音符一個一個2022年2月5日

2月4日(金)は、

E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 2
アルト・クラリネット × 1
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 1
テナー・サックス × 1

そして私の計8人で合奏しました。
テナー・サックスの見学の方も含みます。

コロナ禍で難しい状況が続きますが、
私たちのやることは変わりません。
ただひたすらに音楽の練習をすることだけです。

音符一個一個の表現を大切にしたいな、
と特に思いました。
と言いますのは、
やっと観ることができた『ドライブ・マイ・カー』の影響かな。

舞台俳優兼演出家を演ずる西島秀俊さんが、
お芝居の稽古の過程で、
感情を込めずただひたすらテキストを読んだり、
あるいは他の俳優たちにそうさせる場面があります。

私にはその意図は分かりません。
が、稽古が進んでいく中で、
「棒読み」していた言葉にだんだん「感情」がこもっていくのを感じました。

きっと大切な何かがあるのだろうなと思いました。