2023年03月
3月24日(金)は、
ピッコロ × 1
フルート × 3
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 4
アルト・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
テナー・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 5(コルネット持替)
ホルン × 3
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 4(パーカッション持替)
テューバ × 2
パーカッション × 3
そして私の計36人で合奏しました。
今日の収穫は何といっても『フィンランディア』でした。
こんなに充実した音で、
こんなにもイイ流れで演奏できるとは、
事前には予測できませんでした。
もっともっと途中で止めなければならないだろうと思っていたのですが、
いざ練習してみたら、
このまま止めないほうがきっとイイ、
そう思えたのです。
一つには、
指揮台を囲っていた半透明の仕切りが今回からなくなったことがあるでしょう。
随分合奏しやすくなったと思います。
でも一番は、
この楽曲を演奏する意義を、
楽員の皆さんお一人お一人が強く心に抱いているからではないかと思います。
野球狂の私が今回のWBCについて何も語っていないことに、
「何でやろ?」と思っておられる向きもあるやも知れません。
理由は簡単、
私が余計なことを書いたトタンにえらいことになる、
というのを恐れたから。
いわゆるゲン担ぎって奴ですな。
思い返せば、
第1回から今回の第5回に至るまで、
これでもかっていうくらい入れ込んできています。
第1回の決勝キューバ戦だったか、
その前の試合だったか忘れましたが、
せせらぎの休日練習とかぶりました。
休憩のたびに途中経過を確認して落ち着きませんでした。
第2回の決勝は韓国戦。
うまいこと仕事が休みだった私は、
試合開始からゲームセットまでテレビにかじりつきました。
イチロー選手の決勝タイムリー、
ダルビッシュ投手の観たこともないスライダーがウイニングショットになった試合ですが、
こんなにハラハラドキドキした試合は後にも先にもありません。
テレビを通して侍ジャパンに念を送り続けた私はクタクタになってしまいました。
以来、侍ジャパンの試合は、
「観たい」と思うと同時に、
「観るのが怖い」とも思うようになってしまいました。
今回、
実はかなりの時間、
試合を観ました。
ただし、
試合開始からではなく、
「今、どんな展開かな?」とソロリとテレビを点け、
リードしていたらそのまま観るのです。
私がテレビを点けるタイミングは、
いつもうまいこと、
先制を許しても逆転したあとなどのリードしている展開。
そしたら着々と加点していってくれたので、
心臓に負担をかけることなく観戦できたのです。
日本時間の午前中の試合である、
準決勝のメキシコ戦。
休日でもあるので最初から観ることもできたのですが、
やっぱり怖くて出掛けてしまいました。
帰りのタクシーはテレビ付きの車両で、
9回表、1点差でリードを許していました。
ちょうどチェンジのタイミングで車を降りました。
9回裏は大谷選手から。
「大谷、吉田が出て、村上が打ったら逆転サヨナラとちゃうか。
まぁ、世の中そんなに甘くないけど。。。」
馴染みのお店に入って昼食を待つ間に携帯をいじっていたら、
村上選手の逆転サヨナラ二塁打で勝ったとの報。
お店で一番最初に情報をゲットしたのが私だったので、
他のお客さんが「えっ!ホンマ?」
みんなで拍手喝采となったのでした。
そしてアメリカとの決勝。
やはり観るのから逃げる計画だったのですが、
当日朝になって意を決しました。
試合開始からゲームセットまでかじりつきました。
誰もが思ったように、
ショウヘイvsトラウトって、
「これは漫画か?
上杉達也vs新田か?」
と思いました。
ウイニングショットのスライダー。
2009年のダルビッシュ投手の火の玉スライダーを思い出しました。
リズム感2023年3月18日
3月17日(金)は、
ピッコロ × 1
フルート × 3
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 4
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 3(コルネット持替)
ホルン × 4
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 2
テューバ × 4
パーカッション × 3
そして私の計32人で合奏しました。
見学の方も含みます。
先日の日曜練習で、
今年の定期で演奏するすべての楽曲に一通り当たりました。
そこに至るまでの金曜練習では、
ほぼ第2部の楽曲を練習してきました。
ということで今回からしばらくは第1部の楽曲の練習です。
日曜練習の印象として強くあったのは、
テンポが速い箇所で細かい音符が並んだとき、
もっと速くなる傾向にあることです。
また、
しばらく間が開いての打ち込みも、
待ちきれずに早く打ってしまう傾向が。
それらが顕著だったのが『海の歌』のハイ・テンポの箇所だったので、
今回はまずテンポを落として確実なリズムを目指しました。
即効果が表れるというものでもありませんので、
地道に取り組んでいきたいと思います。
3月12日(日)は、
今シーズン初めての日曜練習を行いました。
本日の参加メンバーは、
ピッコロ × 1
フルート × 3
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 7
アルト・クラリネット × 1(B♭クラリネット持替)
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
テナー・サックス × 1
バリトン・サックス × 2
トランペット × 7(フリューゲル・ホルン持替)
ホルン × 3
トロンボーン × 5
ユーフォニアム × 3(ストリング・ベース持替)
パーカッション × 4
そして私の計44人でした。
このところ朝起きるのが辛いです。
寒いからではありません。
花粉症のせいで「ダルオモ」です。
会社からのお達しにより、
毎朝、検温するのが習慣となっています。
体温はいつもと変わらないのです。
が、微熱があるような感じがします。
特にこの日はしんどくて、正直、
「休みたいなぁ~」と思いました。
コロナやインフルエンザならうつさないためにも家でジッとしているべきなのでしょうが、
花粉症は感染症ではないので、
なんとかかんとか装備を整えて出掛けることにしました。
調子の悪い時こそ真価が問われるとも言いますし。
右京ふれあい文化会館の創造活動室をお借りして、
7月のせせらぎコンサートに向けた合奏に加え、
団内アンサンブル発表会も行いました。
コロナ禍によりアンサンブル活動を停止しているグループも多い中、
今回はクラリネットとサックスがアンサンブルを披露してくれました。
合奏ではせせらぎコンサートで披露する予定の全曲を合わせました。
日曜練習ではこれまで、
午後のラストの時間帯で、
全曲をぶっ通す練習を行ってきました。
今回は時間の都合上、
ちと難しいかと思いましたのでぶっ通しは回避。
それでも全曲の全小節を最低1回は経験するという目標は達成しました。
さて、次回の日曜練習では、
午後3時くらいからになると思いますが、
いよいよ全曲ぶっ通しにトライしましょう。

〈 お昼休み 〉
3月10日(金)は、
フルート × 2
B♭クラリネット × 6
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 4
ホルン × 4
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 1(パーカッション持替)
テューバ × 1
パーカッション × 1
そして私の計26人で合奏しました。
見学の方も含みます。
スギ花粉の飛散がピークを迎えているようです。
朝からテレワークしている間はまだマシでしたが、
お昼を食べに外出すると、
くしゃみは暴発するわ目は痒いわでえらいことになりました。
鼻対策は、
かつて『ためしてガッテン』で見てから実行しているワセリン塗り。
鼻の孔にちょっとだけ綿棒で塗ります。
そしてマスク。
何もしないよりはズッとマシです。
目対策はゴーグルのようになっている眼鏡。
4~5年前にドラッグストアで買ったのを久しぶりに引っ張り出してきました。
隙間はあるので完璧に目を守ることはできませんが、
それでもよく歩く身にとっては、
花粉の直撃に晒されるよりはズッとマシです。
そんな訳でコロナ対策を大きく上回る装備で練習に向かいました。
合奏中は老眼鏡優先のためはゴーグルを外し、
マスクをしていると眼鏡が曇るのでこれも外しましたが、
休憩時間等はシールドが欠かせませんでした。
明日は今シーズン初の日曜練習です。
毎年3月の日曜練習は花粉症に苦しむのですが、
今年の花粉は特に多いらしく。。。
マスクをしながら老眼鏡をかけても曇らないよう、
先ほど、たっぷりと曇り止めを塗り込んだのですが、
果たして効果のほどは?
いやはや、これまた凄い映画でした。
『月の満ち欠け』以来、
上映終了後にしばらく立ち上がることのできない作品でした。
ジャズを扱ったアニメーション映画。
タイトルの『BLUE GIANT』は、
ジャズの巨人を表す言葉でそうで、
その熱い演奏が「赤」を通り超して「青い炎」のようだということでのネーミング。
『BLUE GIANT』と呼ばれるようになる主人公は、
高校を卒業すると、
テナー・サックスを携えて仙台から東京に出ます。
映画のラストで、
彼はどうやら単身ドイツに渡るようです。
そこまでにかかった期間が約2年。
物語だとしても、
あまりに凄い。
主人公が凄いのは当然として、
ドラマーにも惹きつけられました。
全くの素人だったのに、
主人公の影響でドラムを始め、
トリオの一員になるのです。
最初は全くと言っていいほどついていけない彼が、
必死に練習を続け、
認められるようになっていきます。
追い求めるものを追い続ける大切さを思い出しました。
3月3日(金)は、
ピッコロ × 1
フルート × 4
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 4
アルト・クラリネット × 1(B♭クラリネット持替)
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
トランペット × 5
ホルン × 2
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 4(パーカッション持替)
パーカッション × 1
そして私の計30人で合奏しました。
この日、出社だった私ですが、
珍しく17時過ぎにはやるべきことを終えることができました。
今でも時差出勤は奨励されているので、
「お先に!」で失礼させてもらいました。
なんとスタジオ着が18時20分の一番乗りでした。
テレワークしてるよりだいぶ早く到着できました。
何だか不思議。
このところ30人前後の楽員の皆さんと合奏できるようになってきたので、
早めにスタジオ入りしたいのです。
というのは、私自身のセッティングに時間と場所を要するから。
特に、場所。
コロナ禍となってこのかた、
指揮者席の周りには透明シートの仕切りが置かれるようになりました。
これをどかせて、
ハーモニーディレクター用の置台を組み立て、
ハーモニーディレクターをセットし、
透明シートの仕切りを元に戻して、
というのに割と面積が必要です。
多くの楽員の方が参加してくれて嬉しい限りですが、
できれば混む前に私のセッティングを終えておきたいのです。
昨日は余裕で行えたので良かったです。
早めに用意できればピアノの稽古もできるし、
合奏前に仕上げの譜読みもできるしで、
気持ちにもゆとりが生まれました。