俺は野球が大好きだ! その14 センバツ決勝観戦2013年4月4日
4/3(水)、阪神甲子園球場に出掛けました。
春の選抜高校野球大会の決勝戦、
浦和学院(埼玉)vs済美(愛媛)を観戦するためです。
春と秋に石屋川(神戸・三宮よりちょいと東)まで観劇に出掛ける際、
阪神電車の特急から甲子園球場を横目に見ていましたが、
この駅を降りて球場に行くのは実に久しぶり。
阪神の特急の停車駅は、
梅田の次はアルカイック・ホールのある尼崎で、
その次が甲子園。
乗車時間は15分くらいでしょうか。
普段、通勤で京都から梅田まで通っている身には、
そこからちょっと足を延ばすだけといった印象なので、
あっという間に着きました。
野球が見たくてワクワクしていたからでもあるのですが。
改修工事後、初めての甲子園。
かなり整備されていて驚きました。
特にトイレが綺麗で助かりました。
埼玉出身の知り合いというのは思いつきません。
が、
勤務先のM部長も、
勤務デスクのYさんも、
寺町の小料理屋のおかみさんのOさんも愛媛出身。
そんな訳で済美のベンチ・サイドである三塁側の内野席に陣取りました。
平日で、関西勢が敗退していることもあってか、
席はガラガラでした。
これまで大概、プロ野球の阪神vs●●を観に来ていたので、
こんなに空いている甲子園は初めてです。
試合は4回までは締まった感じの投手戦の様相。
浦和学院0-1済美でしたが、
5回に浦和学院打線が大爆発。
済美のエース・安楽投手が打ち込まれました。
最速152kmを記録した豪腕も、
5連投の疲れからかこの日は伸びがありませんでした。
(といっても、私の目から見れば剛速球なんですが)
終わってみれば
浦和学院17-1済美と大差のつく試合となりました。
安楽投手は5試合で772球も投げたそうです。
(そもそも1試合目で200球以上投げています)
たった一人の選手にここまで負担をかけていいのだろうか?
野球をナマで観ることができたのは嬉しかったけれども、
高校野球のあり方について考えさせられる観戦となったのでした。
※※※
せせらぎで演奏する際、
負担の集中が起こっていないか注意してみなきゃと思いました。