鼻歌トレーニング、続く。2018年7月22日

7月20日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 7
アルト・クラリネット × 1
トランペット × 6(見学1含む)
ホルン × 3
トロンボーン × 2
ユーフォニアム × 1

そして私の計25人で合奏しました。

7月6日(金)は大雨のため全体練習が急きょ中止。
言い出しっぺは私でしたが。

7月13日(金)は仕事がどうしても終わらず欠席。

ということで7月20日(金)は私にとって久しぶりの練習でした。

例年ですと、
演奏会が終わると、
新規に取り組む楽曲の譜読みはもちろんしますが、
歩きながらや電車に乗りながらの「鼻歌トレーニング」はやめてしまいます。
休みたいからです。

ですが、
今年は演奏会の前から決めていたのですが、
演奏会後も、
演奏会のプログラムを曲順に鼻歌しつづけようと。

演奏会前のように一日に必ず全曲を歌うとは縛らないで、
1曲でも2曲でもいいから出来るだけやる。
やらない日があってもいい。
それくらいの気楽さで歌おうと。

実は例年、
演奏会に力を入れ過ぎて、
演奏会後に疲れ切ってしまい、
何もしなくなって勘が鈍る傾向にあったと自己分析します。

だからということで今年の演奏会に手を抜いたつもりはありません。
おそらく入れ込み過ぎたせいで、
『ジャングル大帝序曲』の楽譜レイヤーが頭から消えたのだと思いますし。

気の持ちようを変えてみたのです。

一回の演奏会は大切ですが、
それですべてが終わりではない。
人生の中においては通過点に過ぎない。
そこで息切れしてしまってはどうしようもない。
一休みするくらいはいいけれど、
演奏会後の完全休止はやめておこうと。

7月20日(金)に取り組んだのは、
私たちにとっては新譜である星野源さんの『恋』と、
昨年の演奏会で取り組んだ2曲。
9月の出演機会に向けての練習でした。

入りやすい曲であることに助けられましたが、
音楽から離れない毎日を送っていたことに助けられたのも事実だと思います。
久しぶりの合奏なのに、
とてもやりやすく感じました。