楽譜を書く2025年6月5日
私が吹奏楽部に入った約50年前は、
楽譜は手書きで写すのが当たり前でした。
それしか方法がなかったから、
別に面倒くさいとも思いませんでした。
随分と沢山の楽曲の楽譜、
と言ってもホルンのパート譜ですが、
書いて書いて書きまくったものです。
高校時代になると、
ホルンの4つのパートを2段譜にまとめて書くようになりました。
自分の弾くパートだけでなく、
ホルン全体としてどんな音になるのか理解したかったので。
思えば、
こうして指揮者としての素地が形作られたのではないかと。
今でも楽譜を書いて勉強することは続いていますので。