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クリント・イーストウッド2009年5月16日

そんなに偉大な人なのだと、つい最近まで気付いていませんでした。
『ダーティーハリー』を演じた俳優さん程度の知識しかありませんでした。
かの有名な『硫黄島からの手紙』さえ観ていなかったものですから。

ところが監督作『チェンジリング』を観てビックリ!
その骨太な作風に唸りました。
監督&主演作『グラン・トリノ』を観てさらにビックリ!
ずっと「凄い、凄い!」と思いながら、あっという間にエンディングでした。

今年、劇場で観た映画は既に25本を数えますが、
この2本が間違いなく私にとってのベスト2ですな。
3番目が思い付かないくらいです。

イーストウッドさんのような凄い仕事をさりげなくできるようになりたいものです。
比肩することさえおこがましいのですが。

全部、やる2009年5月11日

ということで、5/6に全曲やってみました。

…昨年は『のだめカンタービレ』使用楽曲のメドレーがありました。
そもそもがクラシックの名曲・大曲。
その一つ一つだけでも大変なのに、メドレーです!
20数曲もあるのです!
数小節演奏したら、どんどん次の楽曲にシフトしていくのです!
技術的に大変なことはもちろん、
変化への対応、精神力の維持で物凄く消耗しました。
毎日歩きながら、あるいは風呂に浸かりながら、
はたまた寝ながら歌い続けて自分自身に沁み込ませました。
昨年の同時期、呑まずには精神がもたないくらいだったのを思い出します…

そう思えば、今年のプログラムは楽です。
あくまで私の立場からいうと、ですが。

『バレエ組曲「シバの女王ベルキス」』は大変ですが、
“組曲”であって、“メドレー”ではありません。
これは大きいです。
あくまでも一つの作品として捉えられるので、
イメージ・トレーニングしやすいのです。
分かりやすい例をひきますと、
第1楽章と第4楽章の終結部はほぼ同じ。
音楽の流れが勉強しやすくて助かります。

プレイヤーにとって全曲こなすのが簡単でないことは承知していますが、
大曲であるほど大局的に捉えやすいということでもあります。
しんどい、しんどいと思わず、
発想を転換してみると随分楽に捉えられると思うのですが、
いかがでしょうか?

堀川2009年5月3日

私たち吹奏楽団せせらぎは、そもそも京都市立堀川高等学校吹奏楽部のOB・O
Gが中心になった作られた一般の吹奏楽団です。
最初は「堀川吹奏楽団」と称していました。
私がこの楽団に参加した1980年代半ば、楽団発足数年という時期ですが、や
はり堀高卒の方ばかりでした。

この頃は人数も少なく、堀高卒業生を中心にエキストラを掻き集めて定期演奏会
を開催していました。
ですので、「定期」と銘打つのは非常に危うい。
今年できても、来年できるかどうか分からない。
そこで演奏会の名称を「せせらぎコンサート」にしたそうです。
「堀川」から「せせらぎ」を連想したものです。
これなら欠ける年があっても、季節がずれても心配ないということで…

私もそうであるように、他校卒業者への門戸も開いていました。
が、楽団名に「堀川」とつくからか、宣伝がうまくなかったからか、人が集まり
ません。
そこで、楽団名から「堀川」をはずし、演奏会名の「せせらぎ」を楽団名に採用、
「ブラス集団せせらぎ」に。
が、今度は何の名前かよう分からんし、木管はどこいったんや、ということで、
現在の「吹奏楽団せせらぎ」に落ち着きます。
かれこれ20年くらい経ったでしょうか。

さて、本物の「堀川」ですが、平安京造営時に作られた運河だと聞いたことがあ
りますが、ほぼ水枯れの状態となって久しい。
「せせらぎ」とはとても言えませんでした。
しかし、数年前から堀川を親水公園として復活させる計画が進み、先頃、清流が
復活したと聞きました。
そこで元誓願寺通から押小路通までの区間、「せせらぎ」の散策に行ってみまし
た。

元誓願寺を下がったところに水車があって、ちょっとした発電も行えるそうです。
子供たちは水の中を走り回っているし、飛び石もあります。
せせらぎの横の散策路、なんて楽しいのでしょうか!
これからもTOHOシネマズ二条で映画を観た帰りなんかは、ここを通ろうと思
います。

伝わらない話2009年4月28日

4/17(金)は仕事が終わらず合奏に参加できませんでした。
『ひとりごと』も1回お休みをいただきました。

4/24(金)も4/26(日)も仕事で遅れましたが、
何とか参加することはできました。
楽譜の手直し作業したとこの『ベルキス』第1楽章を除き、
第2~4楽章を合わせることができました。
テンポも上げはじめました。
楽員の皆さんはちょっと面食らったかもしれませんが、
演出なんてこんなもんです。
またいつか変わるかも分かりません。

さて、『ベルキス』第2楽章には、
同じ音を弧でつないだ記譜があります。
シンコペーションなのでスラーであることは伝わると思っていましたが、
ほとんどのプレーヤーの方々はタイだと思われたようです。
伝えるのって、ホント難しい。

テンポ2009年4月15日

4/10(金)は5曲予定したうち、1曲できずの4曲合奏となりました。
そのうち、やりながら面白かったのが『ディスコ・キッド』。
この稿でよく話題に上る楽曲です。

私も年齢を感じます。
演歌を聴いて「いいなぁ~」と思うようになってきました。
今一番したいのはゆっくり温泉に浸かること。
そんな私は、何が何でも速い演奏や、何が何でもダイナミックな演奏というのを追い求める必要性を感じなくなってきています。
だから『ディスコ・キッド』も速くなくていい、リズムがはまり込んだ演奏で充分だと思う、と以前尋ねられたのでお答えしました。
で、そんなつもりで振りはじめてみたら…
これまでより速いテンポで、かといってぶっ飛ばしているのではない気持ちいいアレグロ・モデラートっていう感じで進行しだしました。
(テンポを作るのは実は指揮者ではないというのがよく分かる事例です)
2回とも同じでした。いいな、と思いましたので手を加えませんでした。
ただし、ホルンのリップ・トリル(に近い動き)が辛そうでした。
ここは何とか稽古を積んでくれるよう祈ります。

鞍馬口通2009年4月7日

雨さえ降らなければ、仕事帰りは地下鉄を3駅とばし、約50分歩きます。
私にはちょうどいい動き具合のようで、体全体がホカホカして気持ちよいです。
そのまま風呂に浸かればなんだか毒素が抜け出るような感じです。
(意識を失わないよう注意)

歩くと心も軽くなります。
歩きながらいろんなことを考えることができるし、
スコアを思い浮かべて鼻歌を歌いながら歩くのもよし。

心身ともリフレッシュさせてくれる、ええカッコしていえばウォーキング。
私にとってすごく大切な時間です。

ところがこのところ忙しく、帰宅するのが午前様という有様。
睡眠不足もさることながら、歩き不足ですごく気持ち悪い。
そんな訳で、夜勤明けで珍しく時間ができたある日、思いきって四条大宮から千本鞍馬口まで歩いてみました。

映画『オリオン座からの招待状』の舞台である映画館“オリオン座”の感じが私には千本日活とダブって見えます。
高校時代にはちょいと通った場所ですが、ご無沙汰して30年弱。
今ではなかなか歩いて通ることのない場所なので、これを機に確かめてみようと思いました。
やはり千本通から見た感じはよく似てるなあと感じました。
でも近づいてみるとそうでもないな、と。
私の思い過ごしなのでしょうか?

歩く楽しみに、その街の空気感を味わうというのもあります。
なぜ、わざわざ鞍馬口通まで上がったのかというと、最近この通りの雰囲気にはまっているからです。
特に千本通と堀川通にはさまれた鞍馬口通の雰囲気が好きです。
この日は「さらさ西陣」というレトロなお店に立ち寄り、ケーキとコーヒーをいただきました。(おいおい、ケーキは似合わねえだろ!)
かつて銭湯だった建物を改装したそうで、とても落ち着きます。
長くカバンに入れっ放しだった映画のパンフを読みふけったのち、家路につきました。

ようやく体に溜まった疲れが溶け出してくれたように感じました。

不思議な通勤風景2009年3月31日

3/20(金・祝)はポップス中心に5曲。
3/22(日)には全曲。
3/27(金)はベルキス中心に4曲。
ペースアップを目論見んだ合奏を試みました。
実際には数曲こぼしてしまいましたが、トライそのものは良かったと思います。

どう合奏を進めるかは依然として悩みの種です。
1回通し、2回目に小返しして、3回目は確認のために再度通す。
これだけできればかなりの練習効果が期待できると思います。
が、少ない合奏時間であることを考慮するとここまでやるのはなかなか難しい。
かといって1回やって終わりでは、あまりにも消化不良かな、と。
そんな訳で2回ずつトライしてみました。
通してから小返しする、小返しののち通す、小返し2回、ほぼ通し2回。
これは曲目によりけりです。
とにかく2回ずつさらうというのは、練習のやりごたえという点からも、実際の効果という点からもかなり有効ではないかと思います。

しかし、細部の詰めができているかというと、これまた難しいところです。

さて、望月さん、宇野くんと祝杯を上げた翌日のこと。
いつものように阪急電車の特急で大阪・梅田に向かっていました。通勤時間帯の静けさに包まれる中、美酒の余韻に浸っておりましたところ…高槻市からどやどやと4人のおばちゃんが乗り込んでまいりました。
静けさは一気に破られ、聞きたくもないおしゃべりを聞かされるハメになりました。
「青木って、ドキュンとするよね~」
(えっ、これって…)
「そうそう。それに内川。あの子、ほかの人のあごの方が引っ込んでるていうてるらしいで。」
(やっぱ、その話題やな。いっぱしの解説者やね。それにしても、あの子って…)
「うちの娘なんか、村田がええって言い出したで」
(分かってるやん…)
「それにしてもイチローさんはやっぱり凄いな」
(その通りやけど、なんでイチローにだけ“さん”がつくのん?)

最初は全車が閉口してる雰囲気でしたが、4人のおばちゃんが十三で降りる頃にはなんとなくほんわかした車内になっていました。

苦しくて仕方ない2009年3月25日

先日、無性に銀だらの西京漬けが食べたくなり、大阪でいきつけの居酒屋に飛び込みました。
ご主人はかつてテューバを吹いていた方。大阪音大卒のペット吹きの方がお手伝いしておられたりして、妙に音楽談義で盛り上がるお店です。
その日はカウンターに大きな楽器ケースを持った女性が座ってはりました。ギターかな?と思ったら、実はバリトン・サックスでした。
マスターに紹介いただいたところ、学生時代の後輩で、P吹奏楽団に所属するNさんでした。アルトもテナーも演奏するそうで、時には3種類すべて持ち歩くこともあるそうです。
お話を伺っていると、どこも苦労は似たり寄ったりなんだなと思いました。

さて、話が唐突に飛びます。
苦労というと、レベルは全く違いますが、WBC日本代表の苦労に思いをいたさない訳にはまいりません。禁酒中の私も呑まずにはいられない毎日です。
東京ドームで3ランを放った時、「男・村田!」と、あらゆるメディアが言い出すよりも前に私の胸の中で響いた言葉です。
彼も肉離れで戦線離脱となったとのこと。その悔しさ、想像を絶します。
運動音痴のたんなる野球バカの私は、好きで好きでたまらないために冷静になれず、それだけなおさら「ジャパン」と同化してしまっています。
日々、呼吸困難になりそうなくらい苦しいです。
一人でも多くのサムライがホームに生還してくれることを祈り続けています。
天国の仰木彬監督、ジャパンを見守ってください。

花粉症2009年3月15日

3/13(金)、帽子とマスクといういでたちで合奏会場に飛び込みました。笑われました。
 決して怪しい者ではありません。必然性があるんです。
 まず帽子。冬は寒いし、夏は直射日光がモロだし、帽子なしでは過ごせません。
 で、マスク。杉花粉対策です。
 この季節、花粉症持ちの管楽器プレーヤーの方は、ホント大変だと思います。辛ければどうぞ休んでください。
 私は管楽器をやめてホントよかったと思う季節です。

2009年3月8日

 私が映画を片っ端から観るようになったのは、シネコンが登場したことに大きく依拠しています。ひとつところへ行けばなんなと上映しているので、「ほな今日はこれにしよか」と気楽に決められるのはやはり大きいです。
 施設が整っているのもまたありがたい。MOVIX京都もTOHOシネマズ二条も「スタジアム型式」というやつで、後ろの席に行くほど階段状に高くしてくれているので、前の人の頭が気になりません。そして後ろに行くほどスクリーンを見下ろす位置になるので、腰も首も楽です。
 今週は久しぶりにテアトル梅田で成海璃子ちゃん主演の『罪とか罰とか』を観覧。ゲラゲラ爆笑したくなる映画なんですが、周りが笑わないので私も堪えました。数回吹き出しましたが。
 ここはスタジアム型式ではなく、画面を見上げる型式のミニ・シアターです。
にもかかわらずシートが割と立っており、腰の辺りのバルジもないので座るポジションが決まらず少し苦労しました。2時間モジモジ。
 
 さてさて、腰は何をするにも肝心要といわれます。ゴルフでもバッティングでも、下半身を安定させて、その上に上体を軽く乗せる感じで、なんていうのをよく聞きます。
 映画を観るときも、いい加減な姿勢でいたり足を組んだままでいると劇場を出る頃にあちこち痛みます。
 そこでふと思ったのですが、みなさん、楽器を演奏するときの姿勢、大丈夫ですか?
 まず腰から背筋にかけて。あんまりピンと張りすぎたり反り返ったりすると逆に力が入ってよくないですが、程よく真っ直ぐになっていることは息の通りをよくする点からも重要です。
 そして見落としがちなのが、足のポジション。
 スポーツにおける下半身の安定とその上に上体を軽く乗せることの重要性を先に書きましたが、楽器演奏にも共通すると思います。
 足の裏をしっかり地面につけておかないと上体が支えにくくなります。
 座奏だからなおさら。爪先立ちになっていたり足を組んでいたりすると、お尻や腰への歪んだ負担が大きくなり、体の痛みだけでなく音の歪みにもつながりかねません。
 3/6(金)、合奏に遅れて参加。横から合奏情景を見せてもらう久しぶりの機会でしたが、そこで「おやっ」と思いました。足の位置が定まらない人が、意外と金管に多く見受けられました。
 木管はそうでもなく、これまで私も気付いていませんでした。
 これからは私も注意して見ていこうと思いますが、まずはひとりひとりがよく注意したほうがいいと思います。
 また、プレイヤー同志でアドバイスしあっていくのがいいと思いました。