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ささやかな幸せ2021年8月29日

アルキニストである私は、
他府県に出るときはともかく、
市内をウロウロするのは基本、歩きです。

それでも時間がなかったり、
今夏のように雨が続いたりすれば、
市バスや地下鉄のお世話になります。

地下鉄東西線で、
たまたま京阪京津線の4両編成に出くわすと、
心の中で小さくガッツポーズします。
特に先頭車両のクロスシートが空いていて座れたりすると、
得も言われぬ幸福感に包まれます。

今夏は大津市の皇子山球場に滋賀県大会の観戦に行きました。
帰りは急いでいたの JR 湖西線で僅か10分で京都に戻りましたが、
行きは時間があったので、
地下鉄東西線に相互乗り入れしている京阪京津線の4両編成の先頭車両のクロスシートに座り、
びわこ浜大津で京阪石山坂本線に乗り換えてのゆったり旅。
いいもんです。

楽譜の手直し2021年8月28日

8月27日(金)は、

フルート × 2
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 2
バス・クラリネット × 1
トランペット × 2
ユーフォニアム × 2
テューバ × 2

そして私の計13人で合奏しました。
見学者の方お二人を含みます。

先週に引き続きジャンニーニの『交響曲第3番』第4楽章の練習です。

テューバの K さんから、
スコアとパート譜で食い違う箇所の指摘を事前にもらっていました。
いずれもスコアの方が正解でした。

E♭クラリネットの N さんからも先週、
メールでご質問をいただいていて、
それには既に回答していました。
が、新たな指摘があり、
それはスコアもパート譜も直さなければならないものでした。

また、フルートの M さんから合奏後に指摘された箇所は、
スコアとパート譜で食い違っていて、
スコアが正解でした。

いろんなパターンがありますが、
地道にやっていくしかありません。

日々の習慣2021年8月21日

8月20日(金)は、

フルート × 2
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 4
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
テナー・サックス × 1
ホルン × 2
ユーフォニアム × 1
テューバ × 1

そして私の計15人で合奏しました。
見学に来てくださった3人も含みます。

2週間前は総会、
1週間前はお盆休みだったので、
久しぶりの練習となりました。

そう言えば、
昨年の今頃も「久しぶり」でした。

2020年3月。
確か第一週目の金曜日は練習して、
二週目からお休みにしたのではなかったかと思います。
記憶があやふやですが。

7月のせせらぎコンサートの中止(延期)を経て、
8月から練習を再開したと思います。
ただし、合奏はナシで、個人練習のみだったと思います。

そして9月から合奏を再開。
月末の「京都こども文化会館ありがとうコンサート」を目指しました。

だいたい一年前の同じ時期、
「ありがとうコンサート」に向けての譜読みもそうなのですが、
日々のタクト基本練習にも着手したと思います。

「なんでそれまでちゃんとやってないねん」と突っ込まれそうですが、
やってなかったんですな、これが。
ただし、
あれから一年、
タクト基本練習をお休みしたのは一日か二日です。
変な言い方ですが、
コロナのおかげで習慣になりました。

出来るときに出来ることを2021年8月14日

松竹映画100年の軌跡を辿るリバイバル。
ちょっと前に『おくりびと』を観たことを書きましたが、
今日は『幸せの黄色いハンカチ』を観ました。

初めて観たのは中学生のときだったでしょうか。
劇場だったような気もするし、
テレビだったような気もするし、
学校単位での上映会だったような気もします。

いい映画は何回観てもいいですな。

この『幸せの黄色いハンカチ』は、
私にとって今年の120本目の鑑賞となりました。
8月半ばでこの本数ということは、
年間を通してみると、
かつて経験したことのない本数になる可能性があります。

が、もしかすると、
これが最後となるかも知れません。
社会情勢によっては、
これでお終いとされてしまうかも。

だからこそ、ここまでの120本だったのです。
観ることが出来るときに、
何としても観ておく。
そんな思いから、
公開初日の初回を観ることも多かったです。

今日できることは今日やる。
信条になりました。

お休みしているほうの手2021年8月12日

ピアノのお稽古をしていて、
両手で弾くのが難しい箇所が来たら、
そりゃやっぱり片手で練習。

そのあと、
休んでいたほうの手で弾いてみると、
これが全く動かない。

しばらくすると馴染んでくるのですが、
「パッ」とはいかないですな。

合奏でも、
あるパートだけ抜き出したあと、
休んでいたパートはすんなり入って来れないです。
あれと同じなんでしょうな。

自分の顔を見るのにウンザリ2021年8月9日

リモート会議が多くなって、
パソコンに映る自分の顔を見ることが多くなりました。
かつては朝イチに鏡で見たらそれっきりだったのが、
テレワークでホントに増えました。

リモート会議が始まりだした昨年の春は、
自宅から参加するとき、
敢えてスーツを着ることもありました。
もちろん上下バッチリ揃えて。

すると「どこの会議室にいるんですか?」というチャットが飛んできたりして面白かった。
スーツを着ていると、
社内のどこかにいると思うのでしょうな。
それが見たこともない背景の中に私がいるもんだから、
「???」となるのでしょう。

しかし、
最近はリモート会議にも飽きてきました。
当然スーツなんか着ないし、
カメラはオフで私の顔を映さないばかりか、
相手の顔も見ません。
うんざりです。

でもご心配なく。
楽団の会議はそんなことしませんので。
ここまで書いたのは会社のリモート会議でのお話です。

ささやかな楽しみ2021年8月9日

出勤日であろうと、
テレワークであろうと、
休みであろうと、
スタバまで歩いていってコーヒーを飲むというのが、
私のルーティン。

だからだと思うのですが、
これまでアンケート付きレシートに当たったことが、
おそらく6回あったと思います。
記憶があやふやで、
実は5回かも知れないし7回かも知れないのですが、
便宜上6回ということにしておきます。

最初の3回はどういうレシートなのかよく分からず、
何もせずに捨てていました。
アンケートと書いてあるだけで警戒してしまったからです。

4回目に当たったとき、
店員さんが丁寧に教えてくれて、
アンケートに答えたら次回のドリンクが無料になるのだと分かりました。

同じ店員さんが言ってはったのですが、
滅多に当たらないものなんだそうです。
私はそれを過去3回も捨ててしまっていたんですな。。。

つい先日、
6回目の当選。
店員さんからは何でもどうぞと言われたのですが、
私はいつものラテが飲めればいいのです。
いつもと一緒がささやかな幸せです。

日除け2021年8月7日

8月6日(金)は合奏なし。
代わりに定例総会が開かれました。
団の収入・支出を確認したり、
今後一年間の人事を確認したりする重要な集まりです。

昨年はコロナ禍により開催出来ませんでしたので、
定期演奏会同様、
2年ぶりとなりました。

スタジオに入った瞬間、
ひんやりした空気が心地よく、
生き返ったような気分になりました。

が、しばらくすると寒くなってきました。
上着を持ってくるべきでした。

さて、私は最近、
日除けの袖を愛用しております。
そういう名前なのかどうか知らないのですが、
女性が自転車に乗ったり屋外を歩いたりするときに着用してはる、
よく見掛けるアレですな。

といっても、
私は日除けとして使っているのではなく、
効き過ぎた冷房から守るために使っています。
電車の中とか、
映画館の中とか。

総会に持って行くのはコレでも良かったですな。

『おくりびと』2021年8月6日

松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』の上映が、
今日から始まりました。
それを機に、
松竹の名作を厳選して、
アップリンク京都でリバイバルされています。

「寅さん」は見逃してしまいましたが、
木下恵介監督の『カルメン故郷に帰る』、
小津安二郎監督の『東京暮色』、
そして滝田洋二郎監督の『おくりびと』を観ることが出来ました。

『カルメン故郷に帰る』と『東京暮色』は初めて観ました。
特に『カルメン故郷に帰る』は観たい作品だったので、
いい機会に巡り合えました。

『おくりびと』は何回観たことでしょう?
おそらく3~4回は観ていると思います。

2008年の公開前から、
映画館スタッフの間で話題になっていました。
映画界における「本屋大賞」みたいな感じだったのです。

私も予告篇段階から見たくてうずうずしていました。
1回観て、
年末に2008年最後に観る映画として2回目、
年明けに3回目。
そんなペースで観たと思います。

結構お客さんが入って人気になったけれど、
一旦終映。
その後、
アカデミーで外国語映画賞を受賞して人気が再燃し、
上映が再開されるという異例のロングランとなったのでした。

再開後にもう一度観たときは、
おそらく平日だったと思いますがほぼ満席。
私はいつものように早めに席について、
呼吸を整えて上映開始を待っていたのですが、
私の前の席の3~4人のおばちゃんたちが、
上映開始後にドヤドヤ言いながら入ってきたのです。
上着を脱いで荷物を置いて、
落ち着くまでにやっぱり数分はかかりますわな。
イヤ~な気持ちを我慢して映画に集中しようと努力したのを思い出します。

映画の内容は少しも損なわれるものではないのですが、
出来ればもう一度、
ゆっくり落ち着いた環境で観たいと思い続けていたので、
その機会に恵まれて幸せです。

モックン、山崎努さんの乗るバンが吹雪の中を走るトップシーンから、
生き別れの父(峰岸徹さん)を納棺してあげつつ、
その手に握られていた石文を妻(広末涼子さん)のお腹の中の我が子に託すラストシーンまで、
ずーっと泣きっぱなし。
ハンカチじゃ足りない。

泣ける映画がいい映画という訳じゃない。
常々そう思っていますが、
『おくりびと』はお涙頂戴の薄っぺらいドラマじゃない。

やはりマイ・トップ5の一つです。
(他は『男はつらいよ』シリーズ
   『ある日どこかで』
   『1001グラム』
   『メッセージ』)

(いや、ちょっと待てよ、
   『かもめ食堂』は?
   『フラガール』は?
   『海街diary』は?
   『耳をすませば』は?)

なんだかんだ言ってもやっぱりオリンピック2021年7月31日

オリンピックを生中継であまり見ていません。
反発心があるからではなく、
私がチキンハートだから。
楽しみなゲームほど、
生で見るのが怖いからです。

それでも、なんだかんだ言ってやっぱりテレビを点けると、
ソフトボールが残り2イニングでリードしていたり、
隼・美誠ペアやワタガシペアがマッチポイントを迎えていたりと、
驚くべきナイスタイミングであることが多いです。

おかげで命が縮む思いをほぼせずに済んでいます。

あまり詳しく書く訳にはいかないのですが、
私の仕事もちょびっとだけオリンピックと関わりがあります。
そんなこんなで昨日(7月30日(金))の練習に参加できませんでした。

土日に仕事すればいいので、
金曜日の夕方は仕事をぶった切ろうと思えば出来たかも知れないのですが、
乗っている状態でやりきらないとミスしてしまいそうだったので、
申し訳ありませんが練習をお休みさせてもらいました。

8月6日(金)は楽団の総会のため合奏なし。
8月13日(金)はお盆休み。
ということで次回は8月20日(金)の合奏ということになります。
しばらく空きますが、
英気を養っておいてくださればと思います。