30年ぶり?2018年10月13日

10月12日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 1
イングリッシュ・ホルン × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 7
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
トランペット × 3
ホルン × 3
トロンボーン × 2
ユーフォニアム × 1
パーカッション × 3(エキストラ1含む)

そして私の計28人で合奏しました。

曲はアルフレッド・リードの『第2組曲』第4楽章。
かつて、せせらぎで演奏したことがあります。
私が20台だった筈だから、
約30年ぶりの取り組みです。

いやはや、懐かしい、と感慨に耽りたいところではありますが、
その暇はありません。
約1か月後にお客さんの前で披露する予定があるからです。

注文を付けるのは最小限に抑えて、
とにかく回数を稼ぐ稽古をしました。

練習はしんどかったと思いますが、
何とか見通しが立ちました。
お疲れ様でした。

初めて聴く2018年10月11日

今年1月に観た『わたしは、幸福(フェリシテ)』。
その中で用いられていたアルヴォ・ペルト作曲の『フラトレス』。
これをきっかけにペルトの CD を買い漁ったのですが、
『フラトレス』はもちろん、
『鏡の中の鏡』という曲も聴きまくることになりました。

イスラエル映画『運命は踊る』で、
ペルトの『鏡の中の鏡』が実に効果的に用いられていました。

7月に観た『セラヴィ!』をきっかけに、
イスラエルのジャズ・ベーシスト、アヴィシャイ・コーエンの楽曲を聴きまくりました。

今年は、これまで知らなかった音楽との出会いが多い年です。

『日日是好日』を観る2018年10月10日

先行上映された『日日是好日』を観ました。
この映画を観るのに迷いはありません。

樹木希林さんの遺作かと思っていましたが、
来年公開される作品がもう一つあるそうです。

『クワイエット・プレイス』とは全く違う映画ですけど、
「音」に対して敏感、
という点では相通ずるものがある、
と言えなくもないでしょう。

「茶道」というのがいいのか、
「お茶」というのがいいのか分からないのですけど、
お稽古を積んでいくにしたがって、
主演の黒木華さんの「耳」が研ぎ澄まされていく、
いや、
「音」に対する感覚だけでなく、
五感すべてがブラッシュアップされていく、
その姿がとても印象的でした。

ああ、いい映画を観た、と言うか、いい映画を感じた。
日々を大切に生きたいなぁ~と、
素直に思わせてくれました。

『クワイエット・プレイス』を観る2018年10月9日

『若おかみは小学生!』以上に観るかどうか迷った映画が『クワイエット・プレイス』。
私、ホラーはダメなんです。

が、気になってしようがなかった。

まず、「音」を立てると「何か」が遅いかかってくるという設定。
「音」がストーリーの核になっているのがとても興味深いと思いました。

「何か」って、何?
化け物?
エイリアン?
それとも全く別の何か?
気になります。

そして、主演のエミリー・ブラント。
アン・ハサウェイとともに『プラダを着た悪魔』で有名なんだと思うんですが、
私は観てないんです。
私が観たエミリー・ブラント出演作といえば、
『砂漠でサーモン・フィッシング』
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
『ボーダーライン』
といったところですが、
『ボーダーライン』の印象が強烈です。

観ようかどうしようかと思っていたら、
たまたま毎日新聞で「藤原帰一の映画愛」と出会いました。
今回は『クワイエット・プレイス』に関する評論です。

週一回掲載される、東京大学教授の藤原帰一さんの映画コラムなんですが、
これまで、とにかく読まないように気を付けていました。
というのは、映画の印象がこの稿に引っ張られてしまった経験があったから。
自分自身の感想が分からなくなってしまったのです。

で、今回の『クワイエット・プレイス』についての評論。
読むべきか読まざるべきか?
ホラー映画なので悩みました。
藤原帰一さんの意見を求めたほうがいいんじゃないかと。
でも、読んでしまうと、やっぱり引きずられてしまうかも …

恐る恐る、冒頭の5行に目を通しました。

藤原帰一さんも、ホラーは苦手なんだそうです。
が、観てよかったと書いていらっしゃいます。

そこから先は読みませんでした。
そして、観に行きました。

いやはや、怖かったです。
割と人の入った劇場で、
「何か」が飛び出してくるたび、
ビクッと体を動かしてしまうわ、
思わず声を上げそうになるわ、
周囲に迷惑を掛けそうになる場面が多くて気を遣いました。

こんなに静かな映画、
なかなか出会いません。
何せ、「音を出したら即死」な設定ですから。

にもかかわらず、
ポテチか何かをポリポリしている観客もいるのです。
周りに気を遣うもなにも、
自分自身で気にならないのか不思議です。

ネタバレになっちゃいかんと思いつつ、
これだけは書かせてください。
最後、エミリー・ブラントが銃の撃鉄を引く場面が印象的です。
それまで音を立てないように気を付けてきたのに、
全く気遣いせず思い切って、大きな音で撃鉄を引くのです。
これまで追い詰められてきた「何か」に対しての勝算を得た、
そんな場面です。
「ヨッシャ!」と思いながら劇場を後にすることが出来ました。

ただ、それでもやはり、ホラー映画は私にとって要警戒です。

『若おかみは小学生!』を観る2018年10月7日

予告篇を観ていて、
上映が始まったら観に行こうかな、それともやめとこうかな、
と迷っていたアニメーション映画です。
主人公の絵のタッチがどうも子供向け過ぎると感じられて …

どこかで、原作は児童文学の最高傑作の一つだと聞いたと思います。
時間が合えばやっぱり観てみようか …

という訳で、ゆっくり出社しても大丈夫な日に行ってみました。

予告篇で観たあの女の子が主人公だな、
お父さん、お母さんと一緒に、温泉旅館を営んでいる故郷の、神社でお神楽を観ているんだな、
タイトルは『若おかみは小学生!』だな、
帰り道が混む前に車で都会へ帰るんだな …
このあと何が起こるのか想像できてしまい、
そしてその通りになり …

展開が読める、分かりやすいストーリーです。
が、馬鹿にしている訳ではありません。
むしろ、構成の骨太さ、脚本の出来栄えに舌を巻いたのです。

替えのハンカチを用意しておくべきでした。

嬉しい誤算2018年10月6日

10月5日(金)は、

Picc. × 1
Fl. × 2
Bsn. × 1
B♭Cl. × 6
A.Sax. × 1
Trp. × 4
Hrn. × 4
Tbn. × 3
Euph. × 2
Perc. × 1

そして私(Cond.)の計26人で合奏しました。

前回、時間切れのため途中で打ち切った『 Bye Bye Violet 』を、
その続きから合わせていきました。

大変難しい楽曲なので、
・テンポ変化を捨象(ムードにやや引きずられる場面はあるが)
・強弱変化を捨象(できる箇所はやってみて)
とにかく多くの小節数を稼いで、
楽曲の全体像の把握を狙いました。

細かい点を修正しながら練習していく方法もあります。
が、それだと小節数を稼ぐのは難しい。
今後のスケジュールを睨むと、
来週はリードの『第2組曲』に取り掛からねばなりません。
そしてしばらく、その合奏を続けることになります。

当分は『 Bye Bye Violet 』に取り組む暇がないので、
この日のうちに頑張っておこうと思ったら、何と、
最終的には曲頭から終止線まで、
ほぼ通してしまうことができました。

これにはビックリしました。
嬉しい誤算です。
皆さん、よく頑張ってくれました。

『蘇州夜曲』を歌うと歩くスピードが上がる。2018年10月5日

京阪淀駅近くの宮前橋から、嵐山まで、
桂川サイクリングロードを約18㎞歩いたことがあります。
3時間半かかりました。
途中休憩2回、
ルートを外れて迷うこと2回で3時間半なので、
およそ時速6㎞で歩けてたと思います。

普段歩くペースは1分間に126~130歩くらいだと思います。
つまり126~130のテンポということです。
歩幅80㎝は予め測ってあるので、
計算してみると、
126歩で時速6.048㎞、
130歩だと時速6.24㎞に相当します。
計算上も時速6㎞で合っているようです。

歩きながらの鼻歌トレーニング。
しょっちゅうこの稿に書いている事柄ですが、
あの抒情的な『蘇州夜曲』を歌うと、
意外なことに歩きが速くなるのです。

『蘇州夜曲』のテンポ指定は4分音符=69~72。
4分音符に合わせて歩けばもちろんエラ遅ですが、
8分音符に合わせて歩けば1分間に138~144歩。
知らず知らずのうちに楽曲のテンポ感に足が合っていくので、
普段の126~130が、
138~144に引き上げられるのです。

これで計算してみます。
1分に138歩 ⇒ 時速6.624㎞
1分に144歩 ⇒ 時速6.912km

時速7kmに迫るスピードですが、
144歩というのはちょっとナイと思います。
暇を見つけて電子メトロノーム片手に測ってみたいと思います。
もしかすると瞬間的には出ているかも。

合奏で『蘇州夜曲』を振っていると、
テンポが上がらないよう抑えるので必死なのに、
歩きながら『蘇州夜曲』を歌っていると、
足を運ぶスピードが落っこちないように必死。
なんか笑っちゃいます。

静寂2018年10月4日

鉄道繋がりでもう一つ。

会社には10時に出ればよい。
この時間、電車は割と空いているが、
通勤の人ばかりじゃなくて遊びに行くと思われる人も混じり出す時間帯なので、
車内は何となくザワザワしている。

このところ、1時間ほど早めに出ないとマズい日が続いた。
電車は混んでいる。
始発なので、有難いことに座ることはできる。

車内の様子がいつもと違う。
静かなのだ。
時おりメールの着信音が鳴ったり、
咳払いが聞こえたりはするが、
話し声が全くしない。
聞こえてくるのは電車の走行音だけだ。

誰も話していないということは、
一人ひとりが「個」ということだろう。
感じようによっては寂しい状況かも知れない。
が、私はとても心地よく感じた。

予告篇も終わっていよいよ映画が始まる直前の、
照明が落ちて暗闇が訪れる瞬間。
それまでおしゃべりしていた人も、
不思議と口をつぐんでしまう、
あの瞬間の静寂に繋がる感じがする。

プレミアムカー2018年10月3日

このところ、阪急京都線のダイヤが、事故で乱れることがよくある。
先日も、昼間の事故の影響が、夕方になっても残っていた。
っていうのを理由にこじつけて、中崎町の行きつけで呑んでから帰ることにした。

天六(天神橋筋六丁目)から阪急に入ったら、なんと、
夜になって別の事故が起こったそうで、
電車が来ない。

困った。

これは京阪で帰る方がいいかな、
ということで堺筋線を京都とは逆方向に乗り、北浜へ。
地下道を歩いて淀屋橋に戻った。

そこでハタと思いついた。
「そうだ、プレミアムカーに乗ってみよう」と。

運賃とは別料金が要るが、
ゆったりしたシートが指定できる。
京橋で満席となった。

これはゆっくり譜読みができると思ったが、
出町柳まで爆睡してしまった …

右と左2018年10月1日

台風21号は、台風の中心が京都の西を通っていきました。
つまり、台風の進行方向の右側に京都が位置しました。

台風24号では、京都は台風の左側でした。
今回の方が風がマシだったと感じました。

が、台風通過後の吹き返しは、
今回の方がしつこかったように思います。