本番まであと9日2015年6月27日

6月26日の練習は、

ピッコロ ×1
フルート ×4
B♭クラリネット ×6
バス・クラリネット ×1
ソプラノ・サックス ×1
アルト・サックス ×2
トランペット ×6
ホルン ×5
トロンボーン ×4
ユーフォニアム ×1
テューバ ×1
ストリング・ベース ×1
パーカッション ×5(エキストラの方を含む)

そして私の計39人で合奏を行いました。

この回と、本番二日前の7月3日は、レギュラーで21時まで使わせてもらっているスタジオの借用時間を1時間延長しています(ただし、ご近所への配慮から、音出しできる時間は21時30分まで。合奏後の個人クール・ダウンも控えねばなりません⇒打楽器の皆さんの後片付けのご苦労に思いを致せばなおのこと)

今年のせせらぎコンサートに向けては、本番一週間前の日曜練習の会場が確保できなかったため、レギュラーの金曜スタジオ練習の重要度がより一層高まります。

とはいえ、ほとんどの楽員が金曜日には仕事を抱えている筈ですので、日曜のように落ち着いて取り組むのは無理で、途中参加の皆さんはウォーミング・アップもままならない状況で合奏に突入していきます。

私が奏者だった頃、ウォーミング・アップなしでいきなり楽曲を吹くなんてのは無理でした。
その無理難題を皆さんに強いているのかと思うと申し訳ない限りですが、済みません、何とか対応してください。
平日夜のレギュラー練習の宿命みたいなものです。

事ここに及べば、もはや些事にこだわるべきではなく、かと言って細かなニュアンスに関わることも重要。
限られた時間の中で合奏を進めていくのは胃が痛いです。
きっと、「その箇所を何度も採り上げるのではなく、こっちをやってよ!」という方もおられることでしょう。
心苦しい限りです。

大概、一発目はうまくいかなくて、二回やると思い出すからか、いい演奏になります。
(初見曲だと、緊張感漂う一発目が意外と良くて、二回目はダレるというのもありますが)
ということは、一発目が、実は一発目ではなく二回目であるようにすればいいのでは。
鼻歌トレーニング、効きますよ。