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映画を観たあと、いろんな感情が渦巻きます。
任侠映画を観たあと、自然と肩で風を切ってしまうという話などありますな。
自分ではそこまではナイと思うのですが、実は、無意識にそういうことがあるかも。
開映時間に合わせて映画館に行き、お金を払い、眠気を堪えて何としても観る。
映画鑑賞とは能動的な行動だと思います。
映画を観ると、一仕事終えたかのような達成感・充実感に包まれます。
『64(後編)』をレイトショーで観たあとも、確かに、その感覚はありました。
が、いつもと違い、後味の悪さを引きずり、なかなか眠ることができなかったのです。
『64(後編)』は、原作とは違う結末となっていました。
後味の悪さは、それが原因です。
原作と違う終わり方というのは、もちろん、アリです。
そのこと自体は構わないのです。
原作では、事件が解決しないまま終わります。
にもかかわらず、「希望」が感じられました。
それが映画には感じられなかった。
映画では、事件が解決します。
が、その過程が納得いかなかった。
だから、解決したのに気持ち悪さが残った。
皮肉ですな。
映画化するにあたり、やはり事件の解決というのが重要だったのかも知れません。
が、私個人といたしましては、グレーなままでよかったんじゃないかと思うのです。
いや、グレーだからこそ、想像の幅が広がる。
余韻がある。
それでいいのでは?
6月17日(金)は、
フルート × 4
バスーン × 1(賛助)
B♭クラリネット × 8
アルト・サックス × 4
テナー・サックス × 1
トランペット × 6
ホルン × 2
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 2
テューバ × 1
パーカッション × 3(うち、賛助1)
そして私の計36人で合奏を行いました。
せせらぎに限らず、一般人で構成するアマチュア楽団には、いろんな制約があります。
まず、週に一回の集合が基本であること。
楽団によれば週に二回も三回も集まるところがあるかも知れませんが、
仕事を抱えながらの活動としては無理があるのでは。
やはり週一が長続きするペースではないかと。
演奏会前も週二がいいと思います。
週三はきつい。
次に、全体が集合すれば合奏が基本であること。
個々の練習、セクションの練習は他の機会に何とかしておられることを前提とし、
やはり集合すれば合奏となります。
何せ、一部屋しか借りることができませんから。
休憩時間に個人やセクションの練習をしてもらうのは大歓迎ですが。
また、合奏の実働時間は短い。
レギュラーの金曜練習だと、仕事が終わってから駆けつける人が殆ど。
実質1時間ちょいくらいでしょうか。
でもまあ、考えてみればどんな世界にも制約はあるものです。
その中でできることを考えないとしようがない。
短い合奏時間ではありますが、これまでそれなりに積み上げてきました。
すんなりいくところはサッと終わり、
時間をかけなければならないところはしつこく。
本番も近いことですから、気持ちの上でのペースも上げて。
調子よく進めば予定外の曲も採り上げたりしながら。
あと2週間はラスト・スパートですな。
冨田勲さんがお亡くなりになったことを受けて、
JEUGIA 三条本店の クラシック CD 売り場に特別コーナーができていました。
ここぞとばかりに衝動買い。
殆どがシンセサイザー音楽。
全部聴くには数日かかると思います。
とにかくこれは!の『惑星 ULTIMATE EDITION 』を聴きました。
以前、音響学会(という名前で合っているか?)で冨田勲さんに聴かせていただいた音源の一つが、
この『惑星 ULTIMATE EDITION 』の中からの数曲でした。
音響学会(名前に自信がない … )の会合ということで、
音楽作品についてよりも、「音響空間」がテーマとなっていました。
部屋の四隅に置かれたスピーカーに囲まれて聴く「4チャンネル・サラウンド」。
音の像が行ったり来たりするのはとても面白い体験でした。
が、我が家にそんなシステムはある筈もない。
『惑星 ULTIMATE EDITION 』を、純粋に音楽作品としてだけ楽しみました。
民謡を採譜し、それを基に作品を作る際、「編曲」とは言わず、「作曲」と称されます。
レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ「作曲」の『イギリス民謡組曲』。
「編曲」とは呼ばれません。
グスタヴ・ホルスト作曲の『組曲 “ 惑星 ” 』を「編曲」した『惑星 ULTIMATE EDITION 』。
確かに、管弦楽曲が基になっているので、「編曲」という言葉が正しいかもしれません。
が、もはや「再創造」と言っていいくらい、独自の世界観に包み込まれるような気がします。
冨田勲さんの音楽を聴いていると、シンセサイザーを「演奏」しているというより、
シンセサイザーを用いて「お話」されているように思えてきます。
不思議です。
体力勝負2016年6月13日
6月12日(日)は、7月3日(日)に本番を行う京都こども文化会館でリハーサルしました。
ただし、本番の大ホールではなく、小ホールですが。
フルート × 4
オーボエ × 1(賛助)
バスーン × 1(賛助)
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 8
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス(ソプラノ・サックス) × 3
テナー・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット(コルネット)(フリューゲルホルン)(エレキ・ベース) × 4
ホルン × 5
ユーフォニアム(ピアノ)(ストリング・ベース) × 3
テューバ × 1
パーカッション × 5(うち、賛助2)
そして私の計45人で合奏を行いました。
5月15日(日)から、2週に一回の日曜練習がコンスタントに続いています。
練習計画を立案していただいた実行委員の方々、
実際の会場確保に奔走していただいた実行委員および楽員の方々、
どうもありがとうございます。
5月29日(日)は北文化会館・創造活動室。
昨日6月12日(日)はこども文化会館・小ホール。
いずれも建物の3階で、エレベーターが小さく、
大型楽器の殆どを階段を使って昇降させなければなりません。
まさに体力勝負です。
日曜練習の会場借用時間は9時から17時まで。
休憩時間も含みますが、8時間借ります。
やはり体力勝負!
以前は、9時から12時、あるいは13時から17時という借り方をした頃もありました。
が、3~4時間しか借りないと、大型楽器を運び込んだと思ったらすぐに撤収。
慌しいことこの上ないし、練習に身が入りません。
また、9時から21時という借り方をしたこともあります。
途中参加、早退。
誰しもいろんな事情を抱えているので仕方ないことなのですが、
この時間割だと17時で早退という人が続出するのです。
21時まで残ってくれた人への負担が大きすぎる上、
17時以降の練習効果も低い。
結局、9時から17時がちょうどいいだろうということで、現在の時間割に落ち着きました。
ちょうどいいと言っても、8時間は長いですね。
運搬も含めて、普段から体を動かしておくのがいかに大切か、身に沁みます。
諸々のしんどさを引き受けるからこそ7月の本番を迎えることができるのだと信じて、
もう一息頑張ろうと思います。
6月10日(金)は、
フルート × 3
B♭クラリネット × 8
アルト・サックス × 4
テナー・サックス × 1
トランペット × 3
ホルン × 4
トロンボーン × 5
ユーフォニアム × 1
パーカッション × 3(うち、賛助1)
そして私の計33人で合奏を行いました。
Bodhran(ボーラン)という打楽器が『マードックからの最後の手紙』で編成されます。
アイルランドの楽器です。
映画『タイタニック』では、
レオナルド・ディカプリオがケイト・ウィンスレットを下層デッキに誘っていったシーンで登場。
アイルランドの音楽が生演奏されながら多くの人たちが踊り狂うのですが、
そのリズムの核となっているのがボーラン。
さすがに用意するのが難しく、別の楽器で代用しているのですが、
その効果は充分に発揮できていると思います。
『マードックからの最後の手紙』では、おそらく、
タイタニック号の出港、その後の航行を描いているシーン(と私は解釈)で使われています。
演奏技術の観点からは、ボーランはポップスにおける「ドラムス」の役割で書かれていると思います。
この日の練習のキモは、ゆっくりしたテンポから速いテンポまで、いろんなテンポで合わせながら、
ボーランが芯となることを念じて練習しました。
木管楽器には速いパッセージが待ち構えている場面。
なかなかボーランに乗っていくのは難しいかも知れませんが、
何とかして波に乗っていきたいものです。
思えば、昨年の演奏会の直前だったか直後だったか、
一気に読んだ横山秀夫の小説『64』。
NHK でテレビドラマ化されたのも観ました。
そして映画化です。
会社で「前編」の入場券をもらうことができました。
とても珍しいことです。
ありがたく使わせていただきました。
私の感じたところ、いやはや、これは凄い。
原作を読んだことのある映画で、ここまで私にピタリと嵌るのは珍しい。
明日公開の「後編」が楽しみです。
ミシェル・ルグランの音楽が堪能できる映画『ロシュフォールの恋人たち』。
先週、TOHO シネマズ二条でかかっていることが偶然に分かったので、
楽員の皆さんにお知らせするメールを投げさせていただきました。
てっきり、6/3(金)で終わりだと思っていたのですが、
よく調べると6/10(金)まで続くようです。
思い込みで「終映=6/3(金)」とお知らせしまして、申し訳ありませんでした。
「午前十時の映画祭7」というイベント上映のようです。
過去の名作をデジタル・リマスターしてリバイバルするとのこと。
「午前十時の映画祭」には、これまでも何度か足を運ばせていただきました。
既に「7」ということは、7年目に突入しているということなのでしょうか。
昨年の今頃、『ニュー・シネマ・パラダイス』を TOHO シネマズ二条で観ましたが、
あれは「午前十時の映画祭6」だったのでしょうか。
よく覚えていません。
せせらぎコンサートで演奏する『ミシェル・ルグランの世界』。
映画『ロシュフォールの恋人たち』の音楽も含まれるので、
数か月前にツタヤで DVD を借りて観ました。
が、可能ならば劇場で鑑賞したいものです。
6/3(金)で終わりだと思い込んでいたので、劇場では観ることができないと思っていました。
が、6/10(金)まで続くのであれば、午前十時からの数時間は仕事を休むチャンスが作れます。
このチャンスを活かさない手はありません。
やっぱり、映画は劇場鑑賞がいいですね!
映像も音響も迫力が違います。
ミシェル・ルグランの天才的な音楽、堪能しまくりでした。
6月5日(日)、京都市立京都堀川音楽高等学校音楽ホールで開催された
「2017万華鏡世界大会 in 京都 プレイベント いちむじんコンサート」
を聴きました。

おいおい、こんな写真載せちゃって大丈夫なんか?
と思うかも知れませんが、心配には及びません。
「いちむじん」のほうから、ジャンジャカ写真を撮って拡散してくださいということで、
激しい楽曲を2曲演奏する間は自由に撮影して良かったのです。
映画の舞台挨拶にしても何にしても、最近はこういうのが多いのかも。
ところで、皆さんは「いちむじん」をご存知でしょうか?
大河ドラマ『龍馬伝』のエンディングを担当した高知出身のギター・デュオ、
と言ったらピンとくるでしょうか。
「いちむじん」とは土佐弁で「一生懸命」という意味だそうです。
来年、京都で開かれる万華鏡世界大会に向けて新曲を委嘱されたそうです。
万華鏡をイメージして、というよりも、
万華鏡を覗いているときの気持ちに寄り添うような楽曲に仕上げようとしているそうです。
(この日、披露してくれましたが、もっともっと詰めていくつもりだとのこと)
京都万華鏡ミュージアムと京都堀川音楽高校は徒歩圏にあります。
そんなことからこのホールで開かれたのでしょうか。
音響の評判がとても良いホールなので一度ここで音楽を聴きたいと思っていました。
客席300ほどのこじんまりしたホール。
最後列の端っこで聴いていたんですが、すぐそばでギターの生音を聴いているような感じ。
音が波動となって、皮膚から入り込んでくる、そんな印象を与えてくれました。
普段、大阪で働いていると、時々無性に鳥取に出掛けたくなります。
きっと似たような理由から、吹奏楽をやっていると、ふと単音色の楽器の音が聴きたくなります。
ピアノだとか、マリンバだとか、ハープだとか。
中でもギターにはかなり惹きつけられます。
単音色といっても、ギターのそれにはかなり幅があって面白いのです。
かき鳴らすのも良し、
一音だけ「ポーン」と鳴らし、減衰していく時空間を感じるのも良し。
ギターを聴いていると、発音の瞬間が命だよな、と強く感じます。
吹奏楽もそうなのですが、ギターを聴いているとアタックの大切さが身に沁みます。
そして、二人のギターが全くズレない。
息がピッタリ合っているのです。
ちょっとしたミスなんか帳消しにしてしまう、見事なアンサンブルでした。
米子出張2016年6月5日
6月2日(木)から3日(金)にかけて、米子へ出張してきました。
近畿・中国・四国ブロックの系列会社の担当者が集まり、
年に一度、顔を合わせて会議するのです。
持ち回りで開催されるのですが、今年は米子でした。
京都から米子へ行くには、
新幹線で岡山まで行き、
岡山から伯備線の特急「やくも」に乗って行くルートが一般的だと思います。
おそらく一番早く着くルートだと思います。
が、私にとって馴染み深い特急「スーパーはくと」に乗るルートを選択しました。
つまり、[始発]京都 —(東海道本線・山陽本線)— 上郡 —(第三セクターの智頭急行線)— 智頭
—(因美線)— 鳥取 —(山陰本線)— 倉吉[終点]

《 特急スーパーはくと 》
倉吉からは特急「スーパーおき」または「スーパーまつかぜ」に乗りたかったのですが、
ダイヤの都合がうまくいかず、
快速「とっとりライナー」で米子へ。

《 快速とっとりライナー 》
山陰地方としてはビックリするくらいの晴天で、
車窓から大山が綺麗に見えました。

《 大山 》
米子駅からはタクシーで向かっても良いのですが、
せっかくなので「鬼太郎列車」で有名な境線に乗りました。

《 境線 普通列車 》

富士見町という駅で下車。
米子からたったの2駅。
「市電」に乗るような気分でした。
そこからは徒歩で、会議開催場所であるホテルサンルート米子へ。
ほんの数分です。
会議も、その後の懇親会もホテルサンルート米子で、ということは事前に聞いていました。
ということは、宿泊も同じなんだろうな、と思い込んでいました。
会議・懇親会が同一場所だと、
宿泊もセットで幹事社が取っておいてくれるパターンしか経験がありません。
到着後の受付で、
「チェックインは済ませてありますので、部屋の鍵をお渡ししておきます。
もし、荷物を置きに行かれるなら、先にどうぞ」
と案内してくれる筈なのに今回は後なのかな?と思いました。
会議終了後、ひと風呂浴びてから懇親会、というのがよくあるパターンなのに、
会議終了、即、隣の部屋で懇親会という流れ。
まっ、喉も乾いていたので、これもありかなと思いました。
懇親会終了後、2次会へ向かう段になって、同僚から、
「今日はどこに泊まらはりますのん?」と聞かれ、
そうか!今回は自分で宿泊する場所を確保しておくパターンだったのか!と気付きました。
我が社からは私を含め3人が出張したのですが、
一人はバス、
もう一人は新幹線&やくも、
そして私の山陰本線回りと、
全く別行動したのです。
互いの行動に干渉しないでいたので気楽なのは良かったのですが、
私だけ勝手な思い込みで、宿泊について勘違いしていたのです。
大慌てでフロントに戻り、なんとかホテルサンルート米子が確保できたのでした。
何やってんだか。。。
そんなこんなでお世話になったホテルサンルート米子の客室から、
朝4時の大山が素晴らしく美しかったのです。

ピンぼけで済みません。。。
6月3日(金)も出張仕事の続きで、おそらく練習には間に合わないと思っていました。
が、各社さんとも早く帰りたかったのか、意外とすんなり仕事が終わりました。
何とかスタジオ入りすることができました。
6月3日(金)は、
フルート × 5
オーボエ × 1(エキストラ)
バスーン × 1(エキストラ)
B♭クラリネット × 9
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 4
テナー・サックス × 1
トランペット × 4
ホルン × 4
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 3
テューバ × 1
パーカッション × 3(うち、エキストラ1)
そして私の計41人で合奏を行いました。
テンポは揺れて当たり前、というのは何度か書きました。
が、ものには程度というのがあります。
揺らぎを小さくしたほうが聴きよい、という場面もあります。
このところ気を遣っているテーマですが、
この日もメトロノームを使って練習したり、
立ち上がって足踏みしながら練習したり、
ちょいとばかし工夫してみました。
少しずつ整ってきたと思います。
演奏会まであと一か月なので、ついつい飛ばし気味になります。
私自身もスッ飛んでしまいそうになることがあります。
が、急がば回れ。
一個一個確認するつもりで進めることができれば良いなと思います。
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