当たり前かと思っていたら…2025年12月7日
12月5日(金)は、
フルート × 3
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 5
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
テナー・サックス × 1
トランペット × 6
ホルン × 5
トロンボーン × 3
ユーフォニアム × 2(パーカッション持替)
テューバ × 1
パーカッション × 1
そして私の計31人で合奏しました。
『宇宙戦艦ヤマト』の放送開始が1974年。
51年前です。
誰もが知っていて当たり前だという感覚が私にはありますが、
知らない若い方々が多いというのが現実なんだと思います。
『宇宙戦艦ヤマト・ハイライト』を練習するにあたり気を付けているのは、
他の楽曲の練習と同じように、
まずは楽譜情報の読み取りに専念すること。
「感じ」で演奏するのも悪くはないですが、
「音符を音にする」という基本中の基本を大切にしたいと思います。
最後に少しだけ、
この楽曲と物語との関連性について、
思うことを述べます。
『ヤマト』の物語を音楽で表現するとなると、
それこそ「交響組曲」が必要となると思います。
『美しい大海を渡る』を「ハイライト」の締めくくりに持ってきたことで、
短い楽曲であってもヤマトのエッセンスを表現し尽くした感があります。
ヤマトの旅の目的は、
宇宙という大海原を航海し、
地球を滅亡の危機から救うことだからです。
