2018年06月

本番二日前、一日前2018年6月30日

6月29日(金)は、
本番前最後の集合日でした。

ピッコロ × 1
フルート × 2
バスーン × 2
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 11
アルト・サックス × 2
テナー・サックス × 1
トランペット × 7
ホルン × 4
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 3
テューバ × 1
パーカッション × 5(エキストラ1含む)

そして私の計45人で合奏しました。

先週に引き続き、
出来るだけ長い小節をやろうと心掛けましたが、
結局ほとんどの曲を通すことになりました。
合わす時間がなかったのが1曲だけなので、
ほぼ全曲に当たってみることができたと言えるでしょう。

さて、
本稿を書いているのは、
一日あとならば終演後まもなくの時間。

雷がゴロゴロ鳴り、
降りそうで降らなかった雨がちょっとだけ降った、
そんな時間帯です。

できれば明日は穏やかな天気であってほしいものです。

本番シミュレーション2018年6月28日

M 実行委員長に司会原稿の最新版を送ってもらいました。
それを読みながら本番の進行をシミュレーションしています。
一言一句を覚えるのは無理ですが、
事前に読んでおくだけでもイメージしやすくて助かります。

早くも夏バテ2018年6月27日

ちょっと前に蒸し暑くて体調がいいと書きました。

撤回します!

こんなに早く35℃なんて体がついていきません!

皆さんも体調には充分お気をつけください。

体幹2018年6月26日

この1年、
野球に関する本を読み漁りました。
特に投げ方、打ち方の基本を教えてくれる本を。

どれを読んでも、
腕に力を入れて投げたり打ったりしてはいけないと力説されていました。
下半身で生まれたパワーが、
体幹を通り、
最終的に手からボール、あるいはバットに伝えられるのだから、
鍛えるべきは下半身であり体幹であると。

体の支えである下半身、
中心である体幹が重要であるのは、
管楽器演奏にも繋がる考え方です。

では、
指揮に関してはどうか?

もちろん指揮も腕を振る動きですが、
ピッチングやバッティングのような大きな動きではありません。
ときには腕は止めて手首から先だけで表現することもありますし。

ですので、
一時は体幹を意識して振っていたのですが、
いつの間にか気にしなくなっていました。

本番が近づいてきて、
椅子に座りながらではなく、
立って指揮することが多くなってきました。
全プログラムをぶっ通すことも。

そんな時、
ふとお腹をへこませることを意識してみたら、
足元はバタつかないし、
何より指揮する覚悟が決まるのです。

やはり体幹は重要だと実感します。

本番一週間前2018年6月24日

今年は本番一週間前の合奏開場を確保出来なかったということで、
全体での集合はナシです。
皆さん、どんな一日を過ごされたでしょうか?

私はウディ・アレン監督の『女と男の観覧車』を観て、
石材店で線香立てを買って、
という行動すべてが歩きだったので鼻歌トレーニングを積み、
肘・肩のトレーニングを兼ねてキャッチボールをし、
ストレッチをしてから指揮の基本練習をし、
筋トレしたら『西郷どん』になった、
という一日でした。

もうすぐ日本代表の試合ですが、
もたないので寝ます。

本番の、一週間と二日前2018年6月23日

6月22日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 1
バスーン × 2
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 11
アルト・サックス × 2
トランペット × 7
ホルン × 4
トロンボーン × 4
ユーフォニアム × 3
テューバ × 2
パーカッション × 5(エキストラ1含む)

そして私の計44人で合奏しました。

私事ながら、
前日の6月21日(木)は、
勤務先の人事異動辞令発令の日。
なんやかんやとドタバタしてしまって通常業務が滞ったうえ、
夕方からは隣の部署の歓送迎会に出席したため、
仕事を打ち切らざるを得ませんでした。

6月22日(金)は6時半に家を出て、
8時前には会社に着いて仕事を始めました。
にもかかわらず、
この日も目の回るような忙しさで、
ようやく仕事を終わらせて阪急電車に乗ることができたのが19時。
いつも通りに出勤していたらどうなっていたことやら …

そんなこんなで電車の中では爆睡。
いつもなら茨木か高槻くらいで目が覚めて、
鼻歌トレーニングするなり文庫本を読むなりするのですが、
この日は気が付いたら桂でした。

果たしてまともに練習に参加できるか不安だったのですが、
眠りが深かったおかげでしょう、
意外と元気に取り組むことができました。

7月1日のプログラムを、
1曲目から順番に合わせていきました。
出来るだけ長い小節に取り組むよう心掛けましたが、
どの楽曲もほぼ通す形で練習できました。
なんと全曲さらうことができました。

途中参加の方は全曲という訳にはいきませんでしたが、
かなり多くの皆さんに全曲経験してもらえたのは大きな収穫でした。

来週金曜日が本番前の最終合奏となります。
昨日と同じようなペースでできるといいかな、と思っています。

さて、帰宅後の私はテレビでワールドカップを観ていた筈なんですが、
気が付くと板の間に転がっていました。
テレビは自動消灯したみたいです。

肝を冷やす。2018年6月18日

皆さん、大丈夫だったでしょうか?

ここから、私(指揮者)個人の状況をお知らせします。

大阪へ出勤すべく、家を出て約2分。
デカい揺れが来て「ヤバい」と思いました。
歩いている時に大きな地震に遭遇したのは初めてです。

阪神淡路大震災のときの記憶が甦りました。
あのとき、地下鉄は動いたものの、
私鉄も JR も止まってしまいました。
四条烏丸で阪急が動くのを待ちましたが、
どうしようもない感じだったので、
一旦自宅に引き返しました。
お昼頃になってから京阪が動いたので、
約2時間半かけて淀屋橋に到着したのでした。
そこから歩いて梅田へ。
それから帰ることができなくなり、
泊まり込みで仕事を続けたのでした。

今回も鉄道の運休が容易に想像できたので、
すぐに家に引き返しました。
案の定、鉄道は運休となりました。

職場には比較的近くの人が駆けつけてくれたので、
仕事は彼らに任せ、
私は自宅待機させてもらいました。

明日は何とか出社するつもりです。

これ以上の地震が起きないことを祈るばかりです。

今日は「鼻歌トレーニング」を全くしていません。。。

本番二週間前2018年6月18日

6月17日(日)は、

ピッコロ × 1
フルート × 2
バスーン × 2
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 11
バス・クラリネット × 1
アルト・サックス × 2
テナー・サックス × 1
バリトン・サックス × 1
トランペット × 7
ホルン × 5
トロンボーン × 5
ユーフォニアム × 3
テューバ × 1
パーカッション × 5(エキストラ1含む)

そして私の計49人で合奏しました。
会場は西文化会館ウエスティの創造活動室。

20180617ウエスティ創活昼休み

楽器搬入、会場設営、個人練習、全体での基本練習、コラール練習ののち、
いつものように何曲か小返しして、
午後帯のラストで全曲をぶっ通しました。
その前に、この日はオープニング・パフォーマンスのお披露目もありました。

日曜日の集合としてはこれがラストでした。
(次の日曜集合は本番当日です)
皆さん、いかがだったでしょうか?

私としては、
皆さんの頑張りにより、
イイ線行ってるように思います。

ただし、今一つ詰め切れていないところが確かにあります。
その原因として考えられることの一つに、
準備不足があろうかと思います。

いえ、全く不足している訳ではないと思います。
楽曲に入り込むのが遅いと言ったほうが合うかも知れません。

と言いますのは、
合奏していて、
「あっ、そうや、ここはこんな感じで弾くんやった」と、
その箇所を通過したあとに気付いておられるように見受けられるケースが多いのです。

なので、
2回目のトライだとうまくいくことが結構あるのです。

そこでお勧めしたいのが、やはり、
「鼻歌トレーニング」。
要するにイメージ・トレーニングですな。

練習のための完璧な時間・場所・環境というのは求め出したらキリがありません。
それらを追求する前にイメージ・トレーニングしてしまうほうがずっと効率がいいと思います。

この「鼻歌トレーニング」、
完璧に歌える必要はないと考えています。
それぞれの楽曲の進んで行き方が思い出せればいいと思います。
自分のパートと関連付けてイメージしてもいいし、
主旋律をイメージしても構わないと思います。

要は思い浮かべることを常々やっておくこと。
車を運転しながらや自転車に乗りながらは危険なのでやめておくべきですが、
電車に乗っている時でも、
お風呂に浸かっている時でも
トイレにしゃがんでいる時でも出来ちゃうのです。

(私は歩いている時がメインですが、人によっては危険だと思います)

繰り返しますが、
完璧に歌える必要はないと思います。
普段からイメージしておくだけで、
合奏の1回目が凄く楽だと思いますよ。

『ニュー・サウンズ・イン・ブラス2018』を聴く2018年6月16日

少し前に買っておいた『ニュー・サウンズ・イン・ブラス2018』を聴きました。
今年は何だかバランスがいいなぁと思いました。
『ダンシング・ヒーロー』等の80年代ディスコ・ナンバーのメドレーであったり、
『ラ・ラ・ランド』からの音楽(組曲風に構成)であったり、
『女神』であったり。

ところで、『女神』、と、知った風に書いてます。
メロディは知っていました。
が、曲名は初めて知りました。
NHK で放送している『ブラタモリ』のオープニング・テーマなのでした。
大好きな番組なのに、テーマ曲の名前を知らなかったなんて …

ゆる~い感じがとてもいいですな。
サルサとかボサノバとか、
不思議と吹奏楽との相性がよいようです。

ラストの日曜合奏に向けて2018年6月15日

6月15日(金)は、

ピッコロ × 1
フルート × 1
バスーン × 1
E♭クラリネット × 1
B♭クラリネット × 9
アルト・サックス × 1
トランペット × 6
ホルン × 5
トロンボーン × 2
ユーフォニアム × 3
テューバ × 2
パーカッション × 5(エキストラ1含む)

そして私の計38人で合奏しました。

6月17日の日曜合奏の後半で全曲をぶっ通すので、
そこに至るまでは小返ししていこうとしているのですが、
本日、合わすことができたのは2曲だけでした。

私としてはもう少し曲数をこなしたかったし、
プレイヤーの皆さんにとっても同じだろうと思います。

が、気になる箇所を流してしまうと、
次に練習の機会があるかどうか分かりませんので、
やはり小返しせざるを得ません。

もう少しお付き合いください。