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せせらぎトロンボーン feat. テューバ LIVE @ バンビオ2013年12月9日

12月7日(土)はせせらぎの忘年会でした。
みなさん、楽しい夜を過ごされましたかな?
(私は猛烈な睡魔と戦いながら夜勤しておりました…)

明けて12月8日(日)。
せせらぎのトロンボーン5人とテューバ1人のアンサンブル・チーム、
「せせらぎトロンボーン feat. テューバ」が、
JR長岡京駅前のバンビオ広場でライヴを開きました。

《 正面から 》

《 正面から 》

12月6日(金)には団内のアンサンブル発表会をやったところです。
トップページでも、せせらぎのアンサンブル活動を紹介しています。
当団のアンサンブルはとても盛んなのです。
なかでも活気があるのがクラリネットとトロンボーンかな。

《 後ろ姿 》

《 後ろ姿 》

せせらぎトロンボーン feat. テューバのライヴは、
野外にピタッと合った雰囲気でした。
音がよく通りますし、
やっぱりスライドの動きのある演奏は見栄えが良くていいですな。

《 バンビオ広場のクリスマス・ツリー(後ろの方にアンサンブルが見えますかな? 》

《 バンビオ広場のクリスマス・ツリー(後ろの方にアンサンブルが見えますかな? 》

アンダンテ?2013年12月8日

速度標語のアンダンテ。
ずっと前に「歩くような速さで」と習いました。

私、時速6kmくらいで歩きますので、
かなり速いほうだと思っております。
街を歩いていると、大概の人を追い抜きます。

先日、たまたま早朝に出勤する機会がありました。
京都駅の構内を歩いていると、
ガンガン抜かれました。
大阪でも同じ。
抜かれまくりです。
早朝のサラリーマンって、何て速足なんでしょうか!

アンダンテって、一体どんな速さなんでしょう?
訳が分からなくなってしまいました。

団内発表会2013年12月7日

昨日は久しぶりに団内発表会を開催しました。
楽員が自由にアンサンブル・グループを組み、
その演奏を発表する取り組みです。
今回は4チームが発表してくれました。

全員で演奏する定期演奏会などの「合奏」と違い、
少人数で演奏する「アンサンブル」を、
それも仲間の前で発表することの緊張感と言ったらありゃしない!
私もホルンを吹いていた頃に参加したことがありますが、
物凄く緊張しました。

昨日の4チームも、
楽しい演奏を聴いてもらおうとしつつも、
やっぱり緊張感が漂いましたな。

昨日は演奏機会のなかった方々も、
次回は3月に開催する予定なので、
それを目指してもらえたら嬉しいな、と。

ただ、
普段の合奏練習以外の「時間」と「場所」と「お金」と「労力」と、
その他諸々の負担がどうしても生じてしまいます。
だから参加を強制するつもりはありません。
それに、
「一緒にアンサンブルやってみいひん?」と声をかけること、
気楽にできる人もいるでしょうが、
好きな異性に告白するくらい逡巡するという方もおられることでしょう。

アンサンブルをやるのって、
なかなか大変な活動なんですが、
これを乗り越えると何かが変わるように思うのです。
できるだけ多くの皆さんに取り組んでみてほしいな、と思います。

さて、昨日は演奏という意味での出番がなかった方々も、
聴衆という形で沢山集まっていただきありがとうございました。
司会で参加した私も含めて、
楽団員31人が集合することができました。
実は、普段の合奏とあまり変わらないか、
ちょっと多いくらいの参加人数でした。
(このところ、25~28人くらいの集まりという日が多かったのです)

おばあちゃん三部作2013年12月4日

管弦楽の世界での三部作というと、
私がパッと思いつくのはレスピーギ作曲の “ ローマ三部作 ” です。
(『ローマの松』『ローマの噴水』『ローマの祭』)

吹奏楽だと、
あまり知られていないかもしれないですが
“ ニュー・イングランド三部作 ” が思いつきます。
ウィリアム・シューマンの作品です。
(『喜びあれ、アメリカ』『イエス、涙を流し給うとき』『チェスター』)

また、ドナルド・ハンスバーガーが編んだ
『スター・ウォーズ三部作からの組曲』なんてのもあります。
(5つの楽章から成るのですが)

唐突ですが、
今秋は高齢の女性を主人公にした邦画が3本公開されています。
勝手に “ おばあちゃん三部作 ” と呼ばせてもらっています。
続き物でも同じ監督の作品でもないのですが、
なぜか3本かたまりました。

以下の3作品です。

・『くじけないで』
以前もこの稿に書いたことがありますが、
90歳を超えて詩人となった主人公を八千草薫さんが演じます。

・『燦燦』
これまた「ひとりごと」に書きましたが、
77歳で婚活に励む主人公を吉行和子さんが演じます。

・『ペコロスの母に会いに行く』
認知症の主人公を赤木春恵さんが演じます。
なんと人生初の主演映画なんだそうです。

おかしくて、切なくて。
いろんな感情が浮かんでは消えてゆく。
自分自身が経験した介護(ほんのちょっとだけですが)も思い出されたりして。

誰だって歳をとるんだということ。
当たり前のことだけど、
忘れちゃいけないんですな。

消えるボールペン2013年12月3日

楽譜用の筆記道具。
私の場合、
五線紙に音符を書いていくのは 2B の鉛筆、
スコアに注意書きをするのは 5B または 6B の鉛筆、
と決まっています。
間違ったら消しゴムで消して、というのが性に合っています。

楽譜を「修正」する場合はどうかというと、
大概の場合は修正「液」で消してしまいます。
(私は修正「テープ」という奴がどうも苦手なんです)
乾いたら、ペン先 0.1mm の油性ペンで直します。

では、消す作業は必要なくて、
本来書いていなければならない♯や♭を書き足す場合などはどうするか?
たとえ 0.1mm であっても、
油性ペンだと裏面に滲んでしまって使えません。
また、こういう細かい作業をするときほど、
失敗しやすいのです。
手がビビッてしまって隣の音符のタマを潰してしまったり…

そこで登場するのが、
PILOT 社製の消せるボールペン、FRIXION BALL です!
(何だかショッピング番組みたいになってしまいましたが)

今年だか去年だったか忘れましたが、
一大ヒット商品になりました。
私の勤めるオフィスでも、
ほぼ全員と言っていいくらい好んで使っています。

書き間違えたら本当に消すことができるので重宝しています。

0.5mm のタイプを使っていますが、
細かい原譜修正、
例えば『シンフォニア・ノビリッシマ』のスコア直しなんかやっていると、
いくら老眼鏡で見ながら細かいスペースに臨時記号を放り込もうとしても、
0.5mm でもペン先を太く感じてしまい、
作業が滞ってしまうのです。

もっと細い FRIXION BALL はないものかと探していたら、
「 Slim 038 」というタイプを見つけました。
0.38mm です。
これはいい!

まだ使っていませんが、
きっと威力を発揮することでしょう!

なお、毎度毎度お断りしておりますが、
私、業界の回し者ではございませんので。。。

新島先生のお墓参りに行く2013年12月2日

昨日の夜8時からの1時間は、
完全に仕事をサボっていました。
NHK大河ドラマ『八重の桜』を観るために。
新島襄先生が他界される回なのでした。
いつもなら誰もいない筈の日曜日の夜のフロアに、
珍しく6人もの人がいて、
涙腺が爆発しないよう堪えるのが大変でした。

そして今日、凄く晴れています。
12月なので小春日和とは言わないですが、
そう言いたくなるくらいの暖かさ。
若王子山(にゃくおうじやま)にある先生のお墓参りをしよう、
と一念発起したのでした。

地下鉄東西線の蹴上駅を降りて、
南禅寺・東山高校・永観堂の前を通り過ぎてゆきます。
そして哲学の道に入ったと思ったらすぐ、
墓地への登り口となります。

ここに至るまでの喧騒が嘘のように、
ひっそりとした山道となります。
約20分ですが、真剣な登山です。
トレッキング・シューズを履いてきて良かったなと思います。

登りきったところにあったのは、同志社共葬墓地。
その中心にあるのが新島襄先生と八重さんのお墓でした。

《 真中が新島襄先生のお墓。向かって左側が八重さんのお墓。 》

《 真中が新島襄先生のお墓。向かって左側が八重さんのお墓。 》

墓地には他にも、
ドラマでは西島秀俊さん演じる山本覚馬さんのお墓や、
中村蒼くん演じる徳富蘇峰さんのお墓、
風吹ジュンさん演じる山本佐久さんのお墓など、
新島夫妻を支えた方々のお墓が並んでいました。

ひとつひとつお参りさせていただいているうち、
私、何だか感極まってきてしまいました。
思えば、新島先生は私より若くして召されて行かれたのですね。
今でもこの世に留まっている者は、
その生を全うせんといかんな。
静謐な空気の中でしみじみ感じました。

ところで、ハイヒールで登った女性が、
下山に苦しんでいるのを目にしました。
ここは、そんな装備で来るところではありません。
もしも行ってみたいと思われる方は、
きちんと準備した上で赴くことをお勧めします。

紅葉2013年12月1日

今年もなんだかんだいいながら美しい紅葉を見ることができました。
写真は、自宅近くの相国寺の紅葉です。
通りがかりの多くの人が思わず写真を撮ることが多い木。
私にとっても紅葉の「基準木」のような存在です。

131201相国寺の紅葉

しかし、そのすぐ隣の木には、
まだ緑の葉も残っています。

131201まだ緑の葉が残る

もう12月だというのに。
年々、紅葉の季節が遅くなっているようです。

お引越し2013年11月30日

といっても、住まいを引越したのではありません。
勤務する場所が引越したのです。

といっても、人事異動でも転職でもありません。
勤務先が部署ごと新しいビルに引越したのです。

新館はありがたいことに旧館の隣に建ちました。
渡り廊下で繋がっているので、とても便利です。

旧館の同じフロアで働いていたメンバーが、
そっくりそのまま新館に引越すのですが、
業務に支障をきたさないよう、
また、引越しそのものがスムーズに行われるよう、
部署ごとの引越しタイミングがずらされました。
約一ヶ月かけての民族大移動。
私たちの部署は、
一番最後に動くことになりました。

11月11日からの一週間、
旧館のフロアに残ったのは私たちの部署だけ。
休日出勤や年末年始出勤が当たり前の私たちにとり、
他の部署の「人」がいない状況は慣れっこなのですが、
「机」も「椅子」も何にもない場所に放り出されたのは初めて。
自分たちだけでフロアを占有しているかのような優越感があるものの、
どこか寒々しい感じがするのも否めませんでした。

実際、室温も低いようでした。
直接に抱き合っているのではなくとも、
やはり人の体温っていうのは相当なものなんですね。
それに、現代ではパソコンの熱も馬鹿になりません。

その週の週末に引越し作業。
11月18日からは新館での業務がスタートしました。

この引越しに合わせて、
業務フローの見直しを進めていました。
(ああ嫌だ嫌だ、変な横文字使うの。
 なんだか皆好きなんですよ、
 「ワーク・フロー」とか「業務フロー」とか言うの。
 「仕事の流れ」でええやん)

新しい勤務シフトをスタートさせたのも11月18日。
一応、私が業務フローの見直し(ああ、やだやだ)の責任者だったもので、
まず最初の一週間は私がそのシフトに就きました。

引越し準備から約2週間、休みなしでしたが、
先週はようやく休みがとれました。
狂ったように映画を観に行き(『燦燦』もそのひとつ)、
二度目の竹田城跡登山に挑戦し(晴れ男の面目躍如とはならず)、
とことん歩く休日となりました(毎日2万歩を超えました)

ところで、休みなしの2週間。
老体には堪えるんじゃないかと心配だったんですが、
意外とそんなことはありませんでした。
呑みすぎに注意したし、
早寝早起きを励行したし、
何より仕事に活気がありました。
引越しで気分が一新することもありましたし。
忙しくて時間がない筈なのに、
意外と譜読みもできちゃうんです。

例えば、部屋の模様替え。
面倒くさいなぁとも思うけれども、
何年かに一回でもやってみれば、
新鮮な空気が自分自身に取り込まれるみたいで、
とてもいいかもしれないなと思いました。

『シンフォニア・ノビリッシマ』楽譜の成立過程2013年11月26日

楽団所有の、ロバード・ジェイガー作曲『シンフォニア・ノビリッシマ』の楽譜。
パート譜はいいんですが、スコアは状態が良くありません。
そこで、実は個人的にフル・セットを持っています。
2001年の第14回せせらぎコンサートでこの曲を採り上げた際に購入したのです。
使用したのはスコアだけですが。

楽譜に書かれた情報によると、
この曲の版権は1968年にアメリカの Elkan-Vogel という出版社が取得したようです。
日本での版権は音楽之友社が持っているようです。

2001年に私が購入したのは Elkan-Vogel の版です。
楽器屋さんに頼んで、アメリカから取り寄せてもらいました。
楽団所有の楽譜は音楽之友社版です。

つまり、
指揮者である私が見ているのは Elkan-Vogel のスコアで、
プレイヤーの皆さんが見ているのは音楽之友社のパート譜、
ということになります。

Elkan-Vogel のスコアを解析していて、
音がおかしい箇所がいくつかあるのです。
例えば、
E♭クラリネットやアルト・サックスなどのE♭管の楽器で、
実音(「絶対音」という言い方でもいいでしょう)のB♭を鳴らそうとすると、
「ソ」と書いてなくちゃならない。
ところが、 Elkan-Vogel のスコアでは、
「ファ♯」と書かれていたりするのです。
漫然と読んでいるとつい見逃してしまいそうですが、
「ファ」なら「ファ」でもいいけど、
「ファのダブル♯」じゃないといけません。

済みません、ちょいと難しくなりましたね。。。

でも、プロの作曲家でも勘違いしてしまいやすいポイントなんです、
移調というのは。
当の本人は「B♭」のつもりで「ファ♯」と書いてしまったと推察します。

そこで、です!
音楽之友社版のパート譜を使って演奏しているプレイヤーの皆さんの音が濁るかというと、
全くそうではないんです。
「出版社が違うだけで、中身は一緒やろ?
 そやったら、濁らなあかんやん!
 何で?何で?」

問題となるいくつかのパートに問合せてみたところ、
パート譜は問題ないのです。
音が濁らないのはいいことだけど、
いよいよ謎は深まるばかり。

これはもう、 Elkan-Vogel 版と音楽之友社版を見比べるしかない!
ということで、
楽譜係にお願いして楽団所有の楽譜を借りました。

ここで驚くべき事実が判明しました。
音楽之友社版は、スコアもパート譜も、
音の間違いがことごとく直してあるのです!

おそらく、 Elkan-Vogel 社から日本での版権を買った際、
音楽之友社の担当者は楽譜を徹底的に調べ上げたのだと思います。
独自の判断で修正したのか、
ロバート・ジェイガーさんに確認のうえ修正したのかは分かりませんが、
とにかく音楽之友社版は修正され尽くしていたのです!

もしも楽団所有のスコアの状態が良くて、
私が Elkan-Vogel の楽譜を買うことがなかったら、
こういった楽譜の「歴史」を知ることはなかったでしょう。
いや~、いい勉強になりました。

ただし、音楽之友社版には、
理論上は合っているんだけれども、
その音域での音のぶつかりを配慮して、
ジェイガーさんが敢えて理論からはずしたと思われる音符まで、
理論にはめて修正したと思われる箇所があります。
今のところ『シンフォニア・ノビリッシマ』は合奏上は「寝かせて」ありますので、
次に「起きる」ときまでに私なりの校訂版を配りたいと思っています。

ところで、なぜ12年前に気付かなかったのかって?
いやいや、あの頃は勉強不足で…

トロンボーン!!2013年11月25日

先日、大阪の行き付けの居酒屋に行ったら、
注文を聞いたり料理をお運びするホール担当に、
新人の女性が入っていました。
大将はテューバ奏者なんですが、
この女性はトロンボーン奏者なんですって!
(今はヴォーカリストとして活動しているそうです)

中高の吹奏楽部時代には、
私の高校の大先輩で、
大阪市音楽団のトランペット奏者、
T中さんの指導を受けたことがあるとのこと。
さらにT中さんは、
この居酒屋に来たこともある、とは大将の弁。
(暴れてないでしょうね、先輩。。。)

いやはや、世間は狭いですね。

この日一緒に呑みに来てくれた後輩の質問、
「ところで、トロンボーンって、どんな楽器ですか?」
私は右腕を伸ばしたり縮めたりする動作で答えました。
「ああっ!」
すぐに分かってくれたね。

いやはや、トロンボーンってのはやっぱりスライドが特徴的だと思います。

先週まで取り組んできた『東京ブギウギ』。
トロンボーンにはなかなか難しいバッキングが仕込んであります。
しかし、ピタッと揃えてきたね。
リズムはもちろんなんだけど、
音の処理の仕方(アタック、音の長さ、切り方)、
和音に至るまで揃っていました。

いや~、あれは気持ちよかったな。