当たり前だった感ありですが、
最近は遅れないだけでなく、
バス停でダイヤ調整のために発車しないことが多々あります。
それだけ順調に運行されているのでしょう。
新幹線に至っては、
数えるほどの人しか乗っていない車両も見掛けます。
以前は人で溢れかえっていた自由席車両も、
ゆったり乗ることが出来そうです。
以上、私が出会った中でのことです。
レジャーシートを広げてゆっくりお花見、
なんてことが憚られる昨今。
個人的には、そもそも好きではありません、
地べたに座ってするお花見が。
寒くて仕方ないから。
特に夜桜見物なんて …
私にとっては通りすがりに見るだけで充分。
桜の名所に行かなくても、
街のあちこちで見ることが出来ます。
阪急京都線で通勤する車中からも、
西院駅と西京極駅の間の、
地下から地上に出るポイントから、
ズ~っと桜を楽しみことが出来ます。
線路の横に植えてある桜。
公園の桜。
家の桜。
天王山の山桜。
今、真っ盛りです。
水無瀬川の堤防の桜並木。
私は特に好きです。
大阪までまだまだ見どころはあるのですが、
水無瀬川の桜並木を見たら満足。
そこからスコアを引っ張り出したり、
文庫本の頁をめくったりします。
志村けんさんの思い出と言えば、
私にとっては何といっても「ヒゲダンス」です。
中学3年の修学旅行。
2日目の夜のお楽しみ会で、
私と友人の M.M. はヒゲダンスを披露したのです。
危なっかしいことを何度か成功させては「オオーッ!」と歓声が上がり、
最後に失敗して笑いを取る。
これがウケにウケたのです。
最後の出し物は、
ゴム風船にシェービングフォームを塗って、
割らないようにカミソリで削ぎ取っていくという芸。
何度か成功させて歓声をもらい、
最後に割れた時には大笑い。
「やり切った!」と思ってヒゲダンスしてたら、
なんだか女の子の悲鳴が聞こえるんですね。
何かな?と思ったら、
カミソリで右手の小指が切れていたのです(切り落とした訳ではありません)
大慌ての先生に医務室に連れていかれて応急処理してもらいました。
今でも傷痕が残っていて、
それを見るたび、
ヒゲダンスを思い出します。
志村けんさん、ご冥福をお祈りいたします。
古関裕而さんをモデルにした朝ドラ『エール』が昨日スタートしました。
第1回の放送をバッチリ観てしまったので、
危うく会社に遅れそうになりました。。。
もうちょっとで『オリンピック・マーチ』の演奏シーンやな、
と思っていたら過去に戻るという演出だったので、
聴くことが出来ませんでした。
出社後、久しぶりに『オリンピック・マーチ』を聴きました。
ホントにいい曲です。
美しい曲というのは、
聴いて素晴らしいのはもちろんのこと、
スコアを見ただけで美しいのです。
深読みすればするほど、
さらに美しさが増していきます。
『オリンピック・マーチ』はまさにそんな楽曲でした。
せせらぎでは、第27回の演奏会で採り上げました。
当初、アンコール曲として用意していたと思います。
が、演奏時間も長いし、
演奏するかどうか分からないアンコールよりも通常プログラムの方がいいということになって、
第2部の1曲目に演奏しました。
3月は合奏が一回だけで終わってしまいました。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
これまで、演奏会が終わったらすぐに次の合奏がスタートしたり、
年末年始の休みは一回だけであったりと、
ひっきりなしに週に一回の合奏に追い回される感覚のあった私にとっては、
三週間も合奏がないというのは、
ホントにいい休養になっています。
ただし、休養と言っても、ただ休んでいる訳ではありません。
タクトの基本練習だったり、
楽曲のシャドー・コンダクティングだったり、
スコアのコンデンス作業などは通常よりもやっています。
毎週毎週の合奏に追いまくられないということで、
仕事をマイペースに進めることが出来ているのです。
奏者の方々には分かってもらいづらい感覚だとは思いますが、
私の合奏準備は万端です。
このところ『五木の子守歌』のスコアをコンデンスしています。
が、そればかりやってると、楽曲の同じ箇所ばかり勉強することになります。
つまり、音楽が流れていかないのです。
それで、電車に乗っているときは細かすぎる仕事はやめ、
曲頭から終止線まで流して読むことにしました。
大雑把になってもいいので、流れをつかもうと。
『五木の子守歌』だけ読むのも何なので、
日毎にカバンに入れるスコアを替え、
いろいろ読むようにしました。
それが今週は
『トリトン・デュアリティ』
『千と千尋の神隠し』
『ノートルダムの鐘』
『スペイン』
となりました。
『五木の子守歌』は毎日でした。
『ジュディ 虹の彼方に』でジュディ・ガーランドを演じたレネー・ゼルウィガーの歌声に惹きつけられ、
サウンドトラックを買ってしまいました。
ジュディ・ガーランドのオリジナルが聴きたいのではなく、
役を演じたレネー・ゼルウィガーが聴きたかったのです。
彼女が主演した『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズを観たことがなく、
どんな女優さんかまるで知りませんでした。
すんごい人ですな。
新型コロナウイルスのせいで、世の中、異例づくめです。
その一つがもちろん大相撲。
皆さんご存知の通り、
無観客での春場所でした。
中学時代、
吹奏楽部の練習から帰ってきて、
特に冬場、
おぜんざいを食べながらお相撲を観るのが大好きでした。
さすがに今はおぜんざい食べながらではありませんが、
やっぱりお相撲が楽しみ。
仕事場でもしかりで、
いい取組があると奇声を発するので、
ちょくちょく白い目で見られます。
無観客の場所なんて誰にとっても初めてのこと。
初日、
何だか異様な雰囲気でしたが、
だんだん慣れていって、
静けさに神聖さを感じるようになりました。
実況をもっと減らしてもいいんじゃないかと思うくらい、
静謐さが好もしく思えました。
優勝争いが面白くなってきたラスト三日間は、
ちょうど三連休で、
かぶりついて観ることが出来ました。
とにかく静かなので、
取組の合い間の筋トレやストレッチ、
いい集中力で出来ました。
中継が終わったらタクトの基本練習。
大相撲中継のリズムのまま取り組むことが出来ました。
普段の場所だと、
会場の興奮にテレビの前の私も呑まれてしまって、
何をするのも手につかないことがよくあるのですが、
淡々と進行するのがいいリズムに繋がるように感じました。
かと言ってこのままで良い筈はなく、
やはり満員のお客さんで盛り上がった場所を観たいものです。
昨年まで、
春といえば、
恥も外聞もなく、
箱ティッシュを持ち歩いたものです。
が、
今年はそこまで花粉症に苦しんでいません。
もしかするとマスクの効果かも。
新型コロナウイルスのせいで、
会社ではマスクの着用が義務付けられています。
もはやマスクをしているのが当たり前になってしまい、
食事やお風呂のとき以外はずっとマスクを付けています。
屋外・屋内、関係ありません。
寝るときも外しません。
前にも書いたように、
くしゃみ暴発の頻度が低くなりました。
が、
こんなことを書いたせいで、
くしゃみ暴発が頻発するやも知れません。
スギはほぼ終わりらしいですが、
これからヒノキが増えていくそうなので、
気を引き締めていきたいと思います。
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