2010年01月

無題2010年1月26日

1/22(金)は、初合奏曲を4曲まとめて採り上げました。

1曲目は『ムーン・リバー』
オードリー・ヘップバーンの『ディファニーで朝食を』のテーマ音楽です。
いつもいいなあと思う星出尚志さんの編曲で、流れるように演奏できます。
濱下さんの鍵盤ハーモニカもgood!
この曲にピッタリの味わいでありました。

2曲目は『ジャパニーズ・グラフィティ11~刑事ドラマ・テーマ集』
「太陽にほえろ!」「Gメン’75」「はぐれ刑事純情派」「西部警察パート2」のメドレーです。
スコア読みして「これは、合奏を前に進めるのは容易ではないぞ」と思ったのですが、
以外とすらすら流れました。
やっぱり星出尚志さんの編曲!
加えて、プレーヤーの皆さんもぬかりなく準備をしていたようですな。

3曲目は『早春賦』
せせらぎで以前、演奏したことがあります。
初めて、というメンバーもいらっしゃったことと思いますが。
ほとんどテンポ変化のない曲で、いい流れで演奏できましたね。
ラスト、沖佐々木さんの「ホーホケキョ」もナイス!

4曲目は『YOUNG MAN -YMCA-』
ヴィレッジ・ピープルの1978年の大ヒット・ナンバーで、
西城秀樹さんがカバーして日本でも大ヒットしました。
私自身、中学時代にクラスメートとよくふざけて踊ったような…
吹奏楽部でも演奏したと思います。もっと簡単な編曲で。
今回採り上げるのは2008年のニュー・サウンズ・イン・ブラス、
本澤なおゆきさんの編曲。
そりゃ、もう大変難しいです。
音は高いし、リズムは難しいし、変則的な和音使ったりしてるし。
この手の曲をやるとき、プレーヤーの皆さんも心が弾むはずです。
が、しばらくはノリノリの気持ちをちょいと抑えて、
テンポも落としてしっかり読み込もうと思います。

寒中お見舞い申し上げます2010年1月21日

暖冬という予報はどこへ行ってしまったのでしょうか?
今年の冬は、ちゃんとした寒い冬ですな。
京都市では雪こそ降りませんが。

それでも夕方5時頃に空を眺めていると、
「ああ、春はもうそこまで来ているんだな」と思います。
つい先日まで、5時になったらすっかり暗かったものですが、
最近の空は明るいです。
光の春ってこれなんだな、って、よく思います。

と書いてすぐなんですが、アンジェイ・ワイダ監督の『カティンの森』を観ました。
もの凄く魂を揺さぶる映画でした。
年末に観た『戦場でワルツを』に続き、とても重たい精神経験でした。

音楽はクシシュトフ・ペンデレツキ。
吹奏楽作品も書いているポーランドの偉大な作曲家です。
この映画では、冒頭から、心を引き裂くような弦楽オーケストラの響きが心に突き刺さりました。

せせらぎの練習は、1/15(金)に続いて、1/17(日)も行いました。
日曜日の方は、こども文化会館の小ホール。
久しぶりに広い場所での合奏なので、大物を採り上げました。
かなり弾き応えのある一日になりました。

ああ疲れた、のあとには一杯が大切(?)
金曜日は四条大宮で、日曜日は西陣京極で、
それぞれ一軒ずつ開拓と相成り申した。

新年初稽古2010年1月14日

2010年最初のひとりごとです。
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

1/1(金)は元日だったので、
1/8(金)が初稽古。
またもや仕事で遅れてしまいましたが、
割と沢山のプレーヤーさんがお集まりでした。

『ぐるりよざ』の第2楽章で表現に思いっきり苦しんだあと、
『ディズニー・クラシックス・レビュー』で大いに楽しみました。

とにかく2月中には、演奏会の曲目を一通り合奏経験したいところです。